今晩の世界ふしぎ発見にて、琉球史にも重なるかなり興味深い史実を発見!
イングランド🏴のエドワード1世による🏴侵攻はよく知られた話だと思うが、
ウェールズ人からの反発を避ける意味合いも込めて、ウェールズの地で産まれたエドワードの皇太子を『Prince of Wales (ウェールズの王子)』と呼び、以後の皇太子もそう呼ぶことが式例化された。
それが今の時代にも引き継がれ、現代のイギリス皇太子もプリンス オブ ウェールズと称されている。
ウィリアム皇太子もPrince of Wales なのだ!
では、我らが琉球国において王世子(次代の国王)は何と呼ばれていたか??
はい!まさかの『中城王子』なんですよ!!
これがどういう意味か分かりますか!?
ワタクシ、ボスイケ持論で散々唱えておりますが、あの『中城』がどれほど琉球にとって大事な場所だったかの裏付けにもなるなわけなんですよ!!
そう、中城が安徳天皇に纏わる神聖な場所で、中城を特別な土地として護り伝え続けるためにも、世子を『中城王子』と称していこうと決めたのではないかとも考えられる!
ちょうどタイミング的に呼ばれたのかもしれないので、㊙︎外伝もそろそろ中城世代へ戻ろうか😁
ワワワワケンロー!!
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E.KEMURA
代表 : 株式会社 琉球Press
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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