衝撃の『外国人沖縄そばニーズ!』とそこからのヒント!

気付きとヒント

少なくとも週に1度は沖縄そばを食べてるであろうボスイケムラです。

すば、すば、すばらしいーYMCA。。

ワワワワケンロー!

と、沖縄そばはね、SNSネタとしても結構な鉄板ネタで。

さすがに週一食べたとして、毎度毎度アップするのは too much だとは思うけど、

月に一回くらいアップすると、毎回いい反応が返ってくるわけよ♪

I miss it so much! とか、make me hungry! とか、とにかく沖縄、沖縄そばを恋しがってくれるコメントばかり(;;)

こんな嬉しいことはないじゃない〜!

そんでもって今回は、直メッセージでも興味深いメッセージもらってさ。

軍関係の人だと思うんだけど。

『いつもナイスな情報提供ありがとう! いつも楽しく読ませてもらってるよ!

今回のそばも美味しそう!ところで、テラスで食事できるレストランやカフェてのはいくつか知ってるんだけど、沖縄そばをテラスで食べれるところってあったりする?』と。

なるほど、軍関係者は未だベース外での店内での飲食は制限されていて、テラスであればどうにか許可されるという状況(部隊によってはテラスもまた際制限かかっているらしいが)。

沖縄そばを食べたくなっても、テラス席が設置されてなければなかなか食べるのが難しいわけだ。

正直、在沖外国人にとってそこまでの、テラス席に座ってでもそばを食べたい!

というニーズがあるとは思い浮かんでいなかった(^^;

早速、自分の思い当たる美味しいそば屋で、テラスというのか外での席も用意されているそば屋をいくつかピックアップして、地図も一緒に送ってあげた。

するととても喜んでくれて、お礼のメッセージが届いたわけ♪

ほ〜、なるほどこれは意外な盲点だった!

今彼らはオフベースでの食事となると、テラス席のある飲食店しか出入りができない。

かといって、毎度毎度同じ店では外であろうと飽きるだろうし、休日などになれば家族でどこかに出かけるだろうし、子供たちが食べたい食事や、より沖縄らしい、沖縄でしか食べれない食事もしたいはずだ。

しかしその情報がない。テラスがあるローカルなお店なんて、ウチナーンチュでもなかなかすぐには思い浮かばないのではないだろうか。そういう制限かけられてないから肌で感じもしないはずだし。

逆にローカルなお店側も、そこまで外国人客をマーケットとしてるわけではないので、特に外国人に向けたプロモーションもかけてなければ外国語でのインフォメーションだってない。

だからといって来て欲しくないわけではない。

であれば、かなりニッチなマッチングにはなるけども、必要とされているニーズではある!

ということが分かった!

これはちょいといくつか仕掛けてみよう♪

よりウチナーローカルな店で、より地元人しか居ないような場所で、そしてテラスのある店!(テラスって単に呼び方が洒落てるだけで、要は外の空きスペースを活用したテーブル席)

こういう状況下だから外国人はテラス席のある店を探すわけだし、こういう状況だからよりローカルな店にも興味を持つ。選択肢が狭まるからこそのチョイス!

そしてこれを機に、そこから更なる沖縄のディープさにハマってくれれば、これから先も各々で新たな開拓をしてもらえるはずだ♪ あ、ローカルの店って外国人が入ってきてもウェルカムしてくれるんだ!?と。

知らないんです彼らは。入ってみる前は不安なんです。そういう国で育ってきてるから。

なのでこの状況を逆手にとれば、そのお互いの壁を壊せるいいきっかけへのアプローチができる!

ちょうど動画制作にシフト変えしてきてる所だし、こういう目線の攻め方もいいな!

と思わせてくれた今回の沖縄そばパワーでありました♪

ワワワワケンロー!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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