古来より、伊勢平氏とゆかりの深い『伊勢神宮』を参拝する前には、参拝者は神宮からほど近い『二見浦』の『二見興玉神社』の渚で身を清めた。
そしてなんと、伊是名島(元伊平屋)にも、『二見ヶ浦海岸』という、いかにも日本的な名称を持つ海岸があるではないか!?
伊勢とは違って浦らしきものが無いのにも関わらずだ。また、名護の東海岸には二見情話で知られる『二見』がある。
メロディーロードも楽しいよね♬
こちらは伊勢の二見が、五十鈴川の三角州となって川が両サイドに見えることからの『二見』という意味とは合致するし、それこそ浦とも呼べる地形であり『大浦湾』もある。
それから浦添の『浦襲い』がなぜ『湊』や『湾』ではなく、『浦』と例えられたかということも、この『二見浦』に関連するのではないかとも考える。
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E.KEMURA
代表 : 株式会社 琉球Press
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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