『新しい生活様式』に伸るか反るかは個人の自由。でもビジネスは流動する、新しい様式に沿ってね。

ITロックンローラー

ホントに色々な側面で、この先の時代がニュータイプに突入していくんだろうな。

毎日のように、これまでには無かったような生活状況や活動・行動が報道されたりするので、その度にココはこうしていく方がいいんじゃない?とか、それじゃー今の時代あまりにも不便でしょ、今後どういった対処・進化が考えられるのかな〜と、これから先の『新しい生活様式』が当たり前になる時代に思うところが多々あります。

例えばマスク着用、これも『新しい生活様式』では当たり前になるだろうから、マスクもファッションの一部としての需要が高まるはず。以前に自分なりの考えもまとめました。

そんな中でもこんな感じの記事もあったりで、

Yahoo!ニュース
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偏屈なヤツはいつの時代もどこいってもいるもんだな〜と思いつつ、じゃ、世間の一般的な反応はどうなんだろう?と思い記事下のコメント欄まで読んでいくと、やっぱ世間の想いは自分と同じで、

『そもそもマスクに完全な感染予防の機能は備わっていないし、求めているわけでもない。それでもとにかく感染拡大を最小にしていくために皆んな我慢して着けている。着けなければならない以上、少しでも気分が明るくなるようにマスクにファッション性を求めてなにが悪い。』

という意見が大半のように見えた。

自分も全くその意見だし、これからはそれこそ『生活様式』が変わる。

学校でもマスク着用がマストになり、『学校に持っていくもの』のリストに入ってくるわけだ。

ただ、やはりマスクだと相手の表情が分かりにくい。子供達だけに関わらず、人の表情を伺うというのは大事なことだし、その人の体調的なものも表情に現れたりもする。そこを見逃すことが多くなりそうなのは気になる部分。

さらに、青春時代という言葉を借りるのであれば、やはり好意を抱く異性の表情は直に見たいだろうよね。デートとかにしたって、できればマスクは無しで楽しみたいよね。

それから、正直自分の中ではまだフェイスシールドの着用までには若干抵抗があって、、それが当たり前になる時代になるのかもしれないけれど、やっぱちょっと大げさというのか、、みんながそれを着けて歩き回る時代って、、ちょっとある意味おぞましい。。とんでもない時代になってしまったという感じかな。SF映画のようなさ。

飲食店とかで店員がフェイスシールド着けて接客、くらいまでは衛生に対する気合い入ってるね!で済むかもしれないけど、逆にスナックとかナイトクラブとかで接客するキャストさんなどがフェイスシールドだと、、ちょっとな〜(^^;とも思うじゃん??

なんならそのうちフルフェイス型も現れ出して、もう見た目では誰がどんな人間なのかも分からん。前からフルフェイス被ったヤツが歩いてきたらそれだけでヤバイでしょ。そんな治安的なリスクも伴うだろうし。

こういう点を色々踏まえると、マスクは今後凄い進化を遂げるのかもしれないね。

マスクは着用必須、でも表情は見えてた方がいい、でもフェイスシールドはやっぱちょっと、さらにフルフェイスだともっとまずい。じゃーどうするのか? まさに新しい生活ならではの画期的なアイテムが登場するんだと思う。それはある意味楽しみ、これまでに無い何かが生まれるはずだから。

それから、こういう試みも始まっているらしい。

飲食店でのメニューの撤廃。

正確に言えば、紙形式の使い回しメニューの撤廃。確かに、メニューなんて一日に何人の人が触っているか分かんないし、衛生的な部分で言えば『新しい生活様式』においては引っ掛かってしまうのも理解はできる。

そこで、テーブルなどにQRコードが貼られて、客はそのQRを読み込んで自分のスマホでメニューを選ぶと。

なるほどね〜♪ すでに居酒屋などでは電子端末メニューもかなり普及はしてきてるけど、それでもやっぱ店の所有物ってことは使い回しなわけで。

QRからだと自分のスマホで全ての操作できるし、注文だってそこからボタン一つで可能なんだろう。そして食べ終わっての決済も電子決済で完了。感染的なリスクはだいぶ減るよね。

さらに店側としてもメニューを毎回入念に拭き直さなくてもいい。メニューの変更があっても出力して差し替え直さなくてもいい。そもそもメニューをコストかけて作らなくていい。

オンラインメニューなので、文字数制限や写真数の制限も無い、素材表示も多言語でだって表記できるし、生産者の声なんてのも動画で貼れるかもしれない。さらにはARやVRをうまく使って、よりディープなファン層を生み出すことが出来るかもしれない。(ウチは5年前くらいにAR導入を試みて失敗したけど^^;)

こうなると紙メニュー制作を得意とするデザイン会社はピンチになるけど、逆に電子版メニュー制作業という新しいコンテンツが生まれるはず。さらにそこに紐づけての電子オーダーシステム、電子決済までの一連のパッケージ販売の可能性。

店側としても、お客がそこで店舗のメニュー(情報)を一旦デバイスに取り込んだ以上、後日から何かしらのお店のお得情報やクーポンだったりお店ブログなどを配信もできる。今まで以上の接点を作れたりもするんだろうね。

そう、ここにも今後コロナが大きく変えてしまう事業形態だったり、新しいコンテンツの誕生、新しい取り込みスタイルが発生してくるわけなんだよね。

正直自分個人的には、あまりに過度に衛生衛生ってことで人には触れないように!などとピリピリはしたくない。ある程度汚いもの?も小さい頃から口にしたりすることで免疫的なものも作られるのは確かだと思うし。

でもビジネスを行っていく以上、世間のニーズには応えていかねば淘汰される。逆のニッチな方向を攻めていくのもそれはそれでありだとは思う。あえてノーガード主義で、抗体・免疫を作っていくような形もね。

ただ、どっちにしても今回のこのコロナ騒動は、ホント今後の結構大きなターニングポイントにもなるんだと思う。

だからこそ、今こそ常識に囚われず、先を読んで動いていかねばだね!

ワワワワケンロー!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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