琉球王府から特別な扱いを受けていたとされる八つの神社『琉球八社』
そのほとんどが那覇にあるが、唯一北部に存在するのが『金武宮』
金武宮はもともとは八社に数えられず、だいぶ後になって加わったとも聞く。
その金武宮、最大の特徴は御神体が洞窟の中にあるということ。
表向きは、神宮寺である金武観音寺の境内にしか見えない。
この境内の中に洞窟へと入る入口がぽっかりと口を開けている。
洞窟内では、鍾乳洞の一定に保たれた気温を活用して泡盛の貯蔵もされており、見学ツアーも開催されている。
以前は鍾乳洞へ下りていく時点で料金を徴収していたが、現在はツアーの際に料金が発生し、ツアーでないと奥までは見学できないようになっているようだ。
なので、参拝に関しては料金は発生しない。個人的にはこの方がいいかと思う。
鍾乳洞なので足元は常に濡れている状態。
足を滑らせないよう十分に気を付けて。
ロックンロール!
The following two tabs change content below.
E.KEMURA
代表 : 株式会社 琉球Press
沖縄県内で、外国人向けのフリーペーパー Japan Update の運営を経て、現在は沖縄英字ウェブマガジン Okinawanderer の発行、国際交流プログラム開催、および外国人向けライフスタイルサイト Okistyle を運営する(株)琉球プレスの代表。日々外国人と民間業者との接点を作り出すコーディネーター、コンサルタントとしても絶賛驀進中! 2018年より毎週火曜日午後7時台エフエム沖縄『Share TIME』にボス・イケムラとしても沖縄の隠れた魅力を発信中!
最新記事 by E.KEMURA (全て見る)
- 沖縄のウォーターヒストリーを学ぶ!『No Life No Water』 - 11/17/2024
- 豪州ゲストを沖縄戦跡ツアーへ - 11/14/2024
- コストコでも行っトコかー - 11/11/2024