察度が琉球史において、どれくらいロックな偉業を果たしてきたのかを分かってくれたと思います😁
しかし、その陰に隠れがちなんだけど、その偉業を果たすに欠かすことの出来ない人物がいた！
複数名いるけど、その中でもやっぱこの人！
察度の弟『泰期』である！
天女と語られる察度の母親は天に帰ったと伝わるが、それは建前上で実は奥間大親と離別し南山島添大里へとの説がある。
一方で奥間大親は天女と離別の後、後妻として今度は謝名村の又吉の娘を娶る。その娘との間にできた子たちがまたすごいのだ！
スーパー察度ブラザーズだ！
その中でもやはり『泰期』！
察度の命で明（中国）へ初の朝貢に赴き、正式に明から冊封を受けるきっかけを作った人物なのです！
察度が王位に就いたため、弟である泰期が家業奥間カンジャーヤー（鍛治屋）の跡を継ぎ、後に金満（カニマン）と呼ばれるようになった。
実は県内各地に『カニマン御嶽』があって、それぞれが泰期との関連性を詠っていたりもするんだけど、ワタシとしてはやはり！謝名村の泰期！であることを信じ発信し続けていきたいと思います😁
実際に、大謝名には『泰期の墓（カニマン墓）』と伝わる墓があり、奥間の末裔佐喜真家の方々が管理をしているとのこと。
そしてその墓近くには、ワタクシの先祖である『世持留御先祖先の墓』もあるのです😁
さらに屋号・奥間家の御神屋にもしっかり『天願按司泰期』と書かれた位牌が祀られている。
大謝名のカニマン墓はちょっとやそっとで簡単に行けるとこではないので、、無理には行かれないように😅 それこそこれからはハブが出てもおかしくない季節になってきます。。
ちなみに大里グスクのすぐ側にも強烈な『カニマン墓』と呼ばれる墓があり、こちらも察度と何かしら関係があるのではないかと疑いたくなるのです😁
さらに天女も再婚して子達をもうけるんだけど、これまたスゴイ説がある。が、そのあたりは宜野湾外れて琉球外伝にて😁
とにかくスゲー！スーパー察度ブラザーズ！
E.KEMURA
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