Invisible RYUKYU 第５１回目は『ヤンバル動植物のテーマパーク』

ハイサイロックンロール！！

今宵もやりきって参りました、ロックンロールレディオ『Invisible RYUKYU』！！

なんと、先週から宮古島市の伊良部島中継局が開局して、宮古島でもFM沖縄が聴けるようになったとのこと！！

ということは、ワタクシが出演している『Invisible RYUKYU』も今週の放送から宮古島でも聴けるということになり、宮古へ里帰りしてしまった我々ロックンロール仲間も、このワタクシのロックンロールでグダグダなレディオトークを聴けるということなんですな！！

どうだ！？　ワケンロー皆の衆聴いてくれたか〜！？

ん〜！！　ワワワケンロー！！！！

今日はまさかのマキエさんが風邪でお休み、だーさんピンチヒッターということで、急遽ワタクシボスイケムラのオープニングアカペラも〜！！

ウィービーウィービー青カビをウィービー！

知念だのだーさん、青カビもウチカビだろ！ってしっかり突っ込んでくれたな〜( ´∀｀)♫

さすが！

して、いつぞやは宮古インビジブルもお届けしたいと思いますが、

本日までは名護のインビジブル！

桜祭りは終わったけど、はっきり言ったら桜の見頃はまだ今からだね（＾＾；

この週末に行って来たけど、、まだ山の上でも２〜３部咲きといったところだった。

今度の週末、もしくはその次くらいが見頃かもよ（＾＾；

そんな名護へ訪れる際に、ぜひついでに足を伸ばして欲しいと思って今日紹介したのが、

『ネオパーク』＆『アグリパーク』＆『口パーク』（しつこい）！！

ネオパークは県内にある数少ない動物園なので、１度は行ったことあるという方が大半だと思うけど、『人間と動植物の共存』というコンセプトだけあって、相変わらずのあの動物の近さとジャングルチックな雰囲気は楽しい♪

入り口もイカす！

NEOってのは、Nature, Environment, Oasis の頭文字を取っているんだってね。

今回初めて知ったぜ。

NEOパークは東京ドーム約5個分と広大な敷地の中で、アマゾン、アフリカ、オセアニアといった世界中の熱帯地方の環境を再現しています。

ちかい！

単に珍しく美しい動植物を集めるだけでなく、それらの種類を出来る限り地域別にゾーニングし、同じ地域の動物と植物を組み合わせる。自然空間を生み出し、垣根なく直接ふれあい、立体的に見て頂けるようあらゆる工夫をしています。

とのこと。

自然な森の中にいる感は楽しい♪

ワタクシは名護出身ですので、オープン当初にも行ったのを覚えてるし、なんだかんだで５年に一回くらいは行ってるな。って多くはないか（＾＾；

ただ、この間の正月休みにも行ってみたんだけど、その時の人気ぶりには驚いた！

これまで大盛況なネオパークは初めて見た！

水中トンネルもワクワク♪

しかもアジア圏からの外国人が半分以上を締めていて、欧米人もチラホラ、あっという間にインターナショナルな動物園に変わっていたんです！

動物園自体の内容や施設がアップグレードされた感じではないんだけど、とにかくこのインバウンドの熱をうまく取り込めてるな〜といったところ♪

ウェブサイトには力入れたのかな、とっても見やすくなってるし興味そそられるし、多言語表記になっている。

こういう取り組みは素晴らしいなと思ったね。

園内を走る沖縄軽便鉄道も大人気だったよ♪

３０分置きに走るので時間も気にならないし、自然の中を列車で走るという感覚が子供や家族連れにはホント楽しい♪

ネオパークオキナワ｜みて、ふれて、ワクワク探検

たくさんの鳥や動物たちに触れ合える沖縄の動物園「ネオパークオキナワ」のページです。100種類もの動物たちとの距離の近さにあなたもきっと驚くはず。小さなお子様から大人の方まで楽しめる動物園です。

そしてそしてあのネオパーク付近、５年前に行った時とは大きく変わった部分があるわけ。

なんとネオパーク隣に、『ナゴアグリパーク』という『植物のテーマパーク』とでもいうべき施設が出来上がっていた！

これがなかなか良くてね♪

もっともっと知名度上がってもいいのになと思ったわけ！

そもそもは名護市が計画を進めている農産物６次産業化支援拠点施設。

『健康・美容・長寿』をテーマに農業を応援

という施設のようなんだけど、やんばるのいいものが一堂に集まっているし、新鮮な島野菜をその場で味わう事も購入することもできる。

施設内にはハーブ園なんてガーデンもあって、これは外国人にも、いやむしろ外国人への方が人気高まるかもしれない！とさえ思ったわけ。そんなこんなで最新号の紙面でも紹介してみたという流れ。

園内には施設がいくつかあって、まず、

アグリショップ　島ちゅらら

「健康・美容・長寿」をテーマに、“やんばる”および沖縄県内の生産者による農産加工品や農産物、健康食品やコスメの販売を行っている。商品を供給する生産者の方々にスポットを当て、「生産者の想いを届ける」ことにこだわったショップ。

いろんなヤンバルが詰まっていて、すごくいい♪

美ら島キッチン

島野菜・薬草（ハーブ）、やんばる産のお肉をふんだんに使ったしゃぶしゃぶ・バイキングが楽しめる。

島野菜が食べ放題！てのはかなり魅力的♪　ハンダマ、ツルムラサキ、シマナー、ニガナ、フーチバー　などなど

パスタやカレーなどの日替わり島野菜料理バイキングも充実！

体感植物温室　スーパーファーム

島野菜の苗・観葉植物・演芸資材などの販売。親子で楽しめる園芸教室、工作教室もある。

２００種類の沖縄で栽培出来るハーブ、島野菜を見学できる。

色鮮やかな花々もたくさん！

体験教室では・ハーバリウム（小・1,200円／大・1,500円）・ボタニカルキャンドル（1,000円）・カラーサンド（600円）・オリジナルハーブソープ（500円）・虫よけ線香（500円）などを制作体験できる。

水耕栽培のプロットをレンタルで持てる、水耕栽培の仕組みを勉強もできる。

水耕栽培の学びにもなる

ハーブ園では触れて香りを楽しめる。島ハーブゾーン、サラダに利用されるハーブ、リラックスハーブ、肌にいいハーブ、元気になるハーブ、虫よけハーブ、風邪予防ハーブ、ミント、バジル、ベルガモットなどなどが栽培されている。

ハーブ園は一押しだな〜！

加工支援施設

6次産業化を目指す農家が加工品を開発し試作品などをつくることができる加工研究所と、実際に6次産業化に取り組んでいる農業者が自立するために事業を行うことができるインキュベート室が２室あります。

冷蔵庫、フードカッター、ガス窯、薫製機、ミキサー、発酵機、ほぼ必要な調理器具、鍋やフライパンなども揃っている。包装室もある。

レンタル料がすごく安い　一人１時間￥１０００くらいで借りられる。

Cookhal（クックハル）

アグリパーク内にあるカフェで、島野菜のスムージー、島野菜を使ったメニューが話題。ブレックファーストからランチ、ディナーメニューも自家製の素材にこだわった料理を提供。さらに地元島野菜の販売も行なっていて、こちらの野菜をゲットするだけでもアグリパークに来る価値あり！

新鮮島野菜！インスタ映えもしそうなカラフルさ♪

このように、島野菜、地元野菜や植物に特化した複合施設ってなかなかこれまでに聞いたことないし、健康志向やリラックスアイテム需要が高まるこれからの時代、すごく話題になれる施設だと思います（＾＾）

ぜひ！次回北部へ足を伸ばす際には、アグリパークにも訪れてみてください♪

なごアグリパーク｜名護のはぐくみ　と　ものづくりの拠点

食にまつわる多様な楽しみかたが出来るのが「なごアグリパーク」。沖縄の豊かな自然の恵みを感じることができるグルメやお土産、体験が盛りだくさん！ここにしかない食のエンターテインメントをお楽しみいただけます。

毎度放送後の一枚は、男３人祭りでウィービーをイメージ(ﾟ∀ﾟ)

踊ってるんです！

ワワワケンロー！！！

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E.KEMURA

代表：株式会社　琉球Press

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する（株）琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中！ 2018年より毎週火曜日午後７時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中！