SNSマーケティング 最新トレンド把握の必要性

ビジネス

年の瀬入ってきましたね!気温もグングン下がってきて、さすがに大晦日を半袖では過ごせないか〜、、残念!と思う今日この頃 E.KEMURA です、ィヨロシク!

さて、先日ですが、ひじょーに気になるセミナーがあったので参加してきました。何やら大好評に付き参加できるかどうかも抽選ということになったようですが、運良く!当選を引き当て、参加することができました。

内容はというと 『SNS マーケティング最前線、2016年トレンドの振り返りと来年の展望』と題し、SNSの特徴、トレンド、SNSをどうビジネスに活用していくのか、成功事例などを踏まえて紹介してくれました。

そこで今日はワタクシ E.KEMURA がインプットしてきた内容、かなり良かったですよ!をコンパクトにまとめてみたいと思います。

もっと深く聞きたい!という方おられれば、また個別にでもお問い合わせください♪

SNSそれぞれの特徴を把握する

今、皆さんも活用中、且つこれは知ってるでしょう、という巨大SNSが4つありますね。

Facebook、Twitter、Instagram、Line ですね。我々は Line が有料化して以降は Line には力を入れていませんが(Line は圧倒的に日本、アジアを中心に普及。我々のターゲットは欧米人および英語マーケットというところを考えると、Line はそこまで力を入れるべきSNSではないのかなというところです。)、その他は3つとも稼動させております。

特にFacebook は重宝していて、その影響力にも相当な恩恵を受けているとも感じています。このあたりは別トピック立てても紹介できる内容ですので、今日は割愛しますね。

ただ、Twitter と Instagram に関してはFacebook ほどは力を入れずに、フォロワー数などに関してもあまり気にしていませんでした。

しかし、このセミナー聞いてからは気が変わりましたね!しっかりその二つももっと活用していこう!と思ったのです。

まず、なぜこのメジャー4アプリが同じSNSツールながらに共存できているのか。そこからも確かに分かりますよね。使い方、読み手層、特徴がそれぞれ違うからなんです。

そのそれぞれの特徴に合わせた使い方をすることで、より幅広い層にリーチを仕掛けることができる。それぞれの特徴に合わせてマーケティングをかけていくことができる!というわけなんです。

そのためには特徴を把握していかなくてはいけませんね。

では簡単に。ちなみに今回のセミナーでは国内のユーザー数を基調にお話をされてましたが、我々のマーケットは世界ということを踏まえて、セミナー主催の Gaiaxさんのサイトデータを元に。

ユーザー数

Facebook: 16億5000万人(日本: 2600万人)

Twitter: 3億2000万人(日本: 4000万人)日本人比率の高さが特徴

Instagram: 5億人以上(日本:1200万人)世界的に急激に増加中

Line: 2億1500万(日本: 5800万人)

(資料より)

年齢層、男女比なども各々のツールによって特徴があるのがとても興味深い。自分たちのビジネスのマーケット層はどの層が中心だ、というのが明確であれば、その層に支持されているツールをメインに、その他をサブ的に利用するのが賢明ですね。そのあたりGaiaxさんのサイトに細かく載ってますので、ぜひ参考に!

 

各SNSの特徴に合わせた運用

SNSとは人と人とのつながりを中心に設計されたコミュニケーションプラットフォーム。各プラットフォームによって特徴が大きく異なるため、それぞれのプラットフォームに合わせたきめ細かい運用が必要。(資料より)

そうなんです、上記年代別、男女別を把握しそこにダイレクトにマーケティングかけていくのもすごく大事なんですが、それぞれのユーザー層がどのような使い方をしてるのかを知っていないと全く響かない安売りなマーケティングになってしまうわけなんです。

それぞれの特徴を表した相関図が興味深かったのですが、端的に言うとTwitter、Instagram がよりバーチャルなプラットフォームというところに対して、FacebookとLine はよりソーシャル(リアル)なプラットフォームであるということ。

バーチャルな部分ではより匿名性が強く、そこまで親しくない人や企業の情報が入って来てもあまり気にならない。逆にソーシャル性が強いということは、より信頼できる人間やお気に入りの企業などの情報以外はセールスっぽく胡散臭く感じてしまい、フォロー外しやブロックされるということになってしまう。

なので、それぞれの業種にもよりけりですが、どのSNSからスタートしてフォロワーをしっかり確保し、信頼関係がある程度築けた際により深くソーシャル的な情報配信をしていくのか、が大事になってくるんだと。

また、Twitter や Instagram はバーチャル度が強い分、フォローのGive & Take もあまり抵抗がない。であれば余計なことは考えずどんどんフォローしフォローされる体制をつくること。そこから深いファンになってくれる可能性は多いにあるはずだから。

なるほどですね〜!

成功事例としては、各SNSを全て違った体裁で発信している企業の紹介がありました。上記それぞれの特徴に合わせて、Twitter ではあまりセールスを明記せず、まだ薄い関係性のマーケットに興味を持たせる内容の発信。Instagram では商材をいかにクールに奇麗にアート感覚で発信するかを意識して。Facebook や Line ではある程度ファンになってくれているマーケット層、リピート層なので、商品の良さやこだわりを強く打ち出す。キャンペーンなんかもファンからすれば!嬉しい情報なんですよね。文面も全てのSNSで違った内容を発信しているんです。

ここまでやるんですよ〜!いや無料ツールでここまでできるんです、やらない手がありますか? 我々ももっと研究してしっかり使い倒していきたいと思います♪

他にもそれぞれのSNSの隠れ技、意外と知られていない便利機能などもたくさんゲットしましたよ!

  • 例えばフェイスブックページに興味持ってるけど『いいね』がもらえていない人にはどう対応するか。
  • 検索機能を使って優先的に親和性の高いユーザー、競合ユーザーを探す。
  • ハッシュタグを使ったアプローチ。
  • 人気投稿という枠を狙った投稿。
  • Line@のエンタメ機能(これがFacebookなどにあったらいいのにな〜)。

などなど、ほぉ〜!と思うことが多々ありました。ぜひ実戦していきます。

あとは直近のトレンド状況のお話、そしてwebマーケティングメディアのFerret  編集長『飯高悠太』氏のトークセッション!

もう時間があっという間でほんとに駆け足的なセミナーでしたが、かなり濃厚なインプットができたと思います。

そんな短い時間での詰め詰めのセミナーだったので、飛び交う専門用語も特に注釈もなく(^^; 自分の中でも聞いたことあるけどその単語の意味って、、という言葉も出て来たり。参加者は知ってて当然というスタンスも意識高めて良かったと思いますね。

 

知ってることを前提としてマーケットも動いていくんです。常に動いています。アプリの進化もものすごいんです。まだいいや、ではもう遅い、というかもう諦めですね。すぐに行動しましょう!後押しはバッチリやっちゃいますよ!やっちゃえビジネス!ワケンロー!!

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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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