キャンプマーシーネタをもう一つ。
すっかり米軍基地だったころの姿を垣間見る事もできないほどの変貌ぶりを呈する真志喜エリア。
あの頃のどこが今はどうなってんの?とさっぱり見当も付かないのかと思いがちだけど、
実は時代を経ても尚、沖縄には動かざる証言者がいるのだ。
それが『墓』である。
1970年の写真と現在の写真
古い墓だけはしっかりと位置も変わらずに残っている。
1970年なので、それなりにオフベースの当時の建物も残っていたりもして、それらの位置関係から現在のどの辺りだというのを割り出すことができる。


ちなみに黄色で囲ってあるのが昔からある墓と建物。
そしてその位置関係から割り出したのが赤丸の場所。
実はここシチャヌカーという湧水で、マーシーの敷地内となった時にも水が湧き出ていて、ベース内に小川を広げていたことが分かっている。
返還された後も改めて整備され、今でもコンコンと湧水が湧いている。

さらに、このシチャヌカーあたりはもう少し山手の森の川からの水も合流し、中洲のあるなかなかの大きさの池があったと伝わる。
墓はいろんな意味で後世に物語を伝えてくれるのだ。
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E.KEMURA
代表 : 株式会社 琉球Press
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!

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