これぞ歌姫!安室奈美恵の持つハンパないカリスマ性!

気付きとヒント

普段ならね、特に何を気にすることも無くいつものように古紙の束へと重ねられるはずだったでしょう。

しかし、時代が時代ですね( ̄▽ ̄;)

『安室奈美恵が県民栄誉賞を受賞!』という号外が沖縄タイムスから出た日、そのニュースよりも『号外紙面にオークションで高値が付いている!』というニュースの方が大きくなり。

なんとタダで配られる号外が、5枚1組で2万を超えた!とかって話題になった。

その号外は手にしてないけど、数日後には後追いかけるように琉球新報が号外同然の装いで朝刊四面割いて安室奈美恵特集を掲載!

右下の紙面は6月4日号、でっかいのは6月6日号

右下の紙面は6月4日号、でっかいのは6月6日号

なんだか便乗商法が否めないとこはあるけど(^^;

それでも、その朝刊発行から一夜明けて、翌日(今日)の朝刊ではその反響についても補足記事が掲載されるまでに。

昨日冗談交じりにSNSなどで『今日の朝刊バカ売れだろうね〜!』なんてコメントしてみたら、、

あららあららで、

なんと、その朝刊出たその日の午後9時までに追加購入2万8580部の申し込みがあって、未だ増え続けていると(^^;

朝刊1部¥130とのことなので、普段の売上に加えてこの日の朝刊は紙面だけで371万5400の増収!!!

さらに、送料が¥155かかるらしく、送料も含めると800万以上のお金が動いたことになる。そしてその申し込みはまだ増え続けている。

なんという影響力(^^; 新聞広告営業マンも、この日の朝刊は安室奈美恵特集いくんで、いつもより派手に広告打った方がいいですよ!掲載逃さない方がいいですよ!と営業かけやすかっただろうね。

実際この日の朝刊の広告効果は図り知れんぜよ!? 日本全国、いや世界各国かも!?に飛んでくんだからな!って、そのページだけ保存で後はポイっていうビックリマン現象の可能性もあるけどや。

ということで、これはさすがにいつものようにポイっと古紙にするわけにはイカンな(・ω・ノ)ノ

ということで、キープしてみてます(^^;

いつまで申し込み可能か分からんけど、もしどうしてもという人がいればコチラから購入できるようです

新報の記事はココ

いや、ワタクシの場合はこの紙面を売り飛ばすためとかってことではなく、それだけ影響力のある人が自分たち同世代の沖縄出身者にもいたんだよ! 沖縄のイメージを大きく変えてくれた、ウチナー若者に誇りを持たせてくれたスーパー歌姫がいたんだよ!ということを語り継いでいくためにもね(´∀`)

しかしホントすごくない??

こうやって紙面に出るだけで社会をも動かすだけのパワー、てことはそれだけ普段の言動だとか行動にも相当気を使うのだろうけど、逆に自分が正しい!これはこうあるべきだ!という信念を発信すると、それだけの人間や世論をも動かすことができるかもしれないということでもあるよね。

まさに『カリスマ』とはこういうことを言うんだろうね。

彼女に政治家になって欲しいなんてこれっぽっちも思わないけどさ、政治だって結局はこういうことなんじゃないのかね?

この人になら着いていく! この人の為、この人となら一緒に沖縄を!日本を!世界を!真剣に動かしていきたい!と思える人がいてこそ、若者も政治に関心などを持てるんじゃなかろーか。

いや〜、政治家さんにも見習って欲しいもんだね(´∀`) ってテメーは一体どこからの目線だよって話だけど。

いや、実際ウチらだって例えば矢沢永吉の存在、ロックンロールな生き様がそこにあるからこそ、それを目の前で見せつけられているからこそ頑張れるし自分にウソはつきたくない、自分自身にロックンロールな生き方をって思えるってもんだ。

そういう自分の憧れ、師と仰げる対象を持てることは人生において間違いなくいいことであり、自分の目標・指標ができる。

逆に人の上に立つ特に政治家のような人間には、少なくとも民衆から誇りに思ってもらえる存在であってもらわないと困る。

民衆を見下す、気持ちを汲み取れない、自分たちさえ良ければいい、そんな集団に見えてしまうこと自体が問題だ。メディア操作があることも否定はしないが、それを上回るだけの不信感があってしまうのも事実。ウソばればれじゃん!? なんでそこまで幼稚な対応しかできんば??みたいなさ。。

ただ、どこをとっても誰をとっても、みんな基本は同じ人間であることは間違いない。

自分自身に対してロックンロールであれるのか、そうあれないのかだけだと思うわけだ。

なんか変な方向に話が進んでるけど、とにかく安室奈美恵の影響力に驚きつつも改めて誇りに思うし、なんといっても同い年の同郷の77年生。

彼女は芸能活動25周年、そして40歳というところで大きな決断、区切りをつけた。これだけの影響力を持ち、まだまだいけるし求められていることを理解しながら敢えて区切りをつけた。

キャロルと一緒だ。ボウイやブルーハーツも一緒だ!

自分の生き様にウソをつかないことなんだ。

めちゃくちゃカッコいい!

なんだか同じ40歳ということの意味を、いろんな意味を含めて自問自答させられるきっかけにもなったし、今後の自分自身の方向性を改めて見直すきっかけにもなった。

昨日もスベッたけど、最後に

アムラーシノラーチョンダラー!! 同じジュンでも『じゅん選手』の渾身のギャグ、何十年も語り継がれるギャグになりますように。

おあとがとてもよろしくないようで。。

ワワワケンロー!!!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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