インビジボー改!琉球㊙︎外伝

琉球㊙︎外伝 Vol. 82 南走平家前に琉球人は確かにいた

そもそも平家が上陸してくるだいぶ前に、 沖縄のことをはっきりと(台湾を示してる可能性あり)、隋(現中国)書では『流求』(636年)と、鑑真のことを書いた『唐大和上東征伝』(779年)では『阿児奈波島』と書き伝えているのだ。 ...
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

二つの『二見ヶ浦』に見る巨岩の酷似

伊勢にある『二見興玉(オキタマ)神社』の見所はなんと言っても『夫婦岩』だ。 一年の間のある期間、二つの巨岩の間から太陽が昇るというパワースポット!  岩と注連縄が鳥居の役割を果たすのだそうな。琉球の太陽信仰とも...
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

琉球㊙︎外伝 『二見ヶ浦』という共通項が暗喩する!?

古来より、伊勢平氏とゆかりの深い『伊勢神宮』を参拝する前には、参拝者は神宮からほど近い『二見浦』の『二見興玉神社』の渚で身を清めた。 そしてなんと、伊是名島(元伊平屋)にも、『二見ヶ浦海岸』という、いかにも日...
スポンサーリンク
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

琉球㊙︎外伝 伊平屋島に隠された暗号か

第一尚氏発祥の地:伊平屋島 第二尚氏発祥の地:伊是名島 と伝わるが、もともとはどちらの島も同じ『伊平屋』という呼称で統一されていた。 後付けだとしても、『伊勢の平氏の屋』と取れないこともない。 逆になぜ敢え...
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

琉球㊙︎外伝 『浦添&伊祖グスク』に『南走平家』の大きなヒント

ボスイケ持論では、伊祖城を出城とした巨大要塞浦添城に居城し、帝の住む中城を完全なる防衛ラインで固めた参謀一派『英祖系』こそが琉球最強部隊『残党伊勢平氏の中核』だと考える。(なので、舜天系は浦添ではない。中城だ。) 伊祖グスクからの眺...
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

琉球㊙︎外伝 浦添の語源が『浦襲い』である理由はこれだ!

先述の『琉球國之図』を眺めていると、あることに気付くだろう。 中城(貴足城)を含め、圧倒的に島の東部に城が集中しているのだ。西側は北部に数カ所だけ。 左が北、上が東、右が南、下が西 それは何故か? 古代琉球では、東...
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

中城は本来『中城グスク』ではない、『貴足グスク』なのだ!

ただ闇雲にぶっ飛んだボスイケ中城王城論を唱えているわけではない。 実は1400年代(第一尚氏〜第二尚氏政変期)に、すでに琉球と親交のあった朝鮮国によって描かれた古地図『海東諸国記・琉球國之図』に見える『中具足城』に一種の疑問を持ち、...
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

鉄壁の防衛ラインに囲われた『中城グスク』こそが王城!説

ではいよいよボスイケ中城遷都論に入っていこう。 なぜ前回、勝連の重要さを割り込み的に述べたかというと、地図を見ればその意味に納得できると思う。 右に赤丸で囲まれた大里グスクの重要説は先に十分に述べた。 大里グスク...
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

『賀通連』は三山国とは別格のスーパー特区だった

勝連の異質さを示すストーリーはまだまだある。 貧しい家に育ったとされる察度は、何故か勝連按司の娘を娶ることに成功し後に中山王にまでなっている。(察度の父・奥間大親が豪農だったことは分かっている)しかも姫の方から察度を指名した...
インビジボー改!琉球㊙︎外伝

大和の香りがするスーパー『勝連城』

中城遷都説の前に、勝連城の重要さを前説しておかないといけない。 古琉球時代の歌謡『おもろそうし』にも幾度となく謳われる『勝連』そこで大和の京や鎌倉にも例えられる特例さ。 高麗瓦や日本瓦、オウムの骨にオスマン帝国のコイン...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました