先週のInvisible RYUKYU に引き続き、今週の放送も『八重瀬町』からお届けしました♪
かなり見どころの多い八重瀬町なので、先週に『歴史的観点』からの八重瀬町。
そして今週は『自然的観点』からの八重瀬町です!
まずは、割と有名所の『ハナンダー』
これ、自然に出来た琉球石灰岩の橋なんです。
もともとは洞窟だったらしいんだけど、水や雨風の浸食によって最終的に穴が空き、そこに川が流れて自然と橋になったと。もちろん相当な年月をかけてということですけどね。
で、地元の人はそれを普通に通り道として利用していたわけなんだけど、時の沖縄県令『上杉 茂憲』がこの橋を見て、これはスゴい!ということでその名を知られるようになったんだとか。
確かに常に身近にあって、生活の一部であればソレが何なのかという疑問すら生まれないのかもしれないですね(^^;
で、牛の『鼻輪』に似ていることから『ハナンダー』と名付けられたんだとか。
そして、あまり観光客などには知られていない地元の人間が訪れるこちらのビーチが『玻名城ビーチ』!
正式には『玻名城の郷海岸』と言うらしいんだけど、サザンリンクスゴルフ場の中を通ってしかいけないので、最初は行き方に戸惑うかも。
んで、何にもましてこのビーチで珍しいのが、海の中に人工のプールがあること(^^;
は? ビーチの中にプール? ぬーあびとーんしが( ̄Д ̄)と思われますわな。。
こういう感じ!
伝わります??
そう、海の中にコンクリートで囲いを作って、人工的なプールを作ってしまっているんです(^^)
もうだいぶ古いから、40〜50年前とかに作られているんじゃないかね??
これ、何が良いってコンクリで囲まれてるから、ちびっ子たちも流される心配が無いわけなんですよ。
浅瀬の上に囲われているので安心して子供たちも遊ばせてあげることができる。
まぁ、その分外海ほどの透明度は無いんだけど(^^; 囲いの外はもうすんげーブルー!!
ただ、外の方は岩がかなりゴツゴツしてるので裸足では歩かないようにね(^^;
ワタクシも昨年夏に久々こちら訪れて、BBQを楽しみましたよ♪
ビーチ手前にかなりの廃墟レストランがあって(^^; 夜とかは相当こえーだろうけど、昼間は軒下がいい日陰になってゆっくりできますよ♪
そしてそして、サザンリンクスを介してちょうど反対側の端にあるのが『ギーザバンタ』
もう崖も崖!で、見晴らしはすごくいいんだけど、ここの面白さは海まで降りていってからなわけよ。
ちゃんと小道が整備されているから、降りていくまでは問題無いんだけど、降りきったあとはやっぱりトゲトゲの岩がゴロゴロしてるんで要注意。ビーサンで行くと危険です。。危うく血まみれになるとこだった。。
で、その岩場をまた海辺に沿っていくと、こんな光景に出くわすんです(´∀`)
なんでこんなとこに崖が!??
と、不思議の正体はこの崖の少し奥部に地下ダムがあって、そこの余剰水が流れているとのこと。
んでも珍百景ぽくて面白いとこですよ♪
そしてそして最後に、昨日の放送では時間足りなくて伝えられなかったんだけど、具志頭の浜という崖の下部に位置する浜があるのね。
その浜に通づる小道『ホロホロ〜の森』というのがあって、小高い丘の中を通っていくんだけど、これがまたジャングルのような小道で岩場の割れ目があったり洞窟っぽいとこがあったり、、あまり一人で行くのはお勧めはしないけど(^^;
歩き続けていると次第に聞こえてくる波の音、そして遂に目の前に開けるパノラマの海!
この自然が醸し出す演出がとても感動的なんですね〜♪
これら意外にもまだまだ面白いとこが満載な八重瀬町!
ぜひぜひ、気持ちのリフレッシュにでも訪れてみてはいかがでしょうか〜♪
ワワワケンロー!!!!
E.KEMURA
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