今日はあんまり天気が良いもので🌞
急遽末吉森ワンダリングへ!
羽地朝秀の墓への参拝と、だいぶ前から気になってた末吉の玉陵を探しに!
しかしなっかなか探せんくて末吉森をグルグルと😅
ガジャンにはとことん噛まれるし、ジャングルを歩くんで草木による引っ掻き傷が次から次へと🤕
さすがに今回は無理かと諦めかけたその時!まさかまさかでまるで導かれるようにたどり着いた!
一説によるとこの墓は、尚豊王の次男『尚文』が眠っているとされ、この時代のドロドロさってったら恐ろしい。
実は尚豊王の長男・尚恭、次男・尚文は尚寧王(浦添尚家)の弟の娘が母親である。
なぜか長男も早死し、次男も謎の病気で亡くなっている。
その病気故、隔離されるかのようにこのような場所に葬られたとか。
尚豊の後は、妃の血を継いでいない三男・尚賢、そしてその後はその弟の尚質が王位を継承していく。
そこからまた羽地朝秀という究極な人物が現れ、王家血筋の流れは大きく動いていく。
もしかするとそういう時代の悲劇の王子だったのかもしれない。
現在の首里高校の敷地に中城御殿が建てられたのも、尚文のためだったとも言われている。
とにかく目の前にして拝みたかったのだ。R.I.P.
しかしこの荒れ方はひどい。。
こんなに重要な史跡なのに。市が管理とかできないものだろうか。
その後近にある尚家の墓、宜湾朝保の墓、さらに末吉・大名付近に点在する史跡を巡ってきた。
なんとも琉球ロックな1日でした😁!
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E.KEMURA
代表 : 株式会社 琉球Press
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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