OkinaWandering!! 浦添も濃い〜!!んだけどもったいない!

Wandering Okinawa!

11月ですよね?

汗かくんですけどね?

ま、夏ほどシャツが絞れるほどの汗ではなく、風が吹くとスーッと引いてくれるくらいだから取材には快適やさ(´∀`)

今日はね、近々予定してる『浦添特集』のネタ集めにと浦添アッチャー、ブッチャーあらんど、サッチャーあらんど、あっちゃーとは沖縄方言で『歩き』、『散歩』的なニュアンスです♪ をやってきました!

天気にも恵まれ、帰ってきたら2万1千歩超え!! ワワワケンロー!!!

して、結構な数回ってきたんだけど、

牧港のガマとか、大公園とか(大公園って下の方にも新しい遊具広場出来てるんだや!? ロング滑り台も復活してたよ♪)、ようどれ、浦添城、ワカリジー(城跡の先っぽから見られる場所は立ち入り禁止なってた。。下の墓地公園から草掻き分けて行ったよや。)、ハクソーリッジ、仲間ヒージャー、仲間エリア歩き、安波茶橋、経塚、玉城朝薫の墓(最近、組踊や首里特集で朝薫氏をよく調べるんで、お墓を見た瞬間なんかアイドルに会った気になった^^;)

ワカリジー(為朝岩)までの道、こういうとこ通って

ワカリジー(為朝岩)までの道、こういうとこ通って

こういうとこ通って。。

こういうとこ通って。。

下から見上げる〜!! もっと道整備しようさ。。

下から見上げる〜!! もっと道整備しようさ。。

前に行ったのは7年も前だった。。やっぱ横から見る方がスゴさ伝わるね♪

前に行ったのは7年も前だった。。やっぱ横から見る方がスゴさ伝わるね♪

そりゃ歩数も出るわな(^^;

で、その各々のスポットの細かい紹介は紙面記事&後日のブログでも書いていくので今日は触り程度なんだけど。

何より、浦添城での外国人率がスゴかったわけ!!

ハクソーリッジの映画上映以来、結構な話題の場所になってると聞いていたので、、もしかして駐車場には車も止めきれんかや〜?と思ってたけど、平日だからかそこまででもなかったわけよ。

改めてゆっくり見れてラッキー(´∀`)

と写真撮りながら見て回ってたら、今日浦添城で遭遇した観光客は8:2くらいで外国人やたん。

ようどれへの階段、雰囲気あるよね〜♪

ようどれへの階段、雰囲気あるよね〜♪

ようどれ入り口、いかにも琉球って感じ!

ようどれ入り口、いかにも琉球って感じ!

英祖王、尚泰久王はどういう人で〜というのも知ってもらいたいよね。

英祖王、尚泰久王はどういう人で〜というのも知ってもらいたいよね。

しかもあれは軍関係の人たちだや。

はっは〜、やっぱり彼らからの興味は高い場所なんだね。

ハクソーリッジ現場、確かにすごい高低差のある現場

ハクソーリッジ現場、確かにすごい高低差のある現場

沖縄戦に対する平和学習もやってるから、嘉数高台にもバスで来てガイドツアーしてるし。

もちろん糸満の平和祈念公園とか、海軍豪なんかにもツアーで行くよね。

そこにきて、この映画のハクソーリッジの舞台となれば、そりゃー行ってみたいと思うわな。

しかし! ここで非常に残念というのかもったいないというのか、、

ちょこちょこっと説明書きはありはするのよ、英語のね。そのスポットスポットに数行程度の。

こういう説明文が立ってた

こういう説明文が立ってた

しかしほぼほぼハクソーリッジ関連のことにしか触れてない。

いや、そもそもそこは浦添城という琉球の歴史上かなり重要な場所なんですけど。

なぜそこに遥か昔に城が築城されたのか、なぜ惨絶な地上戦の現場となってしまったのか、あのロケーションである意味をもう少し説明してもらいたいな〜と。

このへんももう少し細かい説明文あった方がいいんじゃ。

このへんももう少し細かい説明文あった方がいいんじゃ。

ようどれにしても、伊波普猷の墓にしても、今の説明ボリュームじゃ『ふーん』でスルーされてしまうんじゃ??

せっかくその場まで来てるのに、興味持って足を運んでいるのに、もっともっと付加情報としてでいいから知ってもらえる工夫したいよね。

さらにさらに! 城すぐ下には一軒家の庭先なのか、パーラーを出店していてかなりいい雰囲気なわけよ。

実際、城周りは民家や小学校が広がっていて、なかなか新規で出店するというとこまでは厳しいかもしれないけど。

逆に大通りまでもすぐなわけだから、城の英語版パンフレットを出す際に近場の飲食店情報だとか、ちょっとした近場の店舗街情報だとか、そういうのを活用したらもっともっと外国人も行きやすくなるし、現地エリアも活性するし。

ゆいレール前田駅も浦添城からすぐそこ! ということは、ゆいレール系でも観光客を呼び込める!

ゆいレールも伸びて来ている!

ゆいレールも伸びて来ている!

非常にこの流れを逃している様でもったいないな〜と思ったんですね〜。

そうか、こういうところにウチらが強みとするニーズがあるのかもしれない。

どんどん外国人観光客を取り込んでいかないといけない時代、状況になってきます。いや、今日実際肌で重々に感じましたね。

しかしぜんぜん情報が足りてない。これでは満足度も上がらんし、それこそお金だって落ちないよね。

何なら彼らにアンケート取ってみてもいいじゃん? 何があったらいい? どういうところが困った? 生の情報入れきれるよね。さらにそこを学生さんなんかに動いてもらって、生の英会話を使いながら観光に必要な情報を収集する。一石二鳥、ワンストーンでツーバードやさに! 

英語のガイドツアーなんかあってもいいよね。昨日見かけたのは間違いなく個人個人で来てた人たちだったので、説明無けりゃ理解も半分以下だったと思う。もったいない。。

そもそもの琉球の歴史から知ってもらわないと、なぜそこが激戦区になったのかも伝わらない。そういう短編ムービーみたいのも造りたいな〜と思ったよ。

そのあたり、次期は何かしら絡んでいけるよう企画していきたいと〜思います!

行政の方、どうぞお気軽にご連絡ください!

ィヨロシクワワワケンロー!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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