やぁみなさん、今年のハーリーって5月の29日ってよ?
いわゆるユッカヌヒーで旧暦の5月4日ね。
ハーリー鐘が鳴ると梅雨も明ける!と言われますよね。
ということは?? まだ梅雨らしくもない沖縄ですが、例え明日から梅雨入りしても2週間ほどで明けてくれるってことなんでしょうか??
そうであれば嬉しい♪ んだけど、県内ダム事情も結構まずいことになっているそうなので、安易に喜べないところもありますね。
そうそう、この水不足事情、近年一気に増え出した観光客要因もあるんだとか。
確かに、こんな急激に観光客数が増えちゃうと、それだけ使われる水の量も多くなる。
今後ますます倍掛けくらいで増えていくと見られている沖縄の観光入域客数、今年以上に雨が降らない年が来たとして大丈夫なんでしょうか。
イケイケドンドンもいいかもしれないけれど、しっかりとインフラも追いつかないとパンクした時が恐いですよね。
これだけSNSの発達している時代なんだから、なんだよ!沖縄水出ないよ!海入ってシャワー出ないなんてありえない!トイレも流せない!なんてことになったら、それを拡散されたら、観光イメージどうでしょう。今後の観光地候補から外れますよね。
加えて、観光産業に携わっていないローカルウチナーンチュはどうでしょう。なんで観光客のために自分たちが使える水が無くなるんだよ? この際観光客なんか要らねーよ!という声も上がってきそうな気もしないでもない。
沖縄なんて孤島なわけだから、本土みたいに隣県とかから引っ張ってくることも不可能。
しっかりと計画も立てて、抜けはないか、パンクしそうなインフラは無いか、そういうことも考える必要ありますね。
そして我々もまた水の大切さ、自然のありがたみにもっともっと感謝していかなきゃいけないですね。
水はあって当たり前の生活を生まれた時からしている我ら、無くなった時の恐ろしさってイメージ持ててないけど、ほんとに無くなったら強奪も起きるだろうしね、殺人だって起こりかねない、それくらい水って生物に欠かせない資源、水で戦争起きる可能性もかなり大きいようだし。実際に国内の湧き水の土地が外国にどんどん買われてるって噂もあるし。
水商売って固有名詞があるくらいだからね、いろんな意味で(^^; もっと考えれば日本の『水』を使った商売はもっともっと考えられるのかも。昨日のそばネタのように、あって当たり前のものからアイデアは浮かびにくいけど、そこのイメージ力、気付き力がビジネスを生むんだよね。
北谷の浄水場では、海水から水を作り出せるという技術があるらしい。これもスゴい発想だよね。水は雨から頂くもの、川や湧き水から頂くもの、と何世紀もそういう概念だったと思うわけで。もっとこういう技術が進化してこれば自然を壊してダムを造る必要も無くなりますね。公共工事で無理矢理作ってる現場もあるとは思いますが。
ともかく、あれ?最初に書こうとした内容とだいぶかけ離れてしまってますが、今日は『水不足』についてで締めたいと思います(^^;
タイトルも変更してと。。
それでは皆さん、良い週末を〜! ワワワケンロー!
E.KEMURA
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