散策

浦添市沢岻の一角に、豪華で伝統的な琉球王族墓がある。 その名も『浦添御殿の墓』だ。 尚穆王の次男『尚図・浦添王子朝央』を元祖とする浦添御殿の歴代の墓である。 すごく立派で、御殿の荘厳さを今に伝える貴重な墓だ。 ...

嘉数の住宅地に突如現れた滝！ その滝の水は牧港川へと合流している。 牧港川は西原あたりから浦添グスクの麓を通って牧港へと流れ出ている。 嘉数と牧港の境目あたりの橋部分では、一気に昔に戻ったような原風景を見ることがで...

旧具志川市安慶名は、戦後使用された巨大米軍施設『天願通信所』と隣り合い人々に溢れる繁華街となった。 商店街もでき、特にベニヤ通りと呼ばれた通りは賑わいを極めた。 しかし通信所が返還され跡地に『みどり町』が誕生すると、すっか...

急な坂道に囲まれたエリア『謝刈』！ かなりの高低差に息が切れるのは必須だが、登りきった丘の上からの景色は絶景！ 疲れも吹き飛ぶ〜！ チャンネル登録もィヨロシク！

首里といえば琉球王朝時代の中心市、そして今なお古き良き街並みが多く残る場所だ。 そんな首里に、巨大なダムがあるのをご存知だろうか？ 梅雨時期の沖縄、楽しみ方の一つにダム見学もどうだろう？ チャンネル登録もィヨロシク...

比謝川沿いにそびえ立つ崖は『イユミーバンタ』と呼ばれる。 昔はこの崖下の道路はなく、そのまま海だった。 崖上（バンタ）からイユ（魚）がよく見えた（ミー）ということから『イユミーバンタ』と呼ばれていたんだろう。 チャ...

嘉手納町水釜、イユミーバンタと呼ばれる丘陵の崖中腹には『仲昔今帰仁按司祖先之墓』がひっそりと隠されたように建っている。 一昔前まではこの埋立道路は存在せず、墓にたどり着くことは困難だった。 まさに隠された墓だったのだ。 ...

首里城近くにある『玉陵』は、第二尚氏王統の王族のお墓だ。 尚真王が、その父である尚円王の為に建造したものだ。 しかし陵墓内には、尚真王の母親であるオギヤカの呪いとも取れる石碑が建ち、現代でもどこか異様な雰囲気を醸し出している...

首里城東のアザナよりも東側に、上の毛と呼ばれる小高い丘広場がある。 そこには『国中城御嶽』という神聖なスポットがあり、察度王が建立したと伝わる。 人知れず佇んでいるかのように映るが、重要な意味を持っていそうだ。 チ...