Invisible RYUKYU 第33回目は『旧与那城町・伊計島&藪地島&HY』

Wandering Okinawa!

ちがうちがう、そうじゃ、そうジャネー(´∀`)

ワケンロー!!

今宵のInvisible RYUKYU も聴いてもらえたでしょうか〜!?

毎度のごとく、ラジコでもいけるよ♪

ということで、今夜もエフエム沖縄さん、Sh@re TIME 内 Invisible RYUKYU やりきってきましたよ〜♪

もう恒例にもなってしまっているコーナー入りのボスアカペラ独唱は、マーチんこと鈴木雅之氏の『ちがう、そうじゃない』を『ちがう、そうジャネー』とお届け(´∀`)

それは後ほどひっかかりが分かるとして。

今夜は旧与那城町第三弾!

『伊計島〜藪地島』、それから旧与那城出身のHYについても小ネタをお届けしました♪

そのフォローアップを少々と。

まず、海中道路を渡っての離島巡り最後の島は『伊計島』。

伊計島はその土地柄の通り、最も離れている島という意味で『イチハナリ』とも呼ばれますね。

宮城島から渡る赤い橋はなかなか映える写真スポットとしても有名♪

シーサーと赤い橋、イイネ〜!

シーサーと赤い橋、イイネ〜!

この橋の下の水の流は『フーキジル水道』といって流れが速いらしい。英語での注意も書かれているほど。

この橋の下の水の流は『フーキジル水道』といって流れが速いらしい。英語での注意も書かれているほど。

最近では島全体をアートにしてしまう『イチハナリアート』でも話題を呼んでいます。残念ながら今年の開催は無いようなんですが。。

その伊計島、最も有名なのはおそらく『伊計ビーチ』で、橋を渡ったすぐにあるのでそこで泳ぐかビーチ見て引き返すというのが大半じゃないかと思います(^^;

橋渡ったらすぐに現れる伊計ビーチ

橋渡ったらすぐに現れる伊計ビーチ

奥に行っても目の前に広がるのは広大なウージ畑だからね。

しかし、その畑の真ん中に面白いスポットがあるんですね〜♪

その名も『仲原遺跡』

遺跡入り口にはデカい石斧のオブジェ

遺跡入り口にはデカい石斧のオブジェ

約2000〜2500年前の縄文時代の遺跡なんです!

しかも、竪穴式住居の復元が何棟もあって、一体いつの時代のどこの国にタイムスリップしたのかと錯覚するほど(^^;

だって、こういう竪穴式とかって歴史の教科書で見た事あるくらいで、まさか沖縄にもこういう遺跡があったなんて!?

と思わされるほど意外な感覚。

教科書の世界じゃん??

教科書の世界じゃん??

しかも畑の真ん中にピョコっと現れるので、それもなんか不意をつかれる感じ(^^;

んでも、なんつーか斬新というのか、また新たな沖縄の歴史を目の当たりにできる面白いスポットだと思いますよ♪

それから、また畑道を進んでからになるんだけど、『犬名河(インナガー)』という崖下に位置する湧き水もあってね。

なんでも昔、干ばつで困っている時に犬がずぶ濡れな状態で崖下から上がってきたのを見て、湧き水を発見したんだとか。

ただね、ほんと崖下というのが分かりやすい表現で、今でこそ階段や小道が整備されているけどこれをあの時代に水汲んで登ってたとなると、、苦労が感じられるわな〜(><; 

それで、『伊計にお嫁に行きたいのだけども、この湧き水を組んで運ぶと思うと。。』という歌まで残っているという(^^;

これを下りて行く。。

これを下りて行く。。

今もコンコンと水が沸いている

今もコンコンと水が沸いている

ただ、それだけの勾配なのでそりゃ景色もスゴいよ♪

どこも絶景だよね♪

どこも絶景だよね♪

そういや集落の中にはこんな歴史深そうな村シーサーも

そういや集落の中にはこんな歴史深そうな村シーサーも

他にも、島の奥端には元々米軍の保養施設を改装して営業している『AJリゾート』、それから角川さんが運営する『N高校』というのも話題性あったりしますね(´∀`)

で、勝連半島に戻って、また別の端で渡る『藪地島』

ここも面白い!

今は人が住んでない無人島らしいんだけど、農業耕作地として人々が作業はしている島。

ハブの多い島としても有名らしいので、実際に訪れる際には十分気を付けてください。

で、何が面白いかってのが、島の奥の奥に『ジャネー洞』という洞窟があるわけ。

はい!ここでキター! 

『ちがうちがう、そうじゃ、そうジャネー!』

ワワワケンロー!!!

毎度のことです、ゆゆゆユタシク!

その洞窟に行くまでの道もさ、車一台しか通れないような狭さで、対向車来たらどっちかが緩衝スポットまでバックしないといけないヤツ。。

この狭さが1キロくらいは続く。。

この狭さが1キロくらいは続く。。

自分が行ったときは運良く対向車いなかったから良かったけど、、あれはもう二度は行かないかな(^^;

で、ずーっと進むと行きつく場所に洞窟があるわけ。

なんか空気がピーンと張りつめていて、、ほんと厳かな感覚。。

空気感がスゴい。

空気感がスゴい。

どうやら地元の人々の祖先の発祥地として崇められているようで、いわゆる聖地的な場所でもあるので、あまり無駄に歩き回ったり触ったりはしないようにお願いします。

この洞窟、結構奥まで広がっているようだけど、、さすがに断念(^^; コウモリとかもいるらしいよ。

すごくね??

すごくね??

いやいや、、さすがに奥までは(^^;

いやいや、、さすがに奥までは(^^;

で、これも伝承なんだけど面白い話があって、屋慶名の人たちってもともとこの藪地島に住んでたんだって。

でも火事が絶えず今の屋慶名の地に移って来た。しかし、キンマムンという神人が言うには火事になる原因はそのヤブという名前のせいなので、名前を変えない限り火事の災いは無くならないと。

そこで移ってきた彼らは、それならばと移ってきた土地の名前を『ヤケルナ』という意味を込めて『ヤキナ』〜『ヤケナ』と名付けたんだとか。

その話は『遺老説伝』に残されているらしいよ(^^)

で、屋慶名といえば〜!

もちろん『HY』ですよね♪

彼らの出身地、東屋慶名でHY

で、屋慶名にはいろいろとHYに関するスポットも数多くあって、その中でもこれまた面白!と思ったのが♪

実はこの与勝特集を組んで作業している最中、今は便利なものでGoogleマップでそのスポットの場所とか地形とかも調べたりするわけじゃん?

でグーグルアース(航空写真)をアレコレ眺めてたら、ん?? ん?????  海中道路からほど近い海の中に何やら人為的な物体が??

ズームアップしてみる、こ、これは!?

も、もしやHYのロゴマークじゃね??  これだけ巨大なマークをどうやって??

↑ズームしてみて♪

しかしコレは面白そう! 実物見てみるべし!

と行ってみましたよコチラにも♪

で、防波堤から見えたのがコレ!

運良く潮が引いた状態で見れた!コレはゴイスー!

運良く潮が引いた状態で見れた!コレはゴイスー!

ファンの間では有名な話か分からんけど、何気に見つけた自分に取っては興奮ものだったよ♪

という感じで締めくくった旧与那城町特集ですが、いかがでしたでしょうか(´∀`)

旧与那城やったからには、旧勝連もやらなきゃというところなんでね、近々特集組みますよ〜!

お楽しみに〜!

毎度放送後の一枚は、3人で『HY』のポーズ!!!

ADひよりこちゃんが、よりハバーに加工してくれた!?

ADひよりこちゃんが、よりハバーに加工してくれた!?

ワワワケンロー!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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