みなさんまちかんてぃー！お待たせ致しました！！
OkinaWanderer 第二号が明日、２月１０日に発行となります！
さすがに第一号に比べれば若干スムーズに進められたかと思いますが、まだまだ作業に対しての時間配分、日にち配分が手探り状態で（＾＾； 今回も最後の数日にだいぶしわ寄せが来た感じがありました。
あと数回出していく中で、だいたいの作業配分も確立されていくかと思います♪
さて！今回の OkinaWanderer 第二号は、沖縄の『島野菜』にスポットを当てて発行していますよ〜！
沖縄の島野菜、我々はふつ〜と思っていても、県外の方ですら『なにこれ！？』、『なにこの色！？』、『これ食べれるの！？』といったコメントも多々あるわけで。
それが外国人となると、もう不思議爆発なんでしょうね！
しかしこれまたさらに不思議。
そんなわけも分からない野菜であろうと、チャレンジャーなんでしょうね〜、沖縄が長寿で健康な島（実際のところ現代の沖縄はどうかという疑問もありますが。。）ということを知ってか知らずか、外国人の現地野菜への興味ってものすごい高いんです！
最近ではスーパーや八百屋なんかでも外国人の姿を見かけるようになっていますよね。
それもこれも、やはりSNSやネットの情報力なんですよね〜！
最近ちょっとウチのスタッフ間でも話題となっているサイトがあって、そこでの県内在住外国人たちのやりとりがスゲーと（＾＾；
例えば、『何とかっていう食材が欲しいんだけどどこで手に入るの〜？』とか、『あの料理はどうやって作るの〜？』と問いかければ、わりとオンタイムで『どこで売ってるよ！その料理には何何と何々が必要だよ』、『どこで見かけたよ〜！』とか。
こういう場所で情報交換しているわけなんです。
そしてもう笑えてしまうのが、何か得体も知れない状況でとりあえず品を買っておいて、これ買ってみたんだけど、これって一体何なの？どうやって食べれるの？とか。。
チャ、チャレンジャー！！ダレナンジャー！スゲージャーン！
それくらい、ってどれくらいか分かりませんが（＾＾；
とにかく、健康趣向はとても強いので、日本の食材は安心できるという想いもあってでしょうけど、興味のままに料理をしちゃう傾向があるようです（＾＾；
となると？？ そこをもっと詳しく教えてあげたらいいじゃん♪ 沖縄の野菜って日本本土とも違って特殊で、こういう野菜があってこういう風に食べたり、こういう果物があってこういう風な食べ方があるんだよって♪
で、今回野菜特集を組むきっかけにもなった『ハッピーモア市場』さん。こういうローカルな人間が集まる場所があって、スーパーには置いてないマイナーだけど栄養価高い、無農薬な品揃えもすごいファーマーズマーケットがあるんだよ！って教えたいじゃないですか♪
せっかく沖縄に住んでいるからには、もっともっと深い沖縄に触れて欲しい、理解して欲しい、楽しい思い出作って欲しい、またいつか戻ってきたい！子供や孫たちと遊びに来たい！ そう思ってもらいたいじゃないですか（＾＾）
そのためにも、我々がやるべきこと、というか、やっておきたいことがこういうところの情報発進なんです♪
メジャーどころの観光もいいですよ（＾＾） 海もいいしリゾートもいい！食べ物だって美味しいさ〜！
でも、我々ローカルなウチナーンチュが心の底から好きな沖縄って、目だけじゃ見えない、口だけでも味わえない、耳で聴こえる音だけでもない。全てをひっくるめて五感通して感じる沖縄だと思うんです。なんというか、島全体！みたいな、ダメダメな部分も全部ひっくるめて！みたいな（＾＾）
そこを伝えたい。そこを知りたくなるようなきっかけ作りをしたいんです♪
今回の野菜もそう、沖縄の人間が古くからこの土地の気候と土壌に合わせた食材を選び、それぞれの特性を見出し知恵を育みながら生活の供としてきた。
そこまで考えると、今我々がこうやって美味しく島野菜を食べられていることって感謝感謝で感慨深いもんですよね〜。
そこまでの沖縄を伝えたい、世界に誇れる沖縄にしていきたい！
今日も明日もその想いでがんばるんだぜ！
ということで、また長くなってるけど（＾＾；
明日の発行をお楽しみに！ぜひ！手に取って読んでみてくださいね〜♪
ハバーグッナイワケンロー！
E.KEMURA
最新記事 by E.KEMURA (全て見る)
- ギノワンダラー Vol. 35 『心霊スポットと畏れられる宜野湾のあの公園 実は！』 - 04/25/2024
- ギノワンダラー Vol. 34 宜野湾が生んだスーパー琉球キング - 04/24/2024
- おまけにギノワンダラー Vol. 33 『お金で世界を感じ展』＠宜野湾市立博物館 - 04/22/2024
