沖縄戦

沖縄県内の戦没者の遺骨は、戦後、生活の復興と同時に住民によって収骨され、各地に収骨所、慰霊塔が建立されました。 その後、日本政府が委託建設した中央納骨所へ整理統合されましたが、1979年、これらの戦没者を永く追悼するため、摩文仁の丘...

糸満の摩文仁をはじめ、沖縄各地には沖縄戦で亡くなった全国各都道府県の方々を祀る戦没者慰霊碑が建っている。 慰霊の日付近には全国各地から近親者が慰問に訪れている。 これから先もその行動をどうか絶やさず、全国各地でも沖縄で起き...

摩文仁を含む糸満の海は、戦争末期に自ら身を投げた住民たちの血で赤く染まったと言われる。 これだけの絶景を魅せてくれる場所だけど、戦争の悲しみの方がより強く訴えかけてくる。 この景色を見て、しっかりとみんなで考えていきたいも...

今年も6月23日の慰霊の日がやってきた。 また新たに戦没者の刻銘も増え、現在24万人を越えるという。 平和祈念公園、平和の礎は、悲惨な沖縄戦の過去を刻み伝え続ける重要な史跡だと思う。 チャンネル登録もィヨロシク！ ...

読谷村の歴史ある古堅小学校はなぜか楚辺の住所にある。 実は、戦後古堅に建てられた米軍住宅ち『モーガン・マナー』の存在が大きく関わっていた！ 今でも旧古堅小学校の校門が古堅区に展示保存されている。 チャンネル登録もィ...

嘉手納町水釜は埋立前からある古い住宅地と、埋立後に広がった新興住宅地が並び合うエリアだ。 現在では昔の海岸線も分からないほどだが、旧エリアには戦後建てられた多くの外人住宅が未だ数多くの残っている。 チャンネル登録もィヨロシ...

沖縄南部は沖縄戦で撤退してきた日本軍、南進するアメリカ軍の攻防に巻き込まれ多くの住民が犠牲となった。 ガマで自決を強要された人、崖から身を投げ命を失った人。 亡くなった方々に手を合わせ、同じ過ちなど絶対に侵さなぬよう考えてい...

那覇市泉崎は沖縄県の心臓部だ。県庁、県議会、県警、那覇市役所も所在する。 戦後には琉球政府と米国民政府が同じビル内に設置され、アメリカ統治下が顕著に表された場所でもあった。 那覇市役所は2012年の建て替えにより、もはや市...