自社商材の価値ってなんだっけ、客観的意見を聞く必要性

ビジネス

今日のランチはうどんでした。香川=うどん県ってネーミング、ブランディング素晴らしい。

そしたら沖縄は、、

 

ゴーヤー県か、いやいや、あわもり県か、いやいや琉球犬か、そんままやし!

ryukyudog

参照 沖縄時間

え〜、今日の入りはこんな感じでですね。どうも、外国人向けマーケティングのE.KEMURAです。こんばんわけんろー!

 

実は昨日ですね、先日受けたワードプレス講座金川さんの紹介で、地域密着マーケッターである北谷メディア代表の末次康博さんとお話する機会を頂きまして。

末次さんは過去数百億を動かす外資系マーケットを手がけてきた敏腕マーケッターで、これから県内の外国人向けマーケットにも動き出すという話を耳にしたもんですから、

我々が今進めている結構大きめなプロジェクトについて相談させてもらったんです。

ただでさえ年末突入というのもあるし、ばっちゃんこ!のトランプとかの時代の動きとかですね、何か最近少々脳みそがエンストしそうな具合でもあってですね。

こうこうしかじかで現在こういう課題もあって、他紙との内容の差別化、クライアントの満足度を高めるためのこのプロジェクトを進めようと思ってるんですけど、客観的に見てどう思われますか?と。

この時代の流れの中にあって、競合紙もいる中で、この規模のスケールでの切り替えは少し危険ですかね〜と。

すると、

単純に言うとね、読者とクライアントさんの目線はまるっきり別もの。自分もそういう立場では今クライアントさん目線で話すね。特に日本人である広告主に限っては、正直数紙ある媒体の中でそれぞれの中身なんか気にしてないわけ。自分自身もはっきり言って外見だけでは各紙の違い分からないもん。

要はこの媒体に広告打つことで彼ら自身の何が変わるか、どう変わるか、どれだけ反応があるか、それしか興味は無い。アナタたちの商材の売りと実績、それを蓄積してデータ化して、これだけの実例があります、広告出すことでこれだけ変えてみせます!一緒に変えていきましょう!という提案していかないと。

と。

ただし、変えていくと契りを交わす以上、お客さんと二人三脚でTry & Error 覚悟で供に試行錯誤していくことが大事。広告は単に入りのきっかけでしかない。もちろん広告のみでビジネス当たるなんて時代ではない、その後のお客さんの成長まで付き合わないと。

と。

さすが敏腕マーケッター!!

このお話を聞いて、ハッと忘れていたことを思い出させられることがいくつもありました。

業務に追われ、目の前のことに意識が行き過ぎて、客観的に自分たちの商材と向き合えていなかったのかも。内容の見直し、スタイルの見直し、外面だけを気にしすぎていたのかも。

ウチらの商材って何の為に存在し、どのような情報がどこの誰にどういう風に影響を与えているのか。そこはハッキリ把握しているし、営業の際にもクライアントにしっかりと伝えている。であればその波動をどういう風にお客さん情報と結びつけ、如何にクライアントの良さを引き上げギャザリングして発信していくのがベストなのか。

そうか、そこをキラーアイテムにしていけばいい。広告と媒体を別物扱いにしていたのかも。キラー部分と広告とをドッキングさせてしまおう!そしてさらにプラスαで多角的な方向からトライし供に成長させていく。今までも自分自身常々発信していることですが、お客さん自体も外国人対応に対し興味を持ち成長し向上心持ってくれないと成功はしない、その後押しや応援をしてあげるのも我々の役割だと。それも確信を得た感じでしたね。

もちろんこういうことを実戦していくと、業務的な動きは今よりはるかに多くなるし、負担も大きくなってくるかもしれない。

でも、そうすることでマーケットの反応だって間違いなく上げていけるし、何より双方の信頼関係も高まる。

客と売り手という関係、誰が上で誰が下だとかという立ち位置だと、もういいものは作れる時代じゃない。

双方に取ってどうすれば売上を上げられ、スポンサー協力も回転させ、読者も含めて三者のWin Win Win 関係を作っていけるのか。

すごく客観的に見直すことができ、自分たちの自信にもなり、今後進めていく方向性がより明確になりました!

自分では知らず知らずのうちに、何かと目線や視野が狭くなってしまっていることって多々あるんじゃないかと思うんです。

その何か空回りしてるな〜と言う時には、ぜひ第三者の声を取り入れ、相談してみたりするべきですね。

そんな相談される相手に自分もなるべきだと思いますし、これまで培ってきたノウハウを通していろいろお役に立てるかと思います。

外国人向けマーケットを視野に入れている方、興味はあるけど何をどうしていいか分からない方などなど、問い合わせフォームもあるのでどうぞ気軽に声かけてくださいね〜(^^)!

写真は末次さんのオフィスが入っているパレット久茂地に飾られたイルミネーションツリーでっす!クリスマス、ですな〜♪ クルシミマス、にならないよう元気にワケンロー!!

良い週末を!

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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!

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