厳選された沖縄食材を散歩がてらにいかが? @琉球商店

OkiWan のカッコいいお客様たち!

北谷町美浜にオープンした琉球商店には、オーナー自らが厳選し生産者と交渉して集め回った沖縄直産の食品がズラッと並ぶ。

スーパーに訪れることで同様の商品を買い求めることは可能だろう。

しかし、こと外国人ともなると言葉の通じないローカルスーパーで買い物をすること自体なかなか勇気のいること、また買いたいものを探せるという確証もない。

さらにスーパーによって陳列棚も違えば仕入れる商品も異なるので、いつも使っている品の代替品を探すとなると、さらにハードルが上がってしまう。そのための下調べや、余裕ある買い物時間の確保も必要となってくる。

そんな中ここ琉球商店では、スーパー並みの商品量とまではいかないまでも、料理の際に特に気になる調味料、沖縄独特の物産や健康食品などが簡単な英語の説明書きも加えて陳列されているため、沖縄の食材を試してみたい外国人には打って付けの場所なのだ。

例えば塩や砂糖について。沖縄のミネラル豊富な塩が身体いいことは分かっていても実際どれがそうなのか、どれがどこ産なのかまでは分からない。琉球商店では、県内でも塩の生産で有名な屋我地の塩を販売し、その製法まで教えてくれる。

砂糖については、県内の波照間島から取り寄せた純黒糖を販売。純黒糖は黒糖の中でも人気の高い商品で、年明けに収穫された一番糖度の高いサトウキビのみを煮詰めて作られる。黒糖は、同じサトウキビを使っても島の風土によって味・食感・香りがそれぞれ異なってくる個性豊かな産物なのだ。

沖縄産100%のフルーツジャムや生物である海ぶどう、ジーマミー豆腐などは試食も可能で、見た目には一体全体どういうものかが分からない、今まで気になっても買うに買えなかった方々へまずのチャレンジをしてみてもらうことが可能。

沖縄そばであれば、外国人がスーパーへ行って麺やスープ、肉、その他の具材を一から揃えるのはなかなか困難。しかし全てがセットになった、しかも生麺タイプの沖縄そばセットであれば、かなり挑戦ハードルを下げつつも本格的な沖縄そばを楽しめる。

もう少し上手のチャレンジをしてみたい方には、ソーキやラフテー、そしてテビチの真空パックもおすすめだ!

県産茶葉の種類も豊富で、血糖値を下げるとされるゴーヤー茶、美肌が期待できる月桃茶、抗菌の期待が持てるレモングラス、ハイビスカスやシークヮーサー茶のフレイバーは独特、さらに近年話題となっている色が変わる茶、バタフライピーティーも用意し、それぞれ試飲も可能だ。

そして何よりおすすめなのが、県産果汁100%のパインスムージーとマンゴースムージーだ! ものすごい濃厚!! 入れたてのスムージーを吸い上げるには吸引力を欲するほどの弾力だ! 

これからの夏に向けて、こちらのスムージーは涼を得るのはもちろん、フルーツ本来のエネルギーを抜群に補給できる大人気商品だ!

旬の季節には果物自体の販売も行うので、果汁たっぷりなパインやマンゴーを買い求めることも可能!現在、欧米で大人気を誇るグリーンマンゴーが絶賛入荷中!期間限定なのでお買い求めはぜひお早めに!

また、店内では唐揚げグランプリで5年連続金賞受賞に輝いた、三平の鶏皮せんべいも毎日数量限定で販売中!これは老若男女問わずクセになる味! 

さらに焼きたて焼き芋は国内産や県産の紅芋も数量限定で絶賛販売中!

店長のMr.江見は英語も話せる気さくなスタッフなので、ぜひ気になること、聞きたいことがあれば遠慮なく声をかけてほしい。しかもMr.江見、実はスポーツカイトの元世界チャンピオンチームのリーダーという肩書き、そしてアウトドアイベントコーディネーターの肩書きも持つアクティブスタッフ!

沖縄ではスポーツカイトや大型カイトを使ったエキシビジョンを見る機会は少ないが、ベースの中のイベントや個人のパーティーなどでも様々なカイトショーを披露できるので、その話のタネにでもお店を訪れてもらいたい。

琉球商店は、単なるショップではなく沖縄と世界を繋ぐアンテナショップを目指している。

ぜひご出身の国のこと、生まれ町のことも聞かせてほしいと語る。そして沖縄とアナタを繋ぐ架け橋になれることを最高の仕事としていきたいと!

ぜひ、外国人のお知り合いの方おられたら、紹介してみてくださいね〜!

営業時間: Weekdays 11:00~20:00   Weekends and Holidays  10:00~21:00

住所: 沖縄県中頭郡北谷町字美浜34番地3  1F

Tel: 098-989-5898

https://ryukyusyouten.com/

Instagram: @ryukyushoten

FB: @ryukyusyouten


The following two tabs change content below.
E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
タイトルとURLをコピーしました