はいさいこんばんワケンロー!
順調に3日連続でブログ投稿できてます!
書きたいことは毎日のように起きているんですけど、なかなか後回し後回しになってしまい書こうと思った時にはすでに旬なネタでなくなっていることも多々あるわけで、、なるべく短くとも書き続けるようにしていきたいですね(^^;
さて!
本日は旬も旬なネタ、今日フェイスブックにて感じたことを書いてみます。
世界の『H&M』が沖縄にやってくる!
県内で小売業や大衆向けビジネスを生業とされている方ならご存知だとは思いますが、この4月からイオンモールライカムにファストファッションのリーディングカンパニー、スウェーデン発・世界の『H&M』がオープンすることになりましたよね。しかも皮肉かな、同じくファストファッションの雄、Old Navy が抜けた跡地に(^^;
そのネタを本日 OkiWanのウェブサイト&SNSでも発信したんです。
思い返せば数年前にも、 Forever 21 が乗り込んでくるというネタを発信して、凄まじい反応が出たのでブログにアップしました。それがこちら。
こういう前例があったので、今回の反応も見物だな。もしここでも前回と同じような反応が出るとすれば、自分の仮説は結構有力な内容になるなと。
県内在住の外国人女性はアパレル選択の少なさに困っている
そうなんです、前回のForever 21 の進出の際には情報をアップした後1日で2万近くのリーチを確認、『いいね』が160超え、シェアも80件を超えました。ほぼほぼ外国人の反応ですね。
スゲーなー!これって、それだけ彼女たちのニーズがあって、待ちかんてぃーするくらい喜ばしいことなんだ〜!と。
で、今回ですよ。
情報発進後約5時間、リーチ数は7000オーバー、『いいね』は160超え、『シェア』50超え、コメントも相当数あります。(下写真はFB記事のリアルタイムウィンドウをそのまま埋め込んでいるんで、時間とともに数も変動)
前回と同じ流れ、いや前回以上の勢いすら見て取れます。
ということは!?
ほぼ間違いなくこの業界のニーズがこの島にはあるわけなんですよ。
仮説ではなく独自でリサーチできる時代になった
これまでの足で稼ぐ営業リサーチからは、在沖外国人に向けて県内のアパレル業界では対応できない。ニーズなんて無い。そもそもサイズが違うしファッション性も違うし、興味なんてないでしょ。という声が当たり前だった。
それは確かに一理ある。彼女たちをターゲットにしたくても小柄な日本人からビッグな外国人まで対応できるワイドセレクションを抱えるには在庫リスクが伴う。
しかし、これだけの数字を見せられると、彼女たちがどれだけ県内在住時にファッションに対して不満というか、求めを持っているのかが分かりますよね。もっとオシャレしたいのに探せない、デザインはいいのにサイズが合わない。。
そこにおいてようやく Forever 21 が来てくれるんだ!H&M が来てくれるんだ!やっと私たちの求めるファッションが楽しめるようになるんだ!
この数字はそのニーズの反応そのものなんですよ。(個人的には足で稼ぐスタイルの方が大事だとは思ってます^^; ただリサーチには情報が多いに越したことは無い。)
困りごと、求めに応えれば自ずとビジネスは成功する
上に述べたように何でもかんでもサイズもファッション幅も売り場面積も十分に揃えられれば、それはほぼほぼ成功するでしょうね。スーパーやコンビニが商店を潰し台頭してきたことからも分かりやすい。
まぁこれは世の流れ、マーケットのニーズに応えてきた結果ですからなるべくしてなった流れですね。
しかし我々中小企業が、加えてファッション業界においてそんなことが出来るはずもないし、大手だってやってない。であれば?その際立ったマーケットに特化した規模でやってみるのはありですよね。これだけのニーズがあるということは、競合他社が圧倒的に少ない、少ないからカバーできていないし『求め』が出ている。あったとしても知られていない。せっかくビジネスをするからには求められていることに応えていけばいい。
Forever 21、H&M が進出してくることでこの層のニーズへの対応がかなり進むことでしょう。しかし進出を機にこれだけのニーズがあると分かった今、その大きなマーケットの可能性に対し巨大企業にも対峙できる方法はいくらでも考えられますよね!
実は上記の流れを読んで、すでに在沖外国人向けにパーティードレスに特化してサービス展開している aj さんというクライアントさんもいます(^^) 欧米はいわゆるパーティー文化ですよね、パーティーは彼女たちの生活の一部なのにそのドレスを探せる場所が無い、仕立てられる、リサイズできる場所が無い。そこのニーズに絞ってサービス展開しているんです。やはり在沖外国人レディたちの間ではホットなアパレルショップとして確立されているんですよ♪
過去に記事でも紹介してるので是非ご覧になってください♪
『Party dress shop celebrates 9th anniversary this party season』
そうなんです、自分主体になりすぎず、ニーズを見極めて『求め』に対するサービス展開していけるようにしていきましょう!
E.KEMURA
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