ギノワンダラー Vol.30 『湧水が豊富な大山だからこそのターンム』

ギノワンダラー目指せ宜野湾大使!

うりひゃー、しばらくギノワンダラーネタを放っておいたら、Vol. 何番目かも忘れたよや🤣

福岡旅ネタも終えたので、ギノワンダラーにも戻りましょう😁

と、大山あたりまで突入してたと思うので、大山から♪

大山といえば!

やっぱり『ターンム(田芋)』ですよね😁

田芋は水田の中で親芋から小芋がどんどん育つので、子宝の縁起物として昔から重宝されています。

ただ、田芋の成長には『綺麗な水』が不可欠で、常に水が清潔な状態でないといけないらしいのです。ワサビとかもそうらしいよね。

大山はその土地柄、豊富な湧水に恵まれており、その新鮮な湧水が常に水田を潤し、まさに田芋の生息にうってつけの環境条件だといわけなんです!

んでも、田芋畑になったのは戦後のことで、戦前までは稲作がメインだったようね。大山ターブックヮーといえば、北谷や羽地に並ぶ稲作地だったようです。

今では後継者不足が問題となり、、遊休農地も増えてしまって今後が心配されているようですが。。

ぜひ農業に興味ある方は、視野に入れてもらえればと思います😄

大山小学校はなぜか制服、そしてなぜに緑!?

その答えも実はこのターンム畑の『緑』なんだとか😁

Vol. 30までに紹介してきた戦前の軽便道沿いに、湧水群がズラッと並んでいるので、散歩しながら『涼』を楽しんでみてください♪

なんで宜野湾に湧水が多いのか、それを次回お届けしましょう💧


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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