7月4日に生まれて
という映画もありましたね。
そう、明日は7月4日、アメリカの独立記念日で、アメリカ中が1年の中でもかなり盛大なお祝いムードに包まれる日になります。
今年は7月4日が明日の土曜ということで、日取り的にもバッチリで、すでに今週中頃から休みになってる企業なんかもあるはずです。
しかし現在のアメリカ本国では、今尚コロナウィルスの猛威によって自粛が呼びかけられたり、方やトランプ氏の経済優先という主導によって、自粛よりも活動を!と国民も大きく二分されていることでしょう。
ここ沖縄でも、つい先日に在沖の海兵隊員の家族1名の感染が確認されたということで大きく報道されていますが、6月19日の感染確認で隔離生活も実施してのちょうど2週間くらいというところでしょうか。
彼らのルールとして、海外渡航からの帰国の際には、2週間の隔離生活を行うということが義務付けられているので、それを信じてその他には感染が広がっていないことを願うところですね。
それに加えて、この数日間の東京での急激な感染拡大、、すでに沖縄でもじょじょに観光客数が戻ってきているので、今後のこの辺りの注意、自主的な予防がまた大事になってくることでしょうね。
さて、とは言っても、東京都にしてもお国にしても、今回に関してはある程度まで前回のような休業要請や緊急事態宣言は出さないと伝達していますね。確かに今踏み切ってしまうと国内が大混乱に陥るのは目に見えています。
この部分もやはり賛否両論で、どちらを強く押し出してもどちらかにしわ寄せがくるわけで。おそらくは今回は、相当数にまで感染者数が増えない限り、自粛を要請することも無さそうですね。どちらがいいとは個人的に考えは定まりませんが。
しかし、企業側はこれまで必死に自粛、休業要請を受け入れ、ギリギリのところで踏ん張っているのが大半だと思います。これ以上の自粛は廃業を意味する、という立場も無理はないですよね。
やるしかない!という想いも致し方ないとも思うわけです。誰が助けてくれる?自分で決めるしかない、てなところですよね。
やっぱりリーダシップの欠如と言われてもしょうがないと思われます。
で、どうせやるからにはしっかり売り上げも確保しましょう!
ということで、今日も含めてですが、明日、明後日とアメリカ人マーケットはかなり動くと思われます。
今日も読谷までちょいと行ってきたんですが、残波岬、そしてやちむんの里、どちらとも観光客よりも、いや、ウチナーンチュを含めた数のオール日本人よりも、はるかにアメリカ人の数が目立ちました。
ほんと観光客が居ない。。これはどの観光業種とっても危機的レベルですよ。観光客が待ち遠しいのに現状はという複雑な気持ちになりますね。。
しかしアメリカ人マーケットはこの大型連休のタイミングということもあって活発に動いている。
しかも移動の時期(6月〜8月)というのも重なってか、皆さんそれぞれにかなりの量を買い込んでいました!
実際に買い物に出て来ていて、消費意欲も高くて、しっかりコロナ対策もしている彼らが動いているのならば、そこに対してサービスを提供し、満足度を高め、さらにコロナ明けにも常連となってもらえるように対応するのもありではないでしょうか!
そんなリアルマーケットを目にした今日1日でした。
明日、明後日、明々後日くらいまで、彼らは一年のうちでも大きく動く週間となります。
ちょいと思考回路ひねって、アイデア出してみるのもいいのではないでしょうか。
ワワワワケンロー!!!
E.KEMURA
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