Invisible RYUKYU 第17回目!宜野湾は湧き水の宝庫!

先日のInvisibleもお聴き頂けましたでしょうか〜!?

あい、わしっとーたんや!という方は、ぜひぜひラジコの方でもご聴取ください♪

さて、先日の放送ではオキナワンダラー紙面の最新号でも取り上げている『宜野湾のカー(湧き水)』についてお届けしました!

ほんと宜野湾って湧き水がたくさんあって、それぞれがまたすごい歴史を感じる史跡になってるんで、涼を取りつつ歴史も感じられるお勧めスポットなんです♪

そのいくつかをご紹介!

まず、なるほどと思ってもらえると思うんだけど、大山のターム畑は昔から有名ですよね。

金武も有名だけど、どちらともに水が豊富な場所なんです。

田芋は水田に育つ作物なので、水が大量にないと育たない。しかも奇麗な水じゃないとダメという繊細な植物らしいんです。

となると、昔から飲み水や生活用水にもなっていた宜野湾の豊富な湧き水はタームの生産にすごく適した場所だったわけなんですね。

ただ、なんでそこに湧き水が出て来るのかってのが、まず不思議なとこですよね?

実はこれがまた面白くって、宜野湾近辺の地質には大きく分けてサンゴ礁由来の水を通しやすい琉球石灰岩の層と、その下に広がる古く固い水を通しにくい島尻層という地層からできているらしい。

なので、長い年月を通して雨などが水を通しやすい層を染み込んで行って、その下の水を通さない層の上を流れて湧き水として沸いてくると。

そういった地質の特徴的な場所が宜野湾であり、金武でもある。

その琉球石灰岩というのがキーワードで、沖縄の岬などでよく見るゴツゴツしたあれだと思ってもらえればいいんだけど、それが地底にあるとしたら? そう、洞窟がいたるところにあるわけなんですよ。

すごい年月をかけて地殻変動で海底から持ち上がった洞窟かもしれないし、その後地底内の水の流れで浸食されていった洞窟なのかもしれない。

とにかく、そういった洞窟が宜野湾の地底には今もたくさんあるらしい。昔は入っていける洞窟もたくさんあったんだろうけど、生活への利便性のため大半は埋められたり閉じられたりしてるんだろうね。

その中の1つが先日お伝えした普天間基地内の洞穴!ものすごいインパクトだった!

しにかんガッポリと地上に向けて開いた洞窟の穴! 基地内だから残ってるような貴重な史跡だよね。

それ見ると、なるほどね! こういう地下水路が果てしなく広がっているんだ! そこを通って麓のあたりで湧き水となって出てくるわけなんだ!と。

そういうことも踏まえた上で、今回は伊佐、大山、真志喜、大謝名を中心に紹介しましょう♪

まず、

伊佐の『フンシンガー』

伊佐交差点降りたすぐのとこにあります。トリイもあって厳かな雰囲気♪

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ここもフンシンガーと同じ水脈と思うんだけど、名前が分からんかった。伊佐浜バス停の下あたりです。
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で、伊佐の一角だけど、このフンシンガーの水を住宅地まで水路延ばして、ふんしん川として整備しているとこがある。すごく涼しそうだけど、蚊が気になるよね。カーだけに!?
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大山の『ヒャーカーガー』

この近辺に住んでたことあるから、このカーには何度か足を運んだね♪ 水量が多くて見てても気持ちいい♪
古民家居酒屋『なんじゃあれ』の近く。
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大山の『ヤマチジャガー』

水量は少ないけど、昔ながらのベンチとかあって、ここでゆくってたりしたんだろうな〜とイメージできる♪

ここも『なんじゃあれ』の近く。
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大山の『ミジカシモーガー』

ここも水量は少なめ。ここはターム畑側じゃなくて民家側にあるよ。
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大山の『アラナキガー』

ここは結構特徴的! 崖下に湧き水が出てるんだけど、その崖と緑と水のコントラストがいい♪ さらに、水を1つの貯水タンクに溜めてるんだけど、そのタンクからの水の引っ張り方がスゴい(^^; このパイプの数!
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大山の『メンダカリヒージャーガー』

ここはいい! 道下を降りていくと勢いよく流れてる水の音が聞こえてきて、目の前に現れる3本の水柱!  雰囲気もとても良くって反対側には緑いっぱいのターンム畑!! かねひで真志喜店の近く。
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真志喜の『シチャヌカー』

さらに真志喜まで足を運ぶと、宜野湾警察署のすぐ横の国道近くに『シチャヌカー』という湧き水というよりは泉的なカーがあります。ここでは未だに子供たちがエビ取りしたりして遊んでます♪
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真志喜の『ムンヌカー(森の川)』

ここはわりと知られてるカーですね♪ 察度伝説もあるのですが、それは次回用ネタに用意しています♪ 森川公園内にある、雰囲気もバッチリなカーです♪
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大謝名の『メーヌカー』

大謝名小学校となりにある『大謝名メーヌカー』、ここの雰囲気もスゴい! なんか古代遺跡みたいな(^^) 最近改修したんだはずね、すごく奇麗になってるよ♪
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ということで、伊佐、大山、真志喜、大謝名だけでもこれだけのカーがあるんです♪

さらに有名所として、喜友名のチュンナーガー、野嵩のクシヌカー、我如古のヒージャーガーなどもあります♪

これらはちょっと今回の1連とは離れた場所にあるので、歩いての散策が難しいと思って今回は外してます。

どうですか!? 写真見るだけでも涼しくなるでしょ〜♪

ぜひぜひ、実際に足を運んで涼しい気分を味わいながら昔の生活を思い描いてみてください!

放送後の一枚では三人で『水』を作り出した!

放送後の一枚では三人で『水』を作り出した!

ワワワケンロー!!!!

地図も貼っておきまーす!


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E.KEMURA
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字マガジン Okinawanderer の発行、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中!
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