琉球

首里城は世界遺産登録されており、今回の火災によって登録取り消しがされるのではないかという心配もされた。 しかし、首里城の世界遺産登録部は、実は正殿地下に眠る古代首里城の『基壇遺構』であり、正殿ではない。 なので、正殿が燃え...

首里城正殿、北殿、南殿は現在跡形も無く、土台が残るだけでウナーの紅白も痛々しい。。 しかし奉神門から西側、特に城内の最高聖地と言われる首里森御嶽はすぐ隣に位置しながら無傷だった。 やはり何かしらのパワーが働いたのかしら。 ...

首里城の火災から２年が経つ。 正殿エリアでは少しづつ再建が進み、『見せる復興』を掲げ見学デッキもオープンした。 現在どのような状況なのか、首里城ツアーも含めて連載シリーズお届けします。 チャンネル登録もィヨロシク！...

勝連城跡のすぐそばに、勝連グスクや阿麻和利、そしてうるまに関する展示品満載の『あまわりパーク』がオープンした！ 展示品の興味深さもさることながら、ミニシアターでの詳しい勝連城の解説、そして週末には中高生による『肝高の阿麻和利』も上...

琉球史に置ける重要なポイント、『阿麻和利 x 護佐丸 の乱』は如何にして起こったのか？ 正史として伝えられる、阿麻和利逆賊説が正しいのか？ しかし勝連では阿麻和利を英雄視していたと言われる。 確かに考えてみると、お...

『護佐丸 x 阿麻和利の乱』は、琉球史の中でもトップクラスの一大事件で、琉球ヒストリー好きならもちろん知るところだろう。 しかし、単に『世界遺産』という知名度で訪れていた場合には、この琉球史に残る一大ミステリーに触れることなく帰っ...

勝連城は四つの曲輪（フロア）で成り立っており、最上階はもちろん最も重要な場所であり恐らく阿麻和利の居住エリアでもあった。 そこから一望できる勝連の景色には息を飲むほどだ。 その最上エリア中央部には、何やら怪しげな洞穴がポツ...

浦添の牧港から宜野湾の嘉数に上っていく道は古くから重要な通りだった。 その途中にはパイプラインが通っており、そのあまりの高低差からジェットコースター通りとも呼ばれるほど。 ただ、嘉数の坂道は近年切り開かれて、フラットな道路...