アニメヒーローに見るビジネスチャンス!アナタがヒーローになれるのかもしれない!

気付きとヒント

週末のいろいろなビッグイベント参戦ネタを飛び越えて~の(^^;

今日は朝からパレットで行われた、今日から始まるMARVEL展の内覧会に参加してーの気づいたことを書いてみたいので、那覇大綱挽まつりのネタはまた次回~!

ということで、MARVEL展、いや~良かった!思いのほか展示物の充実度、グッズ内容も充実してたよ!

とはいっても、内覧会がパレットのビルオープン前の9時からスタートで、自分はその後10時には事務所へ向かわねばならなかったのでオープンセレモニーの後に内覧を後ろ髪引かれながらもササッと回って、写真もパシャパシャっと撮って買いたいグッズも多々あったのにレジもオープン前なので買えずじまいで現場を後にしたのでした。。

もっぺんリベンジしたいくらいいい内容だったよ♪

マーベル好きな人にはたまらんはず♪ 気になったらぜひ行ってみてください♪

と、その後ですね、事務所戻って早速撮ってきた写真をちゃんと!『©2017MARVEL』というコピーライトを添えてアップしてみたんですよ。現場のスタッフからもちゅーじゅくコピーライトは間違いなく!コピーライトは確実に!と念押されていたんでね。

で、実際にアップしてみるとですよ。

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これがなかなかの反応で、自分的には正直驚くほどの反応が出てきたので、へ~!とね。

だって、まず元々もアメリカのヒーローコミックですよね。我々のフォロワーは8割方アメリカ系外国人なんですよ。

地元アメリカにいれば大抵ブックストアとか、もっと言えばスーパーとかでも手に入るグッズだったりもするわけじゃないですか?

なので、正直言うとね、わざわざここ異国の地に来てまでよ、地元の国のヒーローものの展示会とかに来たいと思うのかな~?とか思っちゃうじゃん?

しかしこれがびっくり!

こういう反応なんですよ。

まぁ、そこまで劇的な数字とは言わないけど、コメントなんか見てもらったらその反応の大きさというか、友人同士で子供たち連れていこう!とか、名指しでだれだれコレ知ってる!?とか、もう午後には会場来たよ!とか、知り合い同士で情報の共有具合がすごいわけ♪

へぇ~!それだけマーベルが愛されているってこともあるけど、異国の地でもその地元のヒーロー展が行われていれば興味あるんだな~って♪

逆に考えればこういう感じかな。

日本人ファミリーがアメリカに仕事で転勤になってて、近くのデパートなどでドラえもん展だったりドラゴンボール展、いやむしろジャンプ展だったりマガジン展だったりがやってれば、、あ~、確かにそりゃ子供連れて行くか(^^;

今回の展示会はマニアに言わせればなかなかすごいコレクターグッズも来てるらしいので、そういうことも兼ね合わせてかもしれないけど、なるほどこういう感覚って確かにあるわなって。

そういえば自分だって、20代前半でオーストラリア行ってたころに、日本人向けのレンタルビデオ屋で日本の番組借りて見たりしてたし、読みまではしなかったけどジャンプとかマガジンも売ってたもんね。確かちょうどそのころに『ちゅらさん』がNHKでやってた時期だったはずで、最初の数話は借りて見たような気もする(^^;

あのころはもちろんビデオ時代なわけで、業者はさ、その都度その都度日本で録画したビデオカセットを日本からオーストラリアまで送ってレンタルしてたわけよね。これまた商売だね~。

今でこそネットで地元の番組、それこそ地方地方の番組もどこにいても見れるような技術が発達してるけど、やっぱ地元を想う気持ちってどこにいて誰にでもあるもんなんだな~と。

それをちょっと見方変えればさ、ビジネスチャンスにもなるんじゃね?

これだけ世界が狭くなり、世界のどこにいてもネットだったり通販だったりで地元の情報や食だって手に入る時代。

それでもやっぱり、何かしら地元の物産展だったりそれこそ地元(自国)にこだわった飲食店とかあれば、そこに関わりたくなっちゃうものなんだよな~と。

これまたオーストラリア時代に、牛丼屋行ったり、、回転寿司行ったり、アジアンスーパーでみそ汁とかカップ麺とかも結構な頻度で買ってたっけ(^^;

ウチのクライアント『Gold Disc』さんだって、そういう意味では全くそうじゃん?

アメリカの最も輝かしい時代と言われる 50’s, 60’sの曲を毎晩演奏してて、雰囲気もこだわり抜いて作り上げてて、それを日本に住んでる外国人にプロモーションしてみるとやっぱりそういう音楽好きな地元好きな人間が集うわけ。もちろん当時の時代の人間じゃなくてもよ?

中部でのウェスタンバーなんかもそう。本土の人が入ったらびっくりするよ(^^; もう西部劇か!?くらいの雰囲気のウェスタンハットからウェスタブーツで決めた若いアメリカーたちが踊ってたりする。カントリーと言えば日本の演歌みたいなポジションよね(^^;

はたまたフィラデルフィア出身のオーナーが経営してたフィラデルフィアにこだわり抜いたバーも、やっぱりフィラデルフィア出身者にはたまんない場所になるし、いわゆる県人会みたいなノリができるよね。

そういう突き抜けてこだわった何かしらの方向性を持つのも、ここ沖縄の地域性を生かした一つのチャンスなのかもしれないなとも思うわけです。多国籍アイランドなりのね。

で、それってさ、規模は小さくてもさ、そのよりどころを求めている人たちにとってはある意味ヒーローなんじゃん?って。

そしたらさ、誰だってさ、やりようによっては少なからず人が求めるヒーローになれるんじゃん?って。

そんなこんなでまたマーベルからえらい違う方向の話になったけど、そういう面白い気づきがやっぱりあるんだよねここ沖縄には。

あ、そうそう、今度の15日には、それこそ本場の本場のアメコミイベント『Comic Con』がフォスターの中で行われて、日本人も入場可能ですよ♪

そちらの本場アメリカコスプレありの、そういや今回はアニメ声優の大御所『野沢 雅子』先生もゲストで来るんだとか!?のイベントもぜひぜひ興味ある方は参加してみてはいかがでしょうか!?

これまた我らがお客様の城紅型さんもこのイベントでの出店こじつけたとかで、当日は戦隊ものの紅型染め販売で出店されてると思うので見かけたら声かけてあげてくださいね♪

ということで、アニメも国境を超える!アニメが世界を救う!アニメがビジネスを成功させる!かもしれない、そして誰だって誰かのヒーローになりえるんだ!というお話でした。

ワワワワケンロー!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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