申請書提出がアナログマストである以上、これってあったら助からない?

気付きとヒント

梅雨まっただなかのウチナーよりコンニチワケンロー!

ただ、明日、明後日くらいは晴れ間ものぞくらしいですね♪

久々の晴れ間にできることを詰め詰めでやっていきたいと思う E.KEMURAです。

ビアガーデンとか。。そっちかーい!

いや、ほんとまたしばらく雨続くらしいので、このタイミングで片付けとかね、湿気対策とかカビ対策とかやっていくといいですね。

さてさて、未だ先日申請した補助事業の結果通知は来てないんですが、そういえばあの時にふと思うことがあって、それを今日は書いてみてます。

先日書いた補助事業ネタ

先日の内容にも書いたんですが、今回申請したのは県の補助事業ということもあり、審査が結構厳格なんです。まぁ、県の予算、もっと元を辿れば県民や国民の税金に行き着くわけですから、厳格に選ぶのも当たり前といえば当たり前。

ただですね、提出物はアナログマストなわけなんですよ。言うところの紙ベースの書面原本の提出が必須。

そこも理解はできます、会社実印の押印が必要だとかね、その後資料を保存するためにも紙ベースの原本が必要ということも。

ただ、、書類内においてほんの少しのミス、修正が発覚した際に、それを事務所まで戻って原本はもちろんのこと全ての副本(10冊)まで差し替えが必要というのが、少し気になった。当たり前と言えば当たり前ですよ、そこを緩めて欲しいとかではないんです。

例えば北部から那覇まで提出に来ていて、ほんの少しの修正で北部まで戻ってまた再提出、というのはさすがに過酷。。

ワタシの場合は宜野湾(事務所)ー那覇(提出)ー審査(修正有)ー宜野湾(修正)ー那覇(再提出)ということで、多少時間を費やしはするものの、戻れない距離ではない。

しかし、もう一度修正を言い渡されていたとしたら?? 時間的に難しかったかもしれないし、精神的にツラーというとこだったと思う。片道一時間弱くらいかかるわけだし。

それを北部とかとなると、心折れちゃうかもしれないですよね(^^;

でも前にも書いたように、それくらいで諦めちゃう企業ならそもそも補助なんて充てても無駄だ!という感覚も理解できないわけでもない。

ただ、もうちょっと、もうちょっとどうにかなんないのかなと。

して今回の件は小禄の産業支援センターへの提出という話だけど、おそらく似たカターの県への事業申請ってこちらの産業支援センターへというのがすごく多いはず。

だったら!?

(あまりに便利&効率を突き詰めていくのもどうかとは思うけど。)

小禄の産業支援センターの近くに、レンタルオフィスとか、OA機器レンタルスペースとか構えちゃったらいいんじゃなかろうか?と。

02be398abdb8e957b8802dddceaaef95_l

そうすれば書類に多少修正があっても、わざわざ事務所まで戻らなくてもそこで修正作業して出力もできる。

ファイルやクリアフォルダー、クリップなども販売していればわざわざ文具店を探す必要、買いに行く必要もない。そこのスタッフも、何度も申請者のやりとりを見てたり関わっていたりすることで、若干のアドバイスや洩れやすそうな部分のチェックを促すこともできる。結構助かるし安心しません?? あんまり関わりすぎると問題にもなるかもしれんけどさ。

それにラップトップさえ持ち歩いていれば、修正作業はもちろん、何かの際には事務所と連絡取り合って必要な素材をメールで送ってもらったりクラウドでやりとりだってできる。

今の時代だからできることだけど、今の時代だから提供できるサービスでもあるのかなと。

して、じゃー毎日のようにそいういった人たちが訪れてくれるか?って部分、確かにそこまで頻繁じゃないかもしれないけど、聞くとこによると沖縄は特に結構な項目の補助事業はあるらしいし、想像以上にニーズは多いんじゃないかと。

なんなら事務所の一角だけ解放してみるのもありじゃない? 申請が集中する時だけ、必要とされる時期だけ解放するのもありだろうし、使ってないスペースや使ってない時間帯だけを貸し出すようなスタイルはこれからの時代の主流になっていくとも言われているわけだし。いわゆるシェアビジネスね。

あと、小禄は空港にも近いわけだから、普段はビジネスマン達がちょっとした仕事を飛行機の待ち時間の間にできる空間や、最後の沖縄時間をリラックスできる空間として売り出すのもありだよね。空港への送迎なんかまでできればビールなんかも飲めてもっといいんだろうけど、そこは規制があるのかどうなのか分かんないから、オプション付けられれば付ける感じで。

とにかく、補助事業始めこういう紙ベースで必ず書類は提出!という申請マスト事情がある以上、申請者は順守しなきゃならないわけで、実体験を通して、だったらこういうサービス提供してくれるとこあればスゴい助かるのにな。そして利用者も多そうなのにな。と思った次第で〜あります。

いつの時代かには提出書類もアナログからデジタルへと変わる日が来るのかもしれない。

ただ、今そこに実際の困りごと、あったらいいのにね、がある以上、提供したら喜ぶ利用者、重宝してくれる利用者はいるんだと感じるわけなんです。

自分の事務所が小禄近辺にあれば絶対やってるな!

どなたかの成功談話、挑戦談話お待ちしてます。

どうせなら旬な外国人観光客にも提供してみたいな、というチャレンジャーいましたらアドバイザーとして関わらせてもらいますよ♪

ヨロシク!ビジネス!オキナワケンロー!


The following two tabs change content below.
E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
タイトルとURLをコピーしました