比謝川沿いにそびえ立つ崖は『イユミーバンタ』と呼ばれる。 昔はこの崖下の道路はなく、そのまま海だった。 崖上（バンタ）からイユ（魚）がよく見えた（ミー）ということから『イユミーバンタ』と呼ばれていたんだろう。 チャ...

嘉手納町水釜、イユミーバンタと呼ばれる丘陵の崖中腹には『仲昔今帰仁按司祖先之墓』がひっそりと隠されたように建っている。 一昔前まではこの埋立道路は存在せず、墓にたどり着くことは困難だった。 まさに隠された墓だったのだ。 ...

首里城近くにある『玉陵』は、第二尚氏王統の王族のお墓だ。 尚真王が、その父である尚円王の為に建造したものだ。 しかし陵墓内には、尚真王の母親であるオギヤカの呪いとも取れる石碑が建ち、現代でもどこか異様な雰囲気を醸し出している...

首里城東のアザナよりも東側に、上の毛と呼ばれる小高い丘広場がある。 そこには『国中城御嶽』という神聖なスポットがあり、察度王が建立したと伝わる。 人知れず佇んでいるかのように映るが、重要な意味を持っていそうだ。 チ...

首里城下の龍潭通りを歩くと、幾つもの琉球史跡に出会える。 また、古都首里を意識し現代の街づくりにも色々な工夫が施されている。 そんな目線で歩いてみると、より首里を楽しめる♪ チャンネル登録もィヨロシク！ ...

首里城下にある池『龍潭』 尚巴志の時代（15世紀）に国相懐機によって造成された人工池だ。 その昔には、この池でハーリーも行われていたという。 ここから眺めるライトアップされた首里城がイカしてたんだけど、、またその光景が見れ...

古都首里歩き・首里城近隣編 首里は首里城だけを訪れてもその雰囲気や歴史観は掴めない。 首里のまちを歩いてみて初めて、王朝の息吹を感じることができる。 今回は元々のメインストリートを歩き、安国寺、玉陵を横目に首里城へと入って...