米国ウチナー研究家とオキナワンダリング@平敷屋!

OkiWan リアルツアー

先週、毎度の歴史ツアー『オキナワンダリング』に強力な助っ人をお迎えしました😁

なんと、沖縄をこよなく愛するアメリカ人『ミックさん』!

若い頃に軍医として沖縄に滞在していたことがあり、その頃からラブ・ウチナーが止まらない方♪

ご自身のホームページやフェイスブックページ『Click.Okinawa』でも、かなりのボリュームで沖縄情報を掲載しています。

なので、私自身もこれまでにミックさんからいろんな昔の沖縄情報を教えてもらったり、写真素材の提供をしてもらったりとネット上での繋がりはあったんです。

しかし今回ミックさんがコロナ明けで沖縄へ戻って来る!

そこでついに対面を果たそう!ということになったわけなんです♪

さらにびっくりなことに、今回ミックさんはまさかの平安座島に滞在😁!

誰か島に知り合いとかでもいるのかなと思いきや、単に今回はうるま市の離島や与勝あたりをゆっくり見て回りたかったからとのこと🤣

滞在先のお宿も見せてもらったんだけど、まさかの古民家!エアビーで予約したんだと🤣

すごすぎ!

なもんだから、じゃ今回はそのあたりを一緒にワンダリングしよう〜!とね♪

海中道路の海の駅で待ち合わせて、自分としてはミックさんの情報量からしてミックさんが自分をどこかに連れてってくれるのかなと思ってたんだけど、

ミックさんは、さーJun!どこに連れてってくれるの!?的なニュアンスで😅 え??って

今何かと物議を醸している海の駅

ノープランな上に離島はそこまでまだ攻めてないから、無駄に時間費やすのももったいないし、ちょうど道中の勝連半島入ったあたりで、そういや平敷屋朝敏リサーチで近いうち平敷屋にも戻ってこないとなーと思ってて、

んじゃこの際、平敷屋に行ってみよう!

朝敏と平敷屋といえばやっぱり平敷屋タキノーなんだけど、ミックさんはおそらくもう行ったことあるよな😅 と尋ねてみると、やっぱり行ったことはあったみたい。

小高い丘・平敷屋タキノー 
向こうには米海軍ホワイトビーチが広がる

ただ、どういう場所なのかというのは分からないとのことだったので、朝敏のこと、王族だったこと、『朝』が付くのはどういう意味だよとか、平敷屋との関係性とか処刑されたことなどなどを話しして、だからここが朝敏と深い関わりがあるんだよ〜と。

すると、ほ〜!と感心しながらマメにメモまで取って😅 本当に勉強家という感じ!

そしてタキノーすぐ近くには、かつての製糖工場の煙突が残っていて、そちらも見学。

レンガ造りの煙突

煙突の横には貯水槽も残り、さらに下っていくとものすごい雰囲気のある小道が。

沿道の大木もパナイ!

渓谷とも言えるような高低差

そのまま進むと着いた先には拝所。

ノロガーらしく集落の重要な聖地。オーラがものすごかった。

ノロガー(湧き水)

また近くには集落の御願所『平敷屋神屋』があり、エイサーで有名な平敷屋エイサーの奉納演舞も行われます。

人気の高い平敷屋エイサーが演舞される

そんでもっていったんTERUMAでランチを食べて、いざ後半へ!

TERUMA でランチ!

ワワワワケンロー!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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