先日の平和ガイドフィールドワーク後に、せっかくなので南部史跡巡りへも。
真壁では真壁集落と真壁グスクへ那覇の真嘉比も元々は真壁と称されていたとのことで、何かしら双方の関係性があるような気もしてならないし。
尚貞王の継妃となる『真壁按司加那志』の存在も、琉球史を紐解く上で超重要人物だと考える。
尚質王〜尚貞王の頃に羽地朝秀が大改革を起こすんだよね。
そして尚貞王と真壁按司加那志との間に出来た王子に謎の死もある。
ちなみにちなーには行ってない🤣
んでもって、八重瀬ではヌヌマチガマがある戦争遺跡公園へ公園地下には病院豪として使われた全長500mになるガマが伸び、地上には所々に地下とつながる穴が今でも空いている。
そして丘上には巨大なピースマークが描かれた広場が。
近年このように綺麗に整備されたようだけど、一昔前までは手付かずで鬱蒼とし近づき難かったらしい。
ガマの中に入るには申請&ガイドの同行が必要とのことだけど、これくらいアクセスも良く整備された上で、一歩中に入ると当時の様子がイメージできるのは貴重な戦跡だと思う。
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E.KEMURA
代表 : 株式会社 琉球Press
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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