台風接近間近マジか!
というフライデー、いかがお過ごしでしょうか。
こんばんワケンローラー E.KEMURAです。
今週末に運動会を予定していた学校関係は踏んだり蹴ったりですね(´ヘ`;)
急遽解散総選挙が行なわれるということで、学校を開放してくれと運動会開催日動かされて、そしたらその矢先に台風の接近で選挙も危うい。。
選挙当日に暴風警報出たら、、選挙に行く行かないの選択どころじゃなしに、投票所自体が開いてるのか開いて無いのかって話で、、そうなった場合の投票権ってどうなるんでしょう? 無効になっちゃうの??
期日前期日前!って言ったって、、仕事の合間に役所までそうそう行けるもんでもないし、もっと何かしら対策を考えて欲しいよね〜。。
と、今日はそのようなネタではなく、昨晩ご招待頂いたニュータイプのシティ型ホテル『ホテル アクアチッタナハ』のオープニングセレモニーに行ってきて感じたことを♪
前代未聞の屋上プール付き都心ホテル
実際には21日からのグランドオープンなのですが、先日は内覧会&レセプションということで業界関係者がものすごい数集まっていました。
こちらは台風の影響が無くて良かった(^^;
台風でなくても悪天候であれば、こちらのアクアチッタナハのメインもメイン、ホテル屋上のシースループールの内覧などは危険極まりない形となりますからね(^^;
して、実際のシースループール、こんな感じ!ジャカジャン!
よくもまぁこんな大胆なプール作ったな〜(」゚ロ゚)」 というのが率直な感想。
しかしそのおかげで話題性はバッチリですよね!
こんな都心の真ん中にあって屋上がプール、もちろんプールサイドは屋外バースタイルになっていて那覇を見下ろしながらお酒を楽しめる♪
このゴージャス感はなかなか見ないですよね。
して、そんなこと言ったってまぁまぁ高いんでしょ?? と思いがちですが、平日であれば大人¥9000〜ですって! 室内もハバーやたんてー!
普通になんにも無い、ただ素泊まりするようなホテルでも¥9000くらいしたりしますよね??
それがプールも入れて、なんと宿泊者は飲み物もフリードリンクとか?? そしてレセプションでもびっくりしたのが、食のレベルが高い!朝食もかなり充実してる!
もう上記もろもろ含めて、これはシティホテルの域を遥かに超えている!
未だ観光入域数は右肩上がりで伸びている沖縄。そして宿が足りてないという現状。
だからといってただの味気ないハコものを建てまくったって、宿や衣食、居心地も含めての観光地であってリゾート地であって、その部分に手を抜いてたら心底感動を得られる観光地じゃない。
そこにおいてのこの新しいホテルのコンセプトはすごくいいな!と思えましたね〜♪
那覇からリゾートビーチまではそんなに近いわけじゃない、昼間にビーチで遊んで、夜は那覇に戻って食事して買物してホテルでは寝るだけ。から、那覇にいて都会にいてホテル内でもリゾート感を味わえる。まさに今話題性がスゴく高い、『ナイトプール』をも味わえるホテル! インスタでの投稿もスゴく増えるでしょうね〜(^^)もちろんそこも狙いなんでしょうけども。
今後の沖縄都市型ホテルが変わっていく可能性を見た
このアクアチッタナハの開業は、今後の沖縄観光ホテルのあり方を変えていくかもしれないなと思ったわけです。
今は右肩上がりで伸びている観光客数ですが、観光ビジネスが常々危機感を持たないといけないのは、万が一の何かしらの大きな問題が起きた時に急速に入客が減り、バブルが弾けるように一気に衰退してしう可能性があること。
今バンバンホテルも建てマンションやアパートも建て、ノリにのってる建設業、観光業ですが、客が来なくなったら、移住者が激減したら、逆にこのハンパ無い落差で一気に潰れる企業やホテルもバンバン出てくるでしょう。
その際も、やはりは何の特徴も無い、ただ泊るだけの宿だったところから淘汰されていくことでしょう。
逆にこのような他ホテルとしっかりと差別化できていて、特徴をしっかりと表に出せているところは最後まで残るんだろうなと思うわけです。
いくら急落とは言っても、ぱったり観光客が消えるわけはありません。選挙とも同じで、観光客だって大多数は浮動層であって、沖縄あんまりらしいから他のどっかにしよう、と逃げていくのは当たり前。それでも来てくれる人はそれなりにいるし、沖縄ファンはしっかりと定着もしているはずですから。
その層だけでもしっかりと抱えられるホテルはそういう危機でも安定して経営が続けられるんだと思うわけです。
我々だって同じですね!
誰にも彼にもに向けて薄く広く仕事をしていても、それこそ大企業には太刀打ち出来ないし、我々なりの特徴を打ち出し、確固たるファンを作り出し抱え、そのファンに対して全力で仕事をしていく。
そういう流れが必要なんだよねと。
ん〜! できればアクアチッタナハさんにも、ウチナーンチュ得割!みたいなのも作ってもらって、ウチナーンチュもウチナーンチュなりにリゾートを味わってみないと!
そうすることで初めて気付くこと、迎える側の立ち位置だとか、観光客側の気持ちだとか、観光ビジネスの根本的なことに気付くこともあるだろうと。
ぜひまた行ってみたいと思いましたからね♪
今後のニュー世界基準の沖縄観光の変化の布石となることを期待します♪
ワワワケンロー!!
E.KEMURA
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