タクシーサイネージが進化!アナタ × アイデア次第でビジネスは生まれる!

気付きとヒント

先日投稿したフレンズアブロードさんへ遊びに伺う際に、もう飲む気も満々だし、すでに飲んでもいたので(^^;  タクシーで現場へ向かったわけですよ。

そしたらそのタクシー!!

こちらも以前ネタで投稿しましたが(これぞ隙間時間の隙間ビジネス!ヘイタクシー!)、デジタルサイネージ搭載車だったんですね。

お〜! また出会ったな、デジタルサイネージタクシー!

その後進化はしてるのかな??

と興味深くモニターを眺めてたら、

進化!というか、コンテンツレベルが抜群に上がってる〜!!

写真はブレブレですんまそん。猿の惑星ってのは分かるでしょ(^^;?

写真はブレブレですんまそん。猿の惑星ってのは分かるでしょ(^^;?

時間帯とかによっても流す広告が変わっているのかもしれないけど、自分が乗った夜9時台では、映画の予告編が大部分を占めていて、映画はもちろん好きな方なので、今こういうの上映してるんだ♪ お〜!面白そう! 久々に観に行ってみようかな〜!? と思わせただけで相当な効果あり!なわけじゃないですか!?

たった数十分の乗車かもしれないけど、乗らないことには知り得ること、触れることの無かったこういった情報とのマッチングは、相当宣伝効果あるんじゃないでしょうか??

この後もし自分が映画館へ足を運んだとなれば、相当ハイパフォーマンスの費用対効果と言えると思いますよ。

いや〜考えたな〜(@@) してテラス系(シネマ系列)を掴まえられたのは羨ましいな〜!

これまでは運転手のシート後側(乗客の目線がいく場所)やヘッドレスト部分に企業のポスターとかシールとかが貼られる程度で、そこに関してどれだけ訴求力があるかっていうと微々たるもんだったでしょう。

でもこのデジタル時代の特徴を駆使して、デジタルで乗客に訴求仕掛けてきたってのはスゴいアイデアだな〜。

しかも恐らくは時間帯によって発信情報の内容分けてるし、もっとすれば乗ってる乗客の性別、年齢層、趣味酒肴などで内容が自動的に振り変えられるなんてことも可能になってくるのかもしれないですな。

ただ単にタクシーに乗ってるだけの時間から、多少なりとも情報を入手できる時間になる。これは大きい。

人によっては余計な情報になるなんてこともあるかもしれない。実際にチャンネー系のラウンジのCMも流れてたし、女性にとってはこういうのうっとおしいかもね。

んでも、個人でもサイネージ広告打てるようになってるんだはず。流れてる広告の中には『ペットのインコが行方不明です!見かけたら連絡ください!』てな広告もあって(^^;

これはまたこれで、なかなかうまい使い方になっていくかもしれないな〜と。

ますますこういった『C to C 情報』が主流になっていくのでしょう。

して、ソニーのような最大手家電企業もサイネージに特化したモニターTVにも力入れてきてるみたいだし。

(誰でも簡単にデジタルサイネージ作れるモニター!てな売り出し方。そこまでハードルが庶民レベルまで下がってきてる)

参照:SONY

参照:SONY

業務用ディスプレイ・テレビ[法人向け] ブラビア | ソニー
ソニー 業務用ディスプレイ・テレビ「法人向けブラビア」公式ウェブサイト。デジタルサイネージをはじめ、会議室用ディスプレイ、ホテル客室用テレビなど、様々な分野でアウトプットに合ったソリューションをご提供しています。

これは考えてみれば、例えば個人事業のレストランやショップ、医療施設などでもこういうサイネージを設置して、待合室や食事してる店内で各個人から募った広告などを流すこともできる。

それがちょいとした副収入になる可能性もあるし(今でいう店内にフライヤーを置かせてもらったりっていうのの進化系かな?)、やり方によってはその自作コンテンツ自体が客を呼ぶ仕掛けを生み出せるのかもしれない。

こういう風に、デジタルがここまで発達している現代、誰でもやり方やアイデアによって今まで大手企業がしかできなかったことを自分自身で創り出せる時代になっているわけだ。

常に最先端に敏感に情報を仕入れて、それを自分のアイデアや個性・特徴と組み合わせてオリジナルを創り出す。

今の時代、素材やチャンスはこれまでと比べて比較にならないほどに身の回りに転がっているってことですね!生活のデジタルインフラがすでに出来上がっているってことなんですよ。

10代の若者が一気に億万長者になれる背景も、こういうとこにあるのではないでしょうか?

チャンスの平等生、というかチャンスの年齢幅がより大きく広がっているのかもよ?

乗り遅れるわけにはいかねーぜー!!そう、乗り遅れてる場合じゃないんですよ〜!

ワワワケンロー!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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