CCレモン、CCガールズ(古!)、噂のC Girl!浅香唯!頭かゆい!
はい、というわけで、ようやくコロナ禍における経済活動自粛も解除され始め、この先世界がどう変わっていくのか、しっかり見極めて自分ごととしても変化に対応していかないといけませんね。
そんな折に、こんな面白いアイテムを目にして、やっぱこういったアイデアも出てくるよな、このあたりがコロナ明けの新しい時代になってくるのかもなと思った次第です。
そう、まさに広告宣伝もC to C時代!
『C to C』 とは、カスタマー to カスタマー という意味で、『B to B』 :ビジネス(企業) to ビジネス(企業)や 『B to C』: ビジネス to カスタマー(消費者)に対して使われる言葉です。
一般的に商売とは B to C で、企業(ビジネス)が消費者(カスタマー)に商品やサービスを提供して利益を生み出しますよね。
B to B (企業 to 企業)という形も、企業間でのシステム販売だったり、サービスの契約だったりという企業間取引ということで、まぁ一般的に分かりやすい。
じゃ、C to C って何ぞやって話だけど、実はすでにこれも一般的になっていて、アナタ自身もすでにそこに身を置いているのかもしれない。
例えばオリジナルのアクセサリー販売とか、個人売買やフリマ出品なども個人が個人に対して商売をするという、カスタマー to カスタマー、C to C なんですね。
これもインターネット時代が生み出した大きな変化だとも言えるかと思います。
ネットの力を得ることで、個人レベルでもカスタマーを獲得し商売や起業がしやすくなった。
手軽に始めたとこから一気に波に乗って実店舗出店、株式法人成り、中小企業にまで成り上がる可能性だって大きく拓けてきた。
しかし、方やメディア業(広告業)はというとまだまだ大手が牛耳っているし、企業や個人売買でもある種広告は利用せざるを得ない、というかまだまだ使って当たり前という風潮もあるのかもしれない。
それだけ威力もあるし、必要ともされているし、なかなか個人ではこの部分まで自前カバーや自主創作はできない。
しかし、徐々にそのあり方も変わってきてるようにも思うわけね。
ユーチューバーなんてその代表格だし、SNSを使えば個人レベルでもある程度の拡散力も持てる。今や中小企業もIT技術を駆使して、独自のメディア展開し出してるよね。例えば、オウンドメディア立ち上げたり、QRコード使って引っ張りやすくしたり、ライブ配信したりと。
で、ちょっと C to C という意味合いとは少し違うのかもしれないけども、まさにこれからは個人個人が広告塔にもなり、依頼主からの宣伝費を小遣い程度にもらえるようになるかもしれない!というのを感じたのがこのアイテム!(基本的にはB to Cかもしれんけどね)
なんと、リュックの背面にLEDが埋め込まれていて、いろんなパターンをアニメーション形式で映し出せるというもの!
ただ単に遊び感覚で目を引くということ以外にも、かなり使える広告ツールにもなり得ると思うわけ!
自分自身の商売を宣伝するのにも使えるし、そこまで露骨でいやらしくなければ、知人のビジネス紹介やイベント紹介だったりにも使える。歩く広告だよね。
さらなる可能性としては、個人レベルでも宣伝依頼の募集などのやりとりしてさ、このパターン(企業ロゴとか、ちょっとしたアニメーションとか)を何日間表示して歩いてもらえばいくら支払います、とかさ。
バッグを提供してあげたり、期間中だけレンタルするってのもありだろうし、何より今の時代であれば、個人レベルでマーケティングかけてリュックを持って欲しい年齢層や性別、周知したいエリアも選べたりもするよね。
例えば、キッズ用の小物販売を那覇で周知したい、ってなれば那覇に住む子供を募って数日間LEDバリバリに光らせて使ってもらい、それを気になった人たちがなんだなんだ?って興味を持ち販促に繋げるって。
そのリュック持つ子供が10人、100人って出てきて歩き回ってると反応は結構見込めるんじゃない?
子供も、いや親か(^^; 子供にリュック持たせるだけで小遣い稼げる♪
ま、こういうアイデアを持って企業が1ビジネスとして個人向けに展開していくと、形的にはB to C になっちゃうんだろうけど、そもそもの『個人個人誰もが広告塔になり得る』、『小遣いを稼げる』という形はますます広がっていくんじゃないのかなと。
今までのように、それを得意としていた専門的なメディア企業じゃなきゃ取りまとめきれない、という時代ではなくなる。
この流れもやはり、近年においてITがインフラ化され世の中に『個人ビジネス』という形が確立され広まってきたからこそだと思う。
時代は変わるね!
常識に捕らわれていると抜け出せない自体にはまり込んでしまうのかも。
このコロナ事情を何かのきっかけにさ、少し俯瞰して考えてみることもいいのかもね♪
ワワケンロー!!
E.KEMURA
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