静かな不気味な国際ストリート、しかしそれは新世界への扉かも

気付きとヒント

先日、このコロナ禍&3度目の緊急事態宣言下の国際通りがどうなっているのか歩いてみた。

トランジットもやってると聞いてたんだけど、さすがに緊急事態宣言が発令されてからは中止になったのかね。

もちろん密を感じるようなら早々と引き上げるつもりだったけど、

やはり全然人がいない。。

そこらへんのスーパーとか飲食店よりははるかに安全なのを確信、の上で歩いてみた。

この状況は、ある程度具体的に記録&県外や国外の方々にも見せておく方がいいのかなとも思ってね。

いや〜、こんなシャッター通りの国際通りなんてもちろん今まで見たことが無い。

ここまで人が歩いてないのも、甲子園で沖縄代表が決勝に出てるのか!?

くらいの勢い。いや、そういう時でも国際通りは観光客で溢れてるから、やはりこういう状況は国際通りが出来て初めてなのかもしれないね。

臨時休業の張り紙ならまだしも、『貸し』の看板も目立つ。

確かにこの状況じゃお店を開けてもリスク、閉めてもリスク、店舗をキープしておくことすらリスク、この通りでは滅多に出ない『貸し』が出てるからって、新たに借りて新規オープンすることなど危険すぎることは目に見えている。

もともとどうかと思っていたけど、カーゴス内の悲惨さったらないよ。

一階のテナントは生き残りが1個?? 

確か第3セクターか何かの事業だったよね??

もうガラガラもガラガラで、こんな一等地でよくこんな姿を許容してるなと思う。

動画にもしてみたんで、こちらもどうぞ。

ハトが歩道に飛んできたのを激写!

The Quiet Kokusai Street under the restriction of COVID-19

ホント、アフターコロナは時代が変わるんだろうね。

元の世界に戻るなんて淡い期待は持たない方がいいと思う。

しっかりこの危機を受け入れて、この先世界は大きく変わるんだ、だったら今何をどうすべきなのか、そこをしっかり考える時間にしていかないと。

とんでもない時代の狭間に置かれている。

しかしそれは逆に、ある意味全てのスタート地点がゼロになったとも捉えることができるかもしれない。

あーだこーだ言うよりも、ブーブー文句言うよりも、今やれることをやる。

それが人生すらも変えてしまうのかもしれないね。その時代の狭間なのかもしれない。

ロックンロールだ!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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