ギノワンダラー Vol.27 摩訶不思議なカーブ『謝名マガヤー』
宜野湾の交通要衝の一つに『大謝名交差点』がありますよね。
我々世代以上は『大謝名三叉路』の方が馴染みがあるかと思いますが😁
以前にもお伝えしましたが、この交差点はなんと!戦前には県道と軽便鉄道が交差するポイントでもあり、下を軽便、その上を道路が通るというトンネル状の交差点だったんです。

ただ不思議なのが、交差する手前で県道の方がなぜかグニュっとカーブしているところ。
このカーブを地元では『謝名マガヤー(曲がやー)』と呼び、カーブ沿いは屋取集落になっていたよう。(屋取とは一般的に田舎落した士族集落のこと)
トンネルになっていたということから、おそらく現場は結構な勾配、もしくは高低差があったはず。
勾配のある道沿いに集落が発達してたということは、このあたりが丘陵になっていて、その丘を切り開いて(ワイトゥイ)線路を通したんじゃないかなと考えられる。
確かに今でもこのあたりは、一歩裏手に入ると急激に土地が下がっている場所も残ってる。
現在ではトンネルの存在を感じさせる名残は何も見受けられないが、この謝名マガヤーへの曲がり角がどうにか一部残っている!

58号線沿い、ローソン宇地泊店とJA-SS の間の道です😁
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E.KEMURA
代表 : 株式会社 琉球Press
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!

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