ギノワンダラー 『A&W 向かいには謎の茂みが〜ノロ話1』

ギノワンダラー目指せ宜野湾大使!

比屋良川と牧港川は河口の河口で合流するわけですが、以前にも述べたようについ近年まではもうすこし上流のA&W 前で合流していたわけです。

しかしカーブの多い比屋良川(宇地泊川)は、大雨の際には流れの大きい牧港川の勢いに負け、うまく合流できずに氾濫を起こし田圃に被害が起こることが常だったらしい。

そこでA&W を周り込む手前で川筋を断ち切り、河口まで一直線で流れ出るように付け替えたわけなんですね。

その合流する場所になんとも興味深いスポットがあります。

皆さんも確実にその側を一度は通っているはずだけど、まさかこんなとこにこんなものが?と驚くはず。

A&W牧港 から58号線を挟んで真向かい側。

妙な駐車場らしきスペースありますよね。

ここは上記の二つの川に軍道1号線(現58号線)を架けるため、大掛かりな埋め立てが行われてできた人口島みたいな造りなんだけど、とある一角だけ木が覆い茂って人目から避けられるようになっている。

回り込むようにして茂みに進んでいくと、

そこにはノロ墓があるのだ!

ノロとは琉球古来からの祭祀を司る女性祭司のこと。

ユタと混同されがちだけど、ノロはいわば王府直轄の官公の祭司。ユタは民間の祭司という感じ。

宜野湾にはかつて3エリアにノロがいました。

続く


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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