Invisible RYUKYU 第99回目は『子供から大人まで、海洋インビジブルを学べるGODAC!』

We live all in a yellow submarine♪ 家でボルタリング♪ 虫にピレトリン♪ いっぺーじょうとうやいびーん!!

今宵も駆け込みRYUKYU よろしくロックンロール!!

ということで!今宵はビートルズの大ヒットナンバー、イエローサブマリンで始まりましたけれども!

サブマリンって何か分かるよね?

そう、『潜水艦』

サブマリン投法も潜水艦のように下から浮かんでくる投げ方ね♪

今日はそんな潜水艦、というよりは潜水調査船『しんかい6500』だったり、海底調査や海に関する総合的な研究機関、名護の 『GODAC』、についてお届けしました!

ちょい真面目にね(^^;

というのも今週末からいよいよ始まる桜祭り!!

今週末からは本部の八重岳桜祭り、そして来週には名護の桜祭り、2月からは今帰仁、そして那覇、八重瀬も始まっていきますね〜。

そこで、せっかく北部を回るのであれば、北部の知られざるスポットにも足を運んでもらえれば!ということで、今回は名護の東側、高専のすぐ近くにある国の研究機関 GODACに関して紹介しようと思ってね。

IMG_6208

GODACに行ったことは? そもそもGODACとはって話だけど、Global Oceanographic Data Center の頭文字をとってGODAC、その名の通りData Centerという施設であって、いわゆる情報センターとしての役割が大きい施設なんだけど、じゃーなんのデータが紹介されているのか。

それがまたちょっとややこしいんだけど、JAMSTEC と言われる日本における海洋科学技術の総合的な研究開発機関の研究データということなわけ。

JAMSTEC Japan Agency For Marine-Earth Science and Technology

で、GODAC (Global Oceanographic Data Center) はJAMSTEC の研究成果報告 広報部のような組織と言っていいのかな、 海洋研究における膨大な研究データベースを構築集約して紹介している機関なわけ。

ま、簡単にいうと、JAMSTECというかなり高度な海洋研究機関の研究成果を人々にも知ってもらい、興味を持ってもらい、関心を持ってもらえるために広報する施設という感じかな。なので敷居はすごく低くしてくれている。

子供達にはとてもいい学びの場所になると思うし、これきっかけで海に関する興味持って将来海の研究やってみたい!という目標になるかもしれない。

で、本当に行っている海洋研究一つ一つが奥深くって、例えば

海底における地球環境変動の理解と予測とか、海底からの地震・津波の予測とか、海洋の生命史研究だとか海底資源研究だとか。

IMG_6203

そこ一つ一つ掘り下げてると全く時間足りないし、自分もやっぱりまだまだ正直着いていけない分野。

ただ、GODACではその入り口を広げようと展示物などにも工夫がたくさんあって、まずの興味を得やすいのかな。

例えば有人(人が乗って)で深さ6500mまで潜って深海の地層や熱、海底生物などを調べることができる『しんかい6500』の模型であったり、ミニチュア版を使って海底に潜っていく様子が見て取れるジオラマがあったり、装備の仕組みであったり、さらにコクピット部分を再現している空間もあって、まるで海底に潜ったかのような雰囲気を味わうこともできる。

IMG_6154

IMG_6173

現在運航中の大深海まで潜ることのできる有人潜水調査船は、世界でも7隻しかなく、深海6500は1989年の完成以降、世界中の海で活躍している。

IMG_6162

深さ6500mまで潜るには潜るだけで2時間半かかる、戻ってくるにも2時間半かかるらしい。しかも深さ200m以降は光がゼロに等しく、まさに暗黒の世界なんだよね。

IMG_6164

気圧も恐ろしい、深さ6500mでは、1㎠に650kgの力がかかる。どんだけかっていうと、指の先に力士が4人に乗っかるほどの力になるとか。。

そして、しんかい6500で撮影された暗黒の世界の数々のムービーなんかもアーカイブ公開していて、ネットで見ることも可能。

GODAC ウェブサイト

さらに各船舶の航海記録・潜った記録、いついつどこの海を誰が船長でどういう調査を行なったというのが逐一アーカイブで記録されていて誰でも閲覧が可能。逆に地図上からビジュアル的に閲覧することもできて、日本地図の周りの海をどれだけ細かく調査してくれているのかも見やすく分かる。

で、深海1000m超えの深さでの生物の様子ね、正直ちょっとこの世のものとも思えない、グロいと言ったら失礼かもしれないけど、一番しっくりくる表現かな。

グロさに自信が無い人は見ない方がいいかもってのも思うくらい奇抜な生命体の姿だったり、目が怪しく光っていたり、LEDライト搭載しているかのような電飾風のクラゲ、宇宙人のような漫画の中の世界のような生き物などの生態系、行動、捕食する様子などが見て取れる。

これまで全く知らなかった世界、でもそれが現実に存在しているという斬新で興味深い内容。

また、新たな取り組みとして深海のVR映像も公開されていて、スマホやパソコンで360度方向で見ることもできる!これも面白い!

しんかい6500一つとってもこれだけの内容、それに加えて深さ10000mまで掘削できる掘削船『ちきゅう』の紹介であったり、他にもいろんな調査船の紹介がされている。

IMG_6170

さらには海底から熱水が噴射されてその際にできるチムニーという自然の煙突みたいな造形物が実際に採取されて展示されていて、その匂いを嗅ぐことができたり。くっさいよ!

さらに数々の海底生物の標本やホント怖いくらいデカい大きさのダイオウイカのオブジェが頭上に浮いていたり。

IMG_6172

調査船パイロットとか技術者のユニフォームに着替えて写真を撮ることもできる♪

IMG_6157

すごく子供から大人までためになるし楽しめる施設。

人生何がきっかけになるか分かんないからね、まずはいろんな職業があること、いろんな選択肢を知ってもらうためだけにでもぜひ訪れてみてはいかがでしょう♪

見学は全て無料です!団体受付などもしていて、ガイドもついてくれたりするよ(´∀`)

夏休みとか長期休暇などには研究 体験イベントなんかもやってるんで、ぜひチェックしてみてください!

北部ィヨロシク!

毎度放送後の1枚は、サブマリンからのサブマリン投法!

を3人で表現してみました♪

EOPF8pkUcAE03VT

左から、高橋礼、渡辺俊介、山田久志!

ワワワワケンロー!


The following two tabs change content below.
E.KEMURA
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字マガジン Okinawanderer の発行、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中!
スポンサーリンク