今後マスクの価値観は大きく変わりマスク

気付きとヒント

本日もまた、しっかりとマスク捌きをやり切って参りました。

この数日でいうと、明らかにマスクの方が本業になりかけてる(^^;

先日にエフエム局内で自撮り!

だってね、こういう状況に置いて商売での営業かけるとかって、、空気読めんどころじゃないよなって個人的には思っちゃう。

だって実際にさ、つい先日、事務所が開いてたからだとは思うけど、飛び込み風で男性がこんにちは〜って入ってきてさ、え、こんな自粛状況の中どうしたんだろう?と一応対応するわけだ。

すると、今度こういう媒体出すんで、ご協賛願いをと思いまして〜って。。

いや、アナタは悪くないと思う。うんアナタは悪くないと思う。アナタにそこまで、こういう状況下でも営業に行ってこいという上司、企業自体に不信を持ってしまう。。

そりゃ働かないといけない、収益出さないといけない、それもわかりますよ、分かります。

でも今そういう流れかね、思いっきり逆効果、逆にイメージ悪くするだけだと思うけどな。。

客の方からどうにか打ち合わせに来てよとか、ルート周りして来てよっていうんなら分かるけどさ、それにしたって営業社員はもしかしたら染つらないか、いやそれよりも自分が知らずにかかってしまっていて、染つしたりしないかと不安なはずなのに。

飛び込み営業って、、ちょっと神経理解できないな。。

と、ちと文句も出ましたが(^^;

そういや実は、来週からのSh@re TIME インビジブルRYUKYUも、エフエム沖縄の意向でワタクシことボス・イケムラも自宅からのテレワーク出演となることが決まり、本日音声環境のセッティングなどを行ったところです♪

さてと、このマスク需要ね。

ほんとに人々が深刻に困っているのを肌で感じているわけですよ。そこで出来る限りの対応をさせてもらっているんだけど、嬉しい悲鳴というのか、ホント海外からの問い合わせも多くって、どうにか海外向けのシステムを構築しないとなとやってみてる今日この頃です。

オンラインショップのプラットフォームをうまく回して、海外で待ちかんてぃーしてくれてる方々へもしっかり届けられるように!

そしてこの異様なまでの世界的なマスク需要に関して、ふと思ったこともあるわけです。

我々としても、使い捨てマスクはもう、危機的にマスクが足りてない医療関係だったり危険な環境で働く方々へ使ってもらう方が最優先だと思うし、各々が1個人として手作り布マスクで対応できるんならそうすべき、コストも抑えられるし一石二鳥、三鳥なわけじゃない? 

もちろん善意の気持ちからだろうけども、購入できるルートがあるからって大量購入して配ってってのも、結局は必要不可欠なとこに行き届かない足かせにもなりかねないんじゃないのかなって。いや、それで助かっている人がいる現実も承知です。

そういう思いもあって今自分たちにできること、日々布マスクを作っては、最低限のお値段だけでも頂いてお渡ししている状況です。(嫁がだけど)(いや、しっかり手伝いもしてます^^;)

で、正直なところ自分的には今まで、マスクなんて日常で誰が着けるかよ!暴走族じゃあるまいし、芸能人じゃあるまいし!と、よほどのことじゃない限り、それでもインフル流行っててのエフエムに行く時くらいに着けるか着けないかだったわけ。

そんな自分でも今では着けないと後ろめたい、万が一でも他人へ染つしてしまうリスクがあるってのをすごく気にしている。

さらに着けてない他人を見た場合でも、おいアンタ、自分がウィルス振り撒くかもしれんのよ?っていう側の考えになっている。

てことは、おそらく今回の世界的なマスク騒動は、今後よほどに大きなマスクの価値観を変えていくことになるんだろうなと思う。

コロナの教訓で、誰しもが今後のために1枚や2枚は布マスクも常備しておこう、ウィルスが落ち着いたとしても毎日でも着けようという考えも多くなるはず。

てことは、マスクの立ち位置そのものが変わる。

誰もが日常的に着けるものにもなれば(暴走族や芸能人だけじゃなく)、

間違いなくそこにファッション革命が起きる。

マスクにもファッションを求める動きは必ず出てくる。すでに今でもチラホラ見かけるよね。

そこで考えた。ファッションの一部となる、個性を表現するアイテムの一つとなる、布製ハンドメイドで唯一無二をってパターンも強くなっていくだろう。

であればさ、例えば自分のお気に入りのTシャツやタオルなんかで、なかなか捨てられなくて取ってあるモノってあるじゃん? タンスの肥やし。さすがに着ようにも着るのはちょっと、、という痛みがあったり汚れがあったりとかさ。

そんなんをいっそマスクサイズに切り取ってさ、個性ある思い入れある第二のファブリック人生、いや布生として送ってもらうってのとかどんなかな?

自分なんか中学の頃に行ったブルーハーツライブのTシャツとかタオルとか、ピストルズとかユニコーンとかJITTERIN’JINNとか、もちろん永ちゃん素材だってたくさんあるけど、ただただタンスの肥やしになり、終いには結局シミが入って着れないまんま眠り続けてるファブリックがたくさんいる。

おそらく今後も着る物としては日の目を見ない、けどもマスクとして姿を変えてであれば第二のロックンロールファブリックライフが待っている!

そんな同じ境遇の人、同じ境遇のファブリックってすんげーあると思うわけ!

それを郵送対応でもいいんで受注して縫製してさ、個性だらけ唯一無二のオリジナルマスクとして生き返らせるビジネスって、結構ありなんじゃない!?って。

それもこれも、実はこのコロナ禍が生み出したマスク騒動に端を期すわけだよね。

やっぱ時代の変動にはまた新しい変化が起きることも必然。

こうなってしまった以上、そこから何を考えどう動くのかもすげー大事だよね。

ん〜、ブルハTシャツ、サンプル制作にするにはかなり勇気がいるけど(^^;

でも、先駆けとしてやってみてもいいかもな!

ロックンロールだぜロックンロール!

ワワワワケンロー!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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