昨日までとは打って変わって、あら!?梅雨もう明けちゃった!?くらいのいい天気になりましたね。
早速事務所出勤前に朝のビーチへ訪れ、少しばかしウォーキングしてきましたよ E.KEMURAですワケンロー!
さて、OkiWan 6月25日号も先日を持って無事に入稿も済ませ、刷り上がりを待つばかりです(^^)
毎度この入稿から1、2日くらいがほんの僅かな気持ちも休まる時間となります♪ また明日あたりから発送作業やお届け作業、その後はすぐに次号に向けてがスタートです!
さて、その6月25日号は結構教育関係が充実した号になってまして、OIS(沖縄インターナショナルスクール)さんのオープンスクール、さらにOIST(沖縄科学技術大学院大学)さんのJob Fair も大きく取り上げています♪
OISTさんのJob Fair (OISTさんの職場体験というか、職員がどのような仕事しているのか、どうすれば職員になれるのか、即日面談など様々なOISTでのお仕事に関してのオープンイベントになっています。) の方は7月の16日に開催されるということで、まだ少しお時間あるので詳細はまた後日発信できればと思います。
今回は7月1日に迫ったOISさんのオープンスクールを紹介です(^^)
沖縄には、この土地柄というのが大きく関わっていてでしょうけれども、インターナショナルスクールというバイリンガル教育を行なう学校が数多くありますよね。
インターナショナルスクール保育園も結構ありますよね♪
ワタシ自身、ウチナーンチュはこの際この土地柄、この環境をうまく活用していったほうがいいと思うんですよね〜(^^)
実際、本土と比べるとその学校数の多さや、実際に在籍する外国人の子供たちの多さ、授業料も公立に比べればそれは高いですけど、本土に比べると割安ということで、幼少期だけでも期間限定でインターナショナルスクールに通わせようと沖縄に引っ越してくる県外の方も多いとよく耳にします。
それくらいバイリンガル教育には適した土地なんですね。
幼少期から二カ国語の環境に身を置くことで、別に授業として特別に習っているわけでもなく、学校生活で英語を使う環境にあるわけですから抵抗感も無ければ覚えがものすごく早い! コレ、沖縄はもっと特化してやっていく方がいいと思うんだけどね〜。
そうすることで子供たちの英語力、コミュニケーション能力・ディベート力が上がる、将来有能な人材として各方面から声がかかる、沖縄の企業力が上がる、外資企業誘致、語学力あることで外資系でも問題無く働ける、県の税収大幅アップ、各家庭の生活水準向上、そしてまたその次の子供達の教育環境アップ!
沖縄にはすでにバイリンガルがたくさんいることで分かるように、バイリンガルに育てることはそんなに難しいことじゃない。子供の吸収力ってハンパ無いんだから。語学教育一つ変えるだけでこれだけ可能性が広がるんですよ?沖縄だけでも特区にしてくれないかね?この際なんとかの見返りでもいいんじゃないかと個人的には思う。フィリピンなんか、この事例で成功した国じゃなかろーか。
英語よりまずは国語!日本語!という考え方ももちろん分かる、日本全体の教育を一気に変えようと言ってるんじゃない、沖縄で試したらいいじゃん。いろいろ捨て駒的に扱われてきた歴史もあるんだしさ? 教育面でも物は試し的に使ってくれたらいいじゃん?? そういうところで優遇してもらおうよ、カネカネの優遇ばっかだから格差ももっともっと広がるじゃん、お金も県に落ちないわ教育面も最下位!? なんだそれ、もっと頭ひねろうよ。
結局は最終的に『教育』がその土地、その環境、その地方自体を変えてもいけるしダメにもしていく。
教育者の大半は頭では分かっていると思うんです。でも何かしら強烈なパワーが働いているんでしょうね、日本の教育現場って。分からんけど(^^;
と、ちょっと脱線しまくりなんで話を戻してと、いやつながる部分もあるんです。
親によってはせっかくのこういう土地柄なんだし、これからの世の中英語は話せていた方が良い!と子供をインターナショナルスクールに入れてあげる率もすごく高くなってきましたよね。ワタシの周りにも結構いたりします。
しかし、これまでは入れたいだけで入れてあげるのには少し問題もあった。
そもそも沖縄などは特に、歴史的背景を経て在沖外国人の子供たちの受け入れなどに付随して、インターナショナルスクールができあがってきた。
なので、教育方針やレジュメなどにも日本の法律が関わっていない。
ということで、例えば小学校卒業しても日本の小学校を卒業したとは認められなかったり。
中学校卒業しても日本の高校へ進学できなかったり、インターナショナルスクールの高校卒では日本の大学の受験資格も持てなかったり。
そういうことがネックで、入れて上げたいけど将来のことを考えると、、という躊躇もあった。今でも無いことは無いですよ。
まぁ、そもそもの外国人生徒たちは、沖縄に永住することも無いので途中でアメリカ本国の学校へ転校も可能、高校までここを卒業して大学はアメリカ本国の大学に入学する、というパターンがほとんどなわけで、なんら支障はないわけなんです。
ただ、日本人でインターナショナルスクールに通った場合、進学に関して少し問題があった。
OISさんの場合には、生徒自身は日々インターナショナルスクールに通い学びを受けるんですが、実際の生徒の在籍校自体は各自治体の小中学校となっており、卒業後に公立の中学・高校への進学も可能。ただ、せっかく中学までインターナショナルスクールに通ったのならば、高校もそのバックグラウンドを十分に生かしたいですよね。さらに、高校受験となると内申書の問題もあり、在籍はしていてもその場で実際の生活を見ることができていない生徒の内申書を先生はうまく書くことができない。
高校まで継続でインターナショナルスクールに通えればいいのでしょうけれども、OISさんは高等科を持っていないため中学までOISに通う生徒の高校進学に関して少し難点があった。
そこで!OISさんはどこよりも早くこの問題に対応し、国際バカロレア教育という世界で認められている教育プログラムに注目、取り入れたのです。
もうお分かりだと思いますが、国際バカロレアプログラム(通称IB)というのは世界基準の教育プログラムで、このプログラム下で就学し、卒業をすれば日本のみならず世界各国のバカロレア認定校へ進学が可能というシステム。沖縄では沖縄尚学もバカロレア認定校ですので、中学校までOISで学び、高校から沖縄尚学という進路も可能。そうなると大学受験に関してはより日本的な学びが出来るし、英語に力を入れている高校でもあるので、それまでのスキルもより伸ばせる。
さらには日本各地に20以上のバカロレア認定校もありますし、取り入れている大学も数多く存在します。
そう、このバカロレア認定校で学び、プログラムを習得するとなれば、進学への心配も無くなるというわけなんです!
OISさん、やりますね〜! ここまで進路のサポートをしてもらえれば、安心してお子さんを学び多いインターナショナルスクールへと通わせることができますよね♪
そんなOISさんが!今度の7月1日(土曜日)にオープンスクールを開催されるんです〜! ラジオCMも最近よく流れてますよね〜♪
上記の内容、、あくまでもワタクシ E.KEMURA が認知している範囲での説明ですので、熱さは伝わるけどよく分からん!という声も多く聞こえてきそうです(^^; そういう方々、少し興味はあるんだけど〜、日々どういう教育してるの? という方々にぜひぜひ!実際に参加して体感してみてもらいたいと思っているわけです♪
実際の授業風景なども見られるようなので、最近の教育はこうなっているんだ〜、ということを知るだけでも行ってみる価値大いにあると思うんですよ。
え〜!? かなり興味あるけどこの日はちょっと行けない〜(::)という方々、安心してください♪ 夏にはサマースクールも開催されます!それに、前もって連絡をもらえればいつでもスクール見学は可能とのこと。
まずは一度その現場を目にしてみて、お子さんの将来に何かしらの影響を与えられることを期待しています♪
今日はちょいとマジメに、しかし長ーく書いてみました。
何においても教育が大事! 子供は世界の宝だ、世界中が子供愛に溢れていたらもっともっと平和になるはずだ!
そうだろう?ワワワケンロー!!
E.KEMURA
最新記事 by E.KEMURA (全て見る)
- 沖縄のウォーターヒストリーを学ぶ!『No Life No Water』 - 11/17/2024
- 豪州ゲストを沖縄戦跡ツアーへ - 11/14/2024
- コストコでも行っトコかー - 11/11/2024