Invisible RYUKYU 第23回目はオキナワクラフトビール Vol.1

沖縄本島にとっては、なんだか強いんだか大したことないんだか微妙な台風でしたね。

先島諸島は未だ猛烈な勢いの下にあるようで、くれぐれもお気をつけ下さい(><;

しかしまた、だいぶ南の方に台風の卵になりそうなのが見え隠れしてるとかで、、今年は当たり年になりそうですね(><;

と、そんな暴風の中でも行ってきました エフエム沖縄 Invisible RYUKYU!!

まぁ、ラジオってものこそほど災害の時に役立つ、言わば最後の生命線である情報収集ツールみたいなイメージもありますからね、局が破壊されるようなダメージを負わない限り放送は行われるんだろうなと(^^;

そういうイメージあったんで、もちろん出演の予定を組んで本日も過ごしてまして、先ほどしっかりと生出演してまいりました!

え? 今日はさすがに出んと思ってたやっさ( ´¬`)  と聞き逃した方、ぜひぜひラジコなどでお聴きください♪

さて! 本日の Invisibleは、オキナワンダラー最新号7月10日号が発行になったので、その中からネタを紹介ということでしたが。

最新号はなななんと、オキナワのクラフトビール特集!を組んでましてね。

というのも、7月27〜29日にタイムスビル1階でビアフェス沖縄なるクラフトビールフェスタが開催され、そのフェスタをフューチャーし、せっかくなので出店されるブルワリーさん達を深堀して紹介しよう!となってね。

号の半分くらいはクラフトビール関連の記事が掲載されているんです(´∀`)

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ビール好き、酒好きな方々、そしてもちろんビールジョーグーハンパ無い外国人にもすごく喜んでもらえる特集になったな!という自負はあり達成感もあるんですが。

それをラジオにそのまま引っ張って来る、、となると コーナーのコンセプトである Invisibleとちょっとかけ離れてしまうな( ̄▽ ̄;)と。

そこで、今回はビアフェス沖縄の簡単な紹介、クラフトビールが流行ってきた背景、取材したブルワリーさん今回は『浮島ブルーイング』、『コザ麦酒工房』を簡単に紹介、からの〜『浮島』にまつわるちょっとしたInvisibleに繋げようと予定してたんだけど全然時間足りず(´∀`)

お届けする予定だった内容も含めて、詳しくブログでフォローアップしてまいります♪

まず、ビアフェス沖縄、こちらは先日のブログでも簡単に紹介しているので割愛しますが、正式名を『ジャパン・ビアフェスティバル』の沖縄開催ということで、日本各地で行なわれており日本最大のクラフトビールイベントなんです。

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去年開催の様子。外国人も多いよ!

世界ではこの手のイベントは昔からすごくポピュラーで、何日間を通して何万人規模を動員するクラスのベントなんだけど、2000年ころより日本でも徐々に人気が出てきて沖縄でも2014年から毎年開催されているイベントです。

で、沖縄開催の共催者、とりまとめ役がヘリオス酒造さんで、今年もヘリオスさんとやりとりしながら今回の特集に至ったというわけです。

ヘリオスさんと言うと泡盛メーカーというイメージ強いと思いますが、実は県内におけるクラフトビアーの先駆けなんですね〜!

ゴーヤードライとか、クリスマスシーズンの赤いサンタビール、最近ではマンゴーエールも売り出し中♪

国際通りのヘリオスパブでも連日クラフトビールを楽しむ観光客や外国人を見かけますね♪

皆さんもぜひ、次回国際通り歩かれる際には足を運んでみてください(^^)

ヘリオスさん、この場を借りて改めてありがとうございました!

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で、そもそもクラフトビールとはなんぞや、という話で。地ビールとクラフトビールの違いって? という疑問も沸いてきますよね。

ワタクシ E.KEMURAはブルワーでもなければソムリエでも無いので、そこまで詳しいことは分からないしニュアンス的に間違ってる部分もあるかもしれないけど、、

地ビールとクラフトビールは根本的には『同じ』なのかなという見地に至っております。

地ビールってもよく聞きますよね? それをカッコ良く言ったのがクラフトビールじゃないの?という形も間違いではないと思う。

ただ、作り手側の意識や熱意の差は大きく違う、と言ってもいいんじゃないのかなと。

遡ること1994年、それまでは日本の法律的にビールを新規に醸造する、商品にして売るということはとことん難しかった。

年間2000キロリットルのビールを製造しないとライセンスが下りない。これはそんじゃそこらの中小、まして大企業でも参入するにはリスクが大きすぎる条件。なので、大手、いわゆるところのキリン、アサヒ、サッポロ、サントリー、そしてオリオンがビール市場を独占している業界であった。

しかし1994年法律の改正によって、年間60キロリットルの製造量、発泡酒に関しては年間6キロリットルの製造でライセンスを持てる条件へと引き下げられた。

そうなると各地各地で小規模のビールを造るブルワリーが出現。

あれよあれよと日本全国で300もの地元ビール醸造所、ブルワリーが誕生したという。

マーケットもその話題性に乗りに乗っかって、第一次地ビールブームが到来!

すると知識も想いも無い企業まで参入に参入を重ね、お土産品レベルのお粗末なビールが横行。

そうなってくると待っているのはブームの終焉。地ビールってぜんぜん美味しくないじゃん!と消費者の不満も募り、ブームは瞬く間に消え去った。

しかし、その当時から心底ビールを愛し地道に味にこだわり、製法にこだわり続けた地ビールのブルワリーたちは、ブームが過ぎ去ろうともさらに美味しいビール、地元にこだわったビールを造り続ける。

次第にそういった地ビールを、いわゆるそれまでの『地ビール』とは呼ばず、まさしく『手作りの』、『技術者の』ビールであるという意の『クラフトビール』と呼び名を変え、小規模醸造いわゆるマイクロブルワリーとしてファンを徐々に増やし続けてきた。

そしてビールへのこだわり、味覚に肥えたマーケットも増えだし、世界のビール事情も簡単に知ることが出来るようになり、個人で世界のビールを輸入などもできるようになった時代。

こだわりにこだわるブルワー、本当にビール好きが高じてブルワーになってしまう人間も増えてきて、今やその第二次ブーム、いや、もう以前の地ビールブームとは全く違う、新しい『こだわったビール』、『地元に特化したビール』のクラフトビールブームが来ているということのようなのだ。

ただ、今回は一過性のものにはならないと考える。日本におけるクラフトビールはまだまだ発展途上で伸びシロしかない。さらにブルワーも常にこだわり美味しいビールを追い求める。マーケットとブルワリーの相乗効果でまだまだ成長していく市場だと思うし、この流れのまま成長していけば後退することは考えにくい。

で、県内にもポツポツとこだわりのブルワリーが誕生し始めてきており、今回放送で紹介する予定であった『浮島ブルーイング』、『コザ麦酒工房』さんもまだ業界では若手のブルワリーであるというわけ。

今晩の放送ではブルワリー紹介まではできなかったけど、次週にできるのか、できなかったとしてもブログにて各ブルワリーの詳細を発信していくのでお楽しみに(^^)

で! 実は浮島ブルーイングに絡めて、ようやくここでインビジブルなネタも用意してたんです(^^;

浮島って言えば、あ〜、あの浮島通りね、古着屋さんとか並ぶオールド感がありつつも、それがまたオシャレなストリートよね!と。

そういう感じで捉えていますよね。

しかし、浮島ってあそこの地名でもなければ、そもそも浮島っていう地名は無いんですよね。

じゃーなんであのエリアは浮島っていうんだ?って話。

実はその昔、あの通りに当時にしては珍しい大きさのホテルが建っていた。

その名も『浮島ホテル』

そのホテルの名前からホテルの前の通りを『浮島通り』と呼ぶようになった。

ホテルが無くなった後に、浮島と付く名のホテルも無いんだから通り名を変えよう、と、一時期は『平成通り』に変わる話も持ち上がったが、やっぱり昔ながらの『浮島通り』で残そうという声の方が多く、今でも浮島通りという名の通り名になっている。

ちなみに、琉球王国時代の『那覇』とはそれこそ『浮島』という離れ島の中の地名で、今でいう若狭、東町、西町のあの辺り。あの辺りは昔は陸続きではなく、3つの川を隔てての離れ島だった。港町として栄え、隣村には久米36姓も住む久米村もあり国政の重要なポイントであった。

昔の地図見ると、そのあまりの変わり様、那覇ってこんなだったの??ってびっくりするよ!

琉球時代の離れ島『那覇』

琉球時代の離れ島『那覇』 那覇市立歴史博物館サイト参照

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今の『那覇』 那覇市立歴史博物館サイト参照

という、浮島という名前に秘められたインビジブルも紹介したかったんだけど(^^;

また次週もどうなるか分からんけど!! クラフトビールとそこに絡めたインビジブルを紹介します♪

放送後の一枚は、ビアジョッキ片手に『カリー!』の画!

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ィヨロシクワケンロー!!!!


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E.KEMURA
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字マガジン Okinawanderer の発行、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中!
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