土曜は牛の日ワケンロー!
ということで今日は土曜ですね、ワタシの場合は土曜の夜は〜お前を抱いて〜by 横浜銀蝿ということになるのですが、どういうことよ!? 土曜と言えば土用の丑の日と言いたくもなっちゃいますよね。
もちろんこれ、土曜は土用であってサタデーの土曜でもなければ、丑もモーモーの牛ではない。。
外国人からするとややこしや〜!となるのでしょうね( ̄▽ ̄)
さて、そんなことも関連するのですが、意外な外国人の目線というものをSNSを発信していると多々発見することがあります。
SNSを発信するからこそ分かる反応
今右肩上りで増えているアジア圏の外国人とはまた別の視点を持つのが欧米系の外国人観光客。
まぁ、当然と言えば当然かもしれませんが、同じアジアであれば割と風習や文化が似ている部分があったり、建築様式だって似ている部分がありますよね。なので、我々だってアジア方面への旅行になると、そういう部分での興味というよりもむしろ宗教的な寺院だったり食べ物だったり、自然風景や仏像だったりというとこに目がいくと思います。
しかし一方で西洋やアメリカなどへの旅行となると話は別で、建物や文化、エンターテイメントやショッピングにワンデーツアーなどといったケタの違い、カラーの違いを楽しみますよね♪
そう、アジア圏の人々にとっては、沖縄は日本よりもアジアチックでありより彼らの文化と似通っている。東京のスクランブル交差点や新宿、渋谷、富士山に雷門なんてのはまさしく『日本』であり、沖縄にそういうことを求めていない、というか存在してませんしね。
なので、彼らに取っての沖縄は、ショッピングでの観光、一番近く来やすい日本という捉え方なんです。
しかし、逆に欧米人にとっての『沖縄』は日本とも違う異色の文化を持ち、独自の歴史があり、一つの独立国であったこと、時代を通していろんな制圧を受けて来たことにも興味を持っている。
そんな顕著な1事例があったので紹介しますね。
今や我々の一つの重要発信ソースの一つとして重宝させてもらっているFacebook の企業ページなのですが、現在登録者数が1万3千ほど。
しかしこのツールのすごいところは、皆さんもご存知のようにシェアというオプションと、『いいね』を押してくれたら、その行動を友達に知らせてくれること。
なのでその拡散性はほんとにスゴい!
実際、こちらの内容をポストしたところ、3日間でなんとリーチ数が2万5千!登録者数のおよそ倍もの人に届いた数字となります。
『いいね』の数も450、『シェア』も110
これほど高い数値を記録するのは年に数回ほどで、さらに今回は我々も自前ネタでは無く戦後の沖縄の写真を掲載していたサイトをシェアしたという内容になるんですが(^^;
とにかくすごい食いつきだな!と思ったわけなんです。
これは登録者がそのような時代の沖縄にも興味を持ってくれている、今に至る推移に興味を持ってくれているということですよね。
我々が日々ページに投稿する内容をリサーチしていても、『沖縄』という香がするような写真が最も好まれているのを実感します。
興味を持たれているジャンルが分かれば、投稿するジャンルをそこに向けてみましょう。
日々の風景を見る目線を変える
何も畏まらなくていいんです、あ、これ沖縄っぽい!と思うものを撮ってアップする。毎回毎回お店の商品やサービスだけをアップしていても飽きちゃいますね。
そのバランスがとても大事で、押し付けがましくなく人が興味あることを日々アップしながらちょろちょろっと自社の製品やサービスをアップしていく。その中からでも何が受けるのか、何は興味無いのかというのも分かるようになってきますし、その興味を自社サービスに取り入れていくことのヒントにもなるわけです。
そこで必要になってくるのが、常に人々へ何かを紹介したい!これ面白いかも!という普段の生活での目線、気付きアンテナを発達させておくことなんですね。
誰にでもできることです、忙しくて出来ない、そんな言い訳は〜通用しません。まずはやってみる。全く外に出ない人なら話は別ですが。通勤時、昼休み、定休日、しっかり使って自社ブランディングをしていきましょう。『本気』ならやりましょう。
『沖縄』は、アナタが思っている以上に魅力詰まった島なんです。そんな魅力に囲まれているのに、ネタに溢れた島なのに、自分のビジネスの周知ツールとして活用発信しないともったいなーい!ということなんです、ワケンロー!
E.KEMURA
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