はいさいこんばんワケンロー!!
2月と言えば、
やはりバレンタインが大きなイベントとして話題になりますよね〜♪
ワタクシ的には、めっきりここんとこドキワクなんてこと味わったことも無いですが(^^;
やっぱ今でも特にティーンエイジャーとかさ、好きな人に想いを伝える日としてかなり特別な日となっているのかね!?
小学生の頃なんかは、今年はチョコをもらえるのか!?なんてのをドキドキワクワクしてたもんだよね〜(^^;
しかし!! バレンタインは国際的に見た場合、日本と欧米では大きな違いがある!!!
もうこの仕事をして十数年、毎年のようにこのネタは伝えてはいるので、またその話な〜?と思われる方もいるかもしれないし、最近ではネットで国際的な情報もすぐに入ってくるので、知ってる人も増えてきてると思いますが。。
この時期独特な内容だし、初めて知った!という人もいるかと思うので、敢えて伝えておきます♪
欧米にもバレンタインデーはもちろんありますね、てか、もちろん向こうから入って来た文化というかイベントごとです。
ただ!!
向こうはバレンタインデーに女性が男性に贈り物をするという文化ではなく、男性から女性に贈り物を贈るという文化なのです。
日本人女性からしたら、え?そうなの!? 絶対そっちがいいさ! なんで義理チョコとか気持ちも無い人にもあげんといけんば!?と思っちゃいますよね(^^;
このへんは、実はうまーく日本の大手製菓メーカーのブランディングにやられたって話なわけで(^^;
逆に外国人からしたら、なんで女性が男性にチョコやプレゼントあげてんの!? となる話なわけで(^^;
どっちがいいとかってのは、もうここまで来たらどっちもどっちでそれぞれの文化なわけで、どっちがいいとか悪いとかという話でもないような。
ただし、この情報が知識の中に入っているかいないかによって、外国人をマーケットに巻き込む場合には有利になったり不利になったりしますよね。
例えば、『欧米では男性が女性に贈り物をする』ということを知っていれば、その期間のマーケット対象は女性よりも男性向けということになりますよね。
女性が喜びそうなギフトやフラワー、ギフトチケット、お食事のメニュー、サービス展開という流れになります。
しかし、バレンタインは女性が男性にチョコなどを贈るもの、という固定観念持ってしまっていたら、外国人女性を対象に、旦那さんにこのチョコどうですか!? 日本の珍しいチョコですよ! 喜ばれると思いますよ! このクールなアクセサリーをパートナーにどうですか!? カッコいいですよ!
という流れになってしまう。
もちろん女性から男性に贈るパターンも無くはないです。お互いに、という意識もありますからね。
んでも、欧米系を対象にする場合には圧倒的に男性購買層向けに、その男性の奥様、パートナーに向けてこういうプレゼントお勧めですよ!という方がスムーズだし説得力がある、ということになるのです。
アナタのビジネス、いかがでしょう?
バレンタインまでまだ時間は残っています♪ しかも今年のバレンタインはフライデー!! チャレンジしてみなきゃもったいない!
もしも彼らをもマーケットの対象としているサービスをされているのであれば、今日からでも少し目線を変えてみて、欧米的バレンタイン戦略を取ってみてはいかがでしょうか♪
ワワワケンロー!!!
E.KEMURA
最新記事 by E.KEMURA (全て見る)
- 沖縄のウォーターヒストリーを学ぶ!『No Life No Water』 - 11/17/2024
- 豪州ゲストを沖縄戦跡ツアーへ - 11/14/2024
- コストコでも行っトコかー - 11/11/2024