大雨冠水ロックンロール!!
今日の朝の雨は激ヤバでしたね!!
昨日の夜中から、寝ながらにしてスゴい降ってるな〜と思っていたんです。雨の音もスゴくて、クーラーでもかけたっけ??くらいのゴーッという音続きでね。
して、朝起きたらウリヒャー!!! でーじなとん!
リビングの出窓を開けたままにしていて、部屋が冠水してたどーや(><;
朝からパーラナイあわてぃーはーてぃーだったさーや。
今年も変な天気が続きますね〜。梅雨は全く降らずにダム大丈夫か!?と思ってたら超大型台風連チャンで一気に100%回復してるし。
今日の朝みたいな雨も異常だよね。。
さてと、それでいても週末のイベントには影響出ないだけ良かったね。
この去った週末もいろいろイベントが開催されていました。
コミコンもあったし、オクトーバーフェスタもありました。
先週には県内最大級のお祭り『那覇大綱曳き祭り』もあったし。
秋の涼しい風が、イベントにも心地いい季節になりましたね♪
んでもってワタクシも先週は大綱曳き、昨日はオクトーバーフェスタへと足を運んでみました。
そこで感じたことをちょいと。
とにかくお祭りにアルコールは付きものですよね。国籍関係無く。とくに欧米系が飲むイメージだけど。
で、オクトーバーフェストのようなビアフェス、しかもクラフトビアーが主役のお祭りって、正直ビール自体が高めの設定だよね。
200mlで¥400とか、大ジョッキ¥2000とかってのもあったし(^^;
まぁ、実際それくらいの手間ひまがかかっているわけだし、小規模生産なので大量生産ほど値段を下げられないのも理解は出来る。
しかし、なかなか日本人にはビール1杯¥700〜¥800てのは高級に感じてしまうよね。
このオクトーバーフェスタでは、フェス特注のジョッキを購入してそのジョッキを使い回していろいろなビールを飲むというのが醍醐味のようなんだけど。
なかなか日本人ではそこまで大量に何倍も飲めるタチではないのか、ジョッキを持ち歩いている姿はそこまで見かけなかった。まだ昼時だったからというのもあるかもしれない。
逆に外国人たちは、ほっとんどの人がそのジョッキを購入し、首からぶら下げて次のビアー次のビアーと楽しんでいた(^^;
さ、さすがだな。
彼らはクラフトビアーに対しての関心というのか、理解が我々よりも遥かに高い。なので金銭的なことに対しても、美味しいビールなんだから高くても飲むさ!という感じ。
正直、外国人の集客数が高いからこそ、この手のイベントが成り立っている部分は結構あると思う。
海上がマリーナという部分もオシャレだし、外国人にもウケる雰囲気間違いないしね。
今後もクラフトビアー人気は高まっていくだろうし、この手のイベントでは外国人をどれだけ誘客できるかがカギになっていくだろうね。
と、話は1週間前に戻って那覇大綱曳き祭り。
こちらでの外国人の参加人数もハンパ無いことになっているよね。
近年ではアジア系も多くなってきているけど、もともと外国人にも大人気のビッグイベント!
しかしここではそんなに出店の数が無い。
奥武山公園で開同時催される市民フェスティバルまで行けば出店や飲食も大いに楽しめるけど、ちょっと距離がね。。
なので、このお祭り時の58近辺のコンビニの売れ方が尋常じゃない。もちろんアルコールもね!
で、こういう日に外国人が飲んでるアルコールって何だろうって観察してると、ビールじゃなく圧倒的に缶チューハイなわけ!
今年はワタクシも一押しの(^^; 『もぎたて』を手に持つ筋骨隆々な外国人の姿を1番多く見かけましたね。
ここにも彼らの飲食行動、飲食に対する価値観みたいなものが見えて来るわけよ。
ビールは大好き! ドラフト大好き! クラフトビアーもっと好き!!
しかし、
コンビニでの缶ビール消費にはあまり積極的ではない。
缶ビールを飲むならチューハイにしよう。
そういう感覚があるように思えるわけね。
もしも大綱曳き祭りにクラフトビアーが出店することができれば、完全に独り勝ちするなと。
逆も然りで、お祭りの際にチューハイもバカ売れする。
ベース内のフェスタとか、夏祭りなんかでもチューハイに特化した出店なんかしてもバカ売れするはずなのよ。
そういう彼らの行動1つ1つ観察するだけでも、ヒントやチャレンジできそうなことが見えてくる。
もう1つ那覇大綱引き祭りで驚いたのが、綱曳きが終わると同時にものすごい数の集団が国際通りにも流れて来るわけですよ。
で、外国人たちはどういったお店に入っていくのかや? やっぱお土産屋さん、飲食あたりかな?と観察していると。
え”!? ってのはちょっと失礼かもしれないけど、正直何百回と国際通り通ってるはずなのに、こんな店があるの知らんかった、気付かんかった。
そんな店に外国人が団体で入っている!
おそらく彼らが目にしていたのは、甚平とか和風な衣類。
で、なるほどと思ったのが、そういう和風的なものをこの日だけでも強めに押し出して目を引くという手法と、店頭に出しているグッズなどにしっかり英語も記載されているポップが貼り出されていたわけ♪
実はこれだけでも外国人としては多少なり安心感というか、外国人が入ってもウェルカムな店なんだなと思ってもらえるわけ。
そういう流れを最確信した現場となったのでした。
今後ますます外国人観光客も増えてきます。
しっかりと観察・分析・行動して、自分たちができることから始めてみましょう。
ワワワケンロー!!!
E.KEMURA
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