これもコロナウィルス社会情勢に関係してなのか。
実は先日に、とある記事掲載依頼がありましてね、東京からメールでね。
オキナワンダラーに自社商材のプロモーションをお願いしたいと。
その商材というのが、マツダのロードスター(自分たち世代はユーノスという方がしっくりくるよね♪)、あの世界的にも一世を風靡したオープンカーね、の誕生30周年を記念して出版された英語版の本ということなんです(´∀`)
この本を在沖外国人、そしてオキナワンダラーを読んでくれている世界各国の読者に周知したいと♪
なかなか前例の無いケースだったので、珍しいなと思いながらもどういうプロモーションかけられるかと色々クライアントコンテンツをリサーチ♪
そもそもロードスターというのは世界的に異例のヒットを飛ばしたミニコンバーチブルカーであり、海外ではMIATA(ミアータ)と呼ばれ今でも根強くファンは多い。
沖縄でもそこそこ見かけるし、こういう南国でこそ映えるオープンカーでもあるよね♪
だからこそこれまでに沖縄に住んだことある外国人の中には、在沖中にミアータに乗ってたという率は他の地域よりも高いかもしれない。
一度愛車として乗ってた車なら、その車関係のグッズだとか関連本だったら欲しくなるよね♪
自分も学生時代に乗っていたセリカのリフトバックにはスゴい愛着あるし、今でもダルマであろうとLBであろうと街で走ってるの見掛けると目で追っちゃうし、
ミニカーなど見つけたら買っちゃうし、特集本でも売ってりゃやっぱ買っちゃうもんね♪
それがさらに母国語の英文で読めるとなると、乗ってたことある人なら買うっしょ!?
じゃ、どうやって注文するのか、購入後の国際郵便なども可能なのか?
いや余計な詮索でした。さすがは世界のマツダ!バッチリその辺の環境整ってました!
英文インフォメーションあり、ショッピングカートあり、カード決済あり!
てことは、我々が今後推し進めるプライオリティとしては、この本を如何に多くの人々に周知させ、その分母の数のうちの何パーセントかがミアータに乗ったことがある、もしくは根強いファンで興味を持っていて、さらにそのうちの何パーセントかが購入に至ってくれるようにすること。要は分母の数を増やし、如何に購買数を押し上げるかということなんだよね。
我々媒体の読者層でもっとも多くを占めるのは県内在住の外国人、という部分においては他府県外国人読者に比べミアータに乗ったことがある、ミアータファンであるという数も多いはずで、購買までの率も若干高まるんじゃないかなとも思う(´∀`)
Who loves the MAZDA Roadster “MIATA”!? – 30 YEARS OF MAZDA MX-5 ROADSTER – A backstory of the Mazda MX-5…
Okinawandererさんの投稿 2020年3月31日火曜日
今後の反応を要チェックだ!
ぜひ皆さんの周りのロードスターファン、そして外国人のお知り合いなど入れば教えてあげてください♪
と、改めてこの意外な商材の意外なエリアからの依頼という部分で考えてみたところ。
憶測ではあるけども、このコロナウィルスの社会情勢も関係してるのかなと思ったり。
今や世界レベルでウィルスの脅威と戦っている。
不要不急な外出は自粛、国によっては完全に自宅から出られないところだってたくさんある。
となると、人々は屋内でできること、そう、読書をしたりテレビを読んだり、今の時代はインターネットがこういう状況で最も人々の受け皿になるはず。
実際、ネットアクセス量が世界レベルで急激に上がっているらしいし、YouTubeなんて、過重アクセス対策として動画の解像度を落として配信してるとも聞く。
そう、どういう状況下にあれ人間は何かしらの活動を行わなければ生活できない。家から出れないのであれば、家で出来ることに比重が掛かってくるのは当然のこと。
そういう社会情勢も見据えての依頼という部分もあったのかなと。
世界中で人々がネットを見る時間は自ずと長くなる。いろんな情報を閲覧する。
県内にいる外国人は県内の状況を英文で知りたい、こういう状況ならもうこういう状況で割り切って、この際沖縄のことを学ぶ時間にしようと沖縄情報を調べる時間も増えるだろう。
そんな中、オキナワンダラー読んでたらミアータの本!?
え?何? 欲しい! どうせあと何週間も屋内生活が続くんだろうし、活字での読書もしたい!
どれどれ? お!英文での購入方法も書かれているし、オンラインで簡単に買えるじゃん!
ポチ!
とね!
と、そこまで考えてくれていたかどうかは分かんないけど、そういう流れは全然ありだな♪と。
こういう情勢だからこそのニーズ、というのは言葉が正しくないかもしれないけど、人々が求むことは必ず出てくるんだよね。そこに対して満足を得られるサービスの提供が出来るなら、それはそれで社会貢献でもあるわけじゃん♪
ウチらのサービス(情報発信)ってどっちかというと、そういった屋内で過ごす時間に人々の目により触れられるもので、こういう状況下において少しでも人々への癒しとなってもらえるとすごく嬉しくもあるな〜とも思うわけで。
自社サービスの新たな一面というのか、さすがにここまで世界的に混乱を期すような社会情勢は自分としても初めての経験なわけで、自分たちがこれまでやってきた、積み重ねてきたことがこういう状況下ではさらに役立ってもらっているのかもなと思い直せたわけです。
とにかく外にも出れない、屋内にいる時間が増えれば増えるだけストレスも溜まり、間違いなく健全ではありません。
そこでどれだけ精神的癒し、安らぎを提供し少しでもストレスを和らげてあげられるかという部分において、メディアであったり書物であったりという役割は大きいなと。
まだまだ終息には程遠いように感じるこの国際レベルでの社会問題、であれば我々が出来ることにももっともっと力を入れて、人々のストレス解消に繋げていきたいなと思っています。
だってそれも一つのロックンロール!!だからね♪
ワワワワケンロー!!
E.KEMURA
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