琉球

奥武山が孤島であった頃、そのすぐ隣にも一回り小さな島があった。 その昔、この島はマジムン（化け物）とされ、海を歩き回っては村々を襲い潰していたという。 そのマジムンアイランドが今では、埋立地の中にひっそりと佇んいて登ること...

琉球八社の一つでもある沖宮も県内で人気の高い神社だ。 その昔はミーグスクに渡る海の上の道沿いに建っていた。 現在、那覇港内に史跡が残る。 その沖宮、実は裏の山に登っていくことのできる階段があり、その階段を登りきるとあ...

初詣スポットとして人気の高い奥武山・護国神社だが、護国神社裏手の丘にはさらなるオーラが立ち込める一角がある。 また、沖縄王と呼ばれた奈良原繁に関する史跡も存在しているのだ。 チャンネル登録もィヨロシク！

奥武山公園は、かつて離れ小島だったこともあり歴史深い史跡が多く残る。 奥武山に龍祠寺を建てた心海上人のお墓や、かなり奇妙な形をしているニービ石、小さな祠や御拝所などなど、裏通りにこそ興味深い史跡が多く残る。 今回護国神社は...

県民の安らぎ公園として人気の高い『奥武山公園』、 しかしかつては小さな海の孤島であった。 その昔『龍祠寺』というお寺があったが、今では島内にそびえる３つの森に３つの神社があるのだ。 その一つ、産業偉人を祀る特殊な神社『世持...

こちらも観光客にはスルーされがちな首里城内の一角だが、 実は首里城内最大の聖地であり、首里城発祥の地とも言われる。 そ れが『京の内』だ。 エリア内には木々が生い茂り御嶽がいくつもあり、まさに神聖な空気が漂う。 首里城を築城...

あまり知られていないが、首里城の地下には現在も沖縄戦で司令部として使われていた壕が存在する。 崩落の危険があるなどして公開されていないが、公開保存すべきだという声も上がっている。 首里城公園内にひっそりと当時の入り口などをみ...

首里城正殿は焼けてしまったが、首里城そのものは遥か昔から生き延びている。 その最たる証拠は龍樋から流れる湧き水だろう。 あれだけの高台に位置しながら水が湧き出ること自体不思議だが、500年以上の時を経て今でも湧き続けている。...