ボスイケ・南走平家探訪の旅①
それでは小出しに。
まずミラクルに近い晴天の福岡に到着次第、弟が迎えに来てくれて歴史探訪班と福岡町歩き班に別れての大行動😅
探訪班は即車で出発し、県境を越えて山口県壇ノ浦まで!
関門橋を渡る前のパーキングエリアで少し休憩し、渡ったそのさきはいよいよあの源平合戦終焉の地!
ロックなハートビートが木霊するぜい!
未だ写真でしか見たことなかった、平知盛と源義経の銅像を目の前にし、安徳帝御入水之処碑に一礼。
ここであの源平合戦が行われ、平家が滅ぼされた、と伝わる場所なのか。
銅像の前ではまさに『耳なし芳一』のごとく、観光客に向けて平家物語を語る語り手が喋り、その先には明らかに目で見ても分かる潮の流れが激しい関門海峡。
この潮の流れが勝敗を喫したとも伝わる。
実はこの関門海峡は海底トンネルで歩いても渡れるらしい。
でーじ歩いてみたかったけど、、今回は時間が足りなさ過ぎ。。
時刻も昼となり、そろそろお腹も空いてくる。
すると海峡前になんと、『平家茶屋』なる小料理屋さんが!
これは行っとくべきあらんな!?
弟が事前に調べ連れて行ってくれようとしてた屋台をキャンセルして😅(ご、ごめん!)
予約も無しに飛び込み!
すると、予約なしではちょっと、、と言われながらも、今であれば奇跡的に1テーブルだけ空いてますと!
これだけの観光地なのに確かに飯屋が少ない、となるとこぞってこちらのお店に予約するんだはずな。
との予想通り!自分たちが座った途端にあれよあれよと客が入り出し、出る頃には「今日は予約で満席です」の張り紙!
おろろろ、遠く琉球からの客人を迎え入れてくれたのだろうか?と思ってしまうほどのタイミングでありました♪
店内の小部屋は、源平に関する部屋名や壇ノ浦に関する部屋名が付けられててサイコーロック!
その中でも、自分の中ではこの後に参拝する『和布刈神社』の名称『和布刈』と書かれた部屋もあって、スーパーロック!(その部屋で食べれたわけじゃないんだけど。)
『和布刈』、ちょっと読めないかもしれんけど😅 この名称も自分の中の南走平家ストーリーで重要なポイントなんで、楽しみにしておいてくれい!
その小料理屋さんのロゴも、平家の家紋『揚羽蝶』を取り込んでいて、土産にと箸入れまで持ち帰ったさ🤣
いやーシビれた!
つづく
E.KEMURA
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