やりましたな〜!!
興南高校おめでとう!!
終盤ちょい危うい場面もあったけど、これまでの出場経験などもこういうところで冷静さとして発揮されるんだろうね〜!
このまま快進撃を期待してるぜ!!
今夜の『熱湯甲子園』、ってなったらダチョウ倶楽部になるしが! ヤー!!
いや、熱闘甲子園ね♪ も楽しみだね(^^)
甲子園、全ての試合を観るなんてそうとう難しいけど、ニュース番組のスポーツコーナーだったり、近年ではこの番組『熱闘甲子園』ね!!
その日に行なわれた試合のハイライトはもちろんなんだけど、それぞれのチームの特徴だとかカラーだとか、勝ち上がってくるまでにはどういったストーリがあったのかというところまで紹介してくれる。
このドラマドラマがたまらんのよね〜(´∀`)
ワワワケンロー!!!!
当たり前のことなんだけど、闘う都度の相手チームにだってもちろん、そして地元チームとは対戦することなく去っていくチーム、触れ合う事無かったチームそれぞれにだって、テレビドラマになれるくらいのそれぞれの深い深いストーリーがあるわけなんだ。
ただ、地元高校の対戦相手にでもならないと、実際はどこの県からどういうチームが出場してたんだっけ?? てなくらいのレベルでの興味になっちゃうじゃん?
それを、この熱闘甲子園はそれぞれの高校についてのドラマを端的に仕上げてくれて、そのストーリーが一緒になって脳裏に飛び込んで来ると、共感に共感を呼んでいつかその県に訪れることあればその高校のある街に行ってみたいな!くらいに思うじゃん??
しかしこの間さ、甲子園は大人のビジネスだ! なぜわざわざ灼熱のグラウンドでプレーをさせ続けなければならない? ドームでいいじゃないか!犠牲になっているのは子供たちだ! その犠牲を美化してお金に変えている、それはもう甲子園をメッカとする宗教と同じレベルだ! みたいな記事もみかけたけど。。
そりゃそうじゃん?? 甲子園を夢見てやってるんだよ。高校野球から甲子園奪い去ったら、球児はどんだけモチベーション下がると思ってんの?
日本人には宗教が無いと外国人からよく言われる。なんで無いの?とも言われる。持っているのが当然だというように。
それはそれでどっちがいいとか分かんないけど、もしかしたら宗教のような拠り所が無いからこんな荒んだ日本になってるとも言えない事も無いと思うし。んでも逆に拠り所を利用して周りの見えない信者、宗教を作っているのも日本的で、宗教ってちょっと恐いよね〜って思わされる風潮もあるし。
沖縄はそこのとこラッキーで、我々は先祖崇拝で我々の神様はオジーでありオバーであるから、オジーやオバーに恥ずかしくないようにオジーオバーに誇れるように真っ当に生きます!というウートートーを毎度やるわけよね。ある部分では定期的な思考回路のリセットにもなってると思う。
と、そんなように人間である以上何かしらの拠り所であったり、夢や目標を持つことは人生の生き甲斐や指標にもなるはずなんだ。
それを野球をやったことあるのかないのか分かんないような人間が、子供たちを利用したビジネスだ! 放映権を巡る利権争いだ!熱中症で死人がバタバタ出る前にドーム開催に変更しろ!って。 金銭が絡んで大きなビジネスになってることは間違いではないかもしれない。
けど夢を持てる子供を増やす事、夢中になれる何かを持てることの方がもっともっと大事なんじゃないのか?? あの球児たちの青春ドラマは、大人が金をいくら積んだって作れるものなんかじゃねーんだよ! なんならお前の頭をドームにせい! なんならムード歌謡にせい! ムーディー勝山ワケンローという、ワタクシなりの考えね。
やっぱ夢を持つってスゴく素晴らしいことだし、熱中できることがあるって人間である最大の特権じゃないの?
だからこそ想いもよらないストーリーが生まれる、そこに感動が生まれる。その選手一人一人の想いに触れられる、そしてやっぱ高校野球って最高な人生ドラマじゃん! 月9とか見てるより遥かにドラマじゃん!てなさ。
そういうの大好きなんだよね〜(´∀`)
人それぞれのドラマがたまんなくカッコいい♪
だからこういう仕事していての取材ってのがとても楽しい♪
ホント直接聞かないと分かり得ない事が人それぞれにたくさんある、っていうかほとんとがそうだよね。
どういう想いで仕事を始めたのか、どういうきっかけだったのか、今どういう想いなのか、今後どういう夢があるのか。
人それぞれにドラマがある。仕事に限らずとも、生きてるだけで人それぞれのドラマがあるんだ。
それを端的にまとめてアウトプット、たくさんの人に想いを知ってもらうのが我々の仕事だと思ってる。
言わば、熱闘ウチナービジネス甲子園!みたいなね♪
それに映画やドラマでいう『スピンオフ』的なのが好きなのよ。
通常は主人公しか目立たないけど、脇役にだってそれぞれのドラマがあり生き方がある。バトルものだったら敵役にだって物語がある。
それぞれのバックグラウンドを掘り下げていくと、それぞれの素敵なドラマがあるんだ。
タランティーノ作品とか、そのスピンオフ的なものが同時に何人ものストーリーとして動いていて、最後にここでつながってたんだ!みたいなのはサイコーにイカしてるよね♪
人と人が出逢う事だって、それぞれのストーリーが別々にあって、1つ1つの奇跡的なものが最終的に繋がってのものじゃんか?
あれが無ければ出逢ってない、あそこであーしてなかったら出逢ってなかったみたいなさ。
そういう奇跡の連続なんだよね、人生って。
人間って面白い! 素晴らしい! 全ての人にそれぞれの人生があって今に至る、どういうこういう環境を経て今に至るんだってこと。
そこまでお互いに話合うことができれば、誰かをそんなに簡単に嫌いになったり簡単に傷つけたりってこと少なくなるんじゃないかなと思う。
今の沖縄県が抱えている問題だって同じ。
皆それぞれに生きて来て、皆それぞれにドラマがあるんだ。
誰が正しい、何が正義ってのを簡単に押し付けるもんじゃないよなって思う。
さ〜、クドくなってきた(^^;
帰って熱闘甲子園楽しもうやさ!!!
ワワワケンロー!!!!
E.KEMURA
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