おんなのいんぶツアー

OkiWan Tour

コラー( ゚Д゚)!

タイトル見て変なこと想像したヤツ( ゚Д゚)!

恥を知りなさい(`Д´)!

って、そう仕向けたのは明らかにロック!だけどや(´∀`)

いや、ウチナーンチュなら、

またそのネタだば〜?

というくらい、たいがい誰でも知っていて、

本土の人が『スゲーネーミング!』とかってワチャワチャする程度なんだけどさ。

実は、恩納村にある伊武部ビーチのことだわけね。

元々は『印部石(シルビいし)』が置かれている場所、ということから『印部』と呼ばれていた言われていたとも言われていて。

まさか後世で、そんなワチャワチャされる地名になるなんて思ってもなかっただろうな(^^;

そんなインブビーチ、自分たちの世代くらいまではおそらく一度は行ったことあるとか、行ったことなくてもその前を通って、この昭和感丸出しな!?ゲートを見たことあるって人が大半だと思う。

ちょっと昔の写真お借りしてきました。

薬剤師のブログ

で、ここ、国定公園にも指定されるほど多様な魚介類を見れたことで、在沖外国人たちにも人気なビーチだったわけ。ま、今のように綺麗過ぎる人口ビーチも無いわけでね。

それで、本国に戻った外国人たちから、

『Inbu Beach って今はどんな感じ? 昔よく遊びに行ってて懐かしい』

という声も上がって。

んじゃ行ってみるか!? って、あれ?今でもビーチあんのかいね?

で調べてみると、ビーチはすでに閉鎖され、ビーチエリアに巨大なリゾートホテルが既に建っていた。。

ハレクラニ

あ〜、、ハレクラニってホテルが建つってことは聞いてたけど、それがまさかインブビーチに建っちゃったのか。。

で?今はビーチにも入れないのかしら?

ま、それならそれでも、こういう感じになってるよ〜くらいのライブレポートするのもありか!

ってことで行ってきたわけ。

そしたらそしたら、国道沿いの看板もそっくり無くなってしまっていて。(グーグルマップにはまだ残ってる!)

どこが入り口だったのかさえ分からなかった。。

どうにかこうにか、ここから入れそうじゃん?て所から海側に抜けていくと、ビーチには出られた!

しかし、もうホテルの敷地と言わんばかりの占有感。

ホテルが買い上げちゃったのかね?

それでもとりあえず、海はみんなのもの!

という信念でビーチに入って、その光景をライブ配信させてもらったわけ♪

後日動画もアップします♪

沖縄公文書館で見つけた写真のこの巨大岩は残ってるね。

沖縄県公文書館

反対側も同じくらいの角度

沖縄県公文書館

どんどんリゾート化してっちゃうんだな〜。。

ずっとこういう流れでいいものなのかな〜なんて思いながら、

事務所戻ってきて古い写真を探してたら、こんな興味深い記事を見つけた。

いつから海はみんなのものじゃなくなったのか?–Call4 stories

しかも、こちらのブルデさん、実は以前に仕事で一度関わったことある方で、その行動力に改めて感心させられたな〜。

どう考えるかは様々あると思うけど、一度こういう考えもあるのか、そういえば自分って沖縄について無関心でいすぎて無いかな〜?と客観的に自分自身を見てみるのもいいことなのかなと思った。

主従関係のような形じゃなく、県民がもっと誇りを持って、強く言葉に出して言える立場になっていかないとだよね。

まずは興味を持ってもらえたらなと思った。

ということで、外国人からのリクエストで一つ考えることのきっかけにもなって、いいライブ配信できました♪

後半はブセナにも訪れてきたので、そのネタはまた次回!

ワワワワワケンロー!!


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E.KEMURA

E.KEMURA

沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
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