Invisible RYUKYU 第7回目は万座毛に隠れた穴場とチャンス!

Wandering Okinawa!

はいさいワケンロー!!!

先日のFMオキナワ Sh@re Time 内、沖縄の隠れスポットを紹介するInvisible RYUKYUも聴いて頂けましたか〜!?

そろそろワタクシ自身も、多少なり落ち着いて話ができるようにはなってきたかな(^^; と思っております。

これからもご拝聴ユタシク!! メッセージやウチの近くにこういうスポットあるよ〜的な投稿も待ってまーす!

あい、聞き逃した!って方は、スマホ経由のラジコでも1週間は後追いで聴けますので、どうぞユタシク!

さて、先日の放送では、先週に引き続きの『恩納村』の隠れスポットを紹介しました!!

そちらが、『歴史の道』と万座毛すぐ近くにある『ウドゥイガマ』です♪

それから『キングシーサーと万座毛』についても少しだけ紹介させてもらいましたね(^^; 

それに加えて、本当はウドウィガマ近くの『Tolet Bowl』というスポットも紹介したかったんですが、、時間がぜんぜん足りてない・・・。もっと構成考えねば。。

ということで、今回もこちらのブログにてラジオでは紹介しきれなかった部分などをフォローアップしていきたいと〜思います!

まず、『歴史の道』ですが、こちらは琉球王国時代に整備された当時のメインロード!

首里と名護以北を結ぶ幹線道路だった『国頭方西海道』の一部が、今でも散歩出来るコースとして整備されているんです。

そうは言っても、ほんと小道ね(^^; すーじーぐゎーといった感じ。

しかしその道沿いにいくつもの歴史遺跡があって、すんごく歴史ロマンを感じられる小道になっているわけなんです♪

中でも代表的なのが

『比屋根平石畳』

当時の石畳!

当時の石畳!

『山田城跡』

護佐丸が生まれ育ったと言われる山田城

護佐丸が生まれ育ったと言われる山田城

『谷川の石橋』

石の橋!なんともかっちょえー!

石の橋!なんともかっちょえー!

『護佐丸の父祖の墓』

すんげー立派なたたずまい!

すんげー立派なたたずまい!

『フェーレー岩』

この岩の上から、山賊が通り人の荷物を引っ張り上げてかっぱらたらしい

この岩の上から、山賊が通り人の荷物を引っ張り上げてかっぱらたらしい

この先も読谷まで道は続くらしいけど、、あまり行き過ぎると帰りがしんどいと思われます。

そして、もう1つのメインネタであった万座毛近くの『ウドゥイガマ』!

『ウドゥイガマ』は、海岸沿いの琉球石灰岩が波で削れて自然にできた穴蔵みたいなスポットなんだけど、その昔恩納区の8月芝居で踊りの稽古をする場所だったことから『踊りガマ』、『ウドゥイガマ』と呼ばれるようになったらしい。

ちょっと一人で行くのは不気味だけど、、そのガマに降りていっての眼下に広がる恩納の海はホントに癒されるよ(´∀`)

ガマの入り口、、ちょい不気味よね。。

ガマの入り口、、ちょい不気味よね。。

中からだとこういう感じ♪ これは神秘的ワケンロー!

中からだとこういう感じ♪ これは神秘的ワケンロー!

してからに、そのウドィイガマ近くにあるのが『Toilet Bowl』!

トイレットボールってぬーやが? は? トイレな( ´△`)? てな話ですよね。

実は万座のとあるダイビングスポットの通称なんですけど、ちょうどトイレの便器のような楕円形の形をしていることからその名が付いたらしい。外国人ダイバーたちが付けた名前だよね(^^; 日本人が『便器スポット』とは名付けるとは思えない・・。

なるほどトイレの便器のような形

なるほどトイレの便器のような形

こういう形状だから波も穏やかで初心者にすごく合ってるダイビングスポットらしいよ。しかしその現場まで行くのが大変。。ゴツゴツした岩がそこら中に散在している。。

そしていい魚が釣れるのか釣り人もたくさんいて、なんと簡易宿泊できそうなくらいのテントを立てて、泊まり込み??す、住んでる??てな釣り人もたくさんいた。。穴場なんだろうね〜。

穴場と言えば!と、ここで出た!!実はこの万座毛は映画『ゴジラ対メカゴジラ』の中で、オキナワ生まれの怪獣『キングシーサー』がその岸壁の穴場の中で眠りから目覚めるという場所でもあるんです!!

なんつーか、このゴツゴツした灰褐色の琉球石灰岩の壮大な岩場!ホント怪獣でも出て来そうで、ゴジラ映画ファンには相当魅力的なロケスポットなはずよ!? ちょうどこの岩場の反対側に情報通信研究所みたいのがあるらしく、ときどきピコンピコンーという電子音が聞こえてきて、もうほんと映画の中にいる感じ(^^;

IMG_5447

やー!って怪獣ダチョウ倶楽部あらんよ!

やー!って怪獣ダチョウ倶楽部あらんよ!

行ったことある人は分かると思うけど、あの万座毛駐車場の昭和感たっぷりのノスタルジックな売店並びがあるじゃん?

ぜひあの並びで、『キングシーサー』を使ったご当地お土産作ってみてほしいんだよね。ゴジラは世界中に多くのファンがいるから、受けると思うんだよな〜!

『キングシーサークッキー』とかさ、『キングシーサー泡盛』とかさ、『キングシーサー vs ナビー』とかさ、万座毛とキングシーサーを一体にしたフィギアとかさ、キングシーサーの顔ハメ看板とかさ、それこそバイパスじゃなく旧道へ観光客を引っぱりこむために、バイパスとの分岐点でキングシーサーのでっかい絵を描いた看板とか立体フィギアとかで誘導したら絶対旧道行きたくなんじゃん??

キングシーサー、恩納村のキーキャラクターになりそうな気がするんだけどな〜(´∀`) 商標的な問題はもちろん大きいとは思うけど、トライしてみる価値は絶対あるよね!

ということで!! 今回も恩納村のInvisibleを紹介をさせてもらいました〜!!

次回は八重瀬の特集が決まっています。

その次にコザあたりを狙っていますので、コザ周辺で商売されている方、面白情報お持ちの方、ぜひぜひ情報のご提供お待ちしておりまーす!!

ワワワケンロー!!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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